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Ansinity Only!!
No.674 絶望ラーメン屋台
ダーシャ・ヴェル


 
 

 絶望の地・アンジニティにおいて
 荒野はおろか 街においても食料確保は困難を極める一方である

 そんな中
 絶望の荒野に突如現れたひとつの屋台…

 立ち上る湯気
 鼻腔をつくスープの香り
 吊り下げられた素材の判らぬ叉焼の塊…

 どう見ても怪しい
 しかし抗い切れぬその誘惑に
 あなたは真っ赤な暖簾を潜り 湯気の向こうの店主の顔を見るだろう…



 


 「…ダーッシャイ(小声)」





 ※注意※

 完全IF設定のラーメン屋台です。店主は青白い顔で陰鬱な感じの全身黒づくめの男です。
 ラーメン食べたい人はどうぞいらしてください。
 ちなみに屋台なので全席カウンターです。
 人狩りかもしれない隣の人の顔色を伺いつつご注文をどうぞ。


 こちらでの会話・行動・その他は本編に一切関係ございません。ていうか関係あったらどうすんのこれ
 



コミュニティメッセージ


ダーシャ(674)からのメッセージ:
(黒髪の男を一瞥し、ネギらしき野菜を刻んでいた手を止める。)
「…うまいかどうかは、自分の舌で確かめるんだな」



―瞬間、女の声。金庫のひっくりかえる音。

「…!」

「…客が…来なかったんだ…!」
 (女をしばし見つめたのち、ひっくり返った金庫を戻そうと手を伸ばす)

(紙の焼ける香りに、わずかに眉間のしわが深くなる。)

「…ダッシャイ」

「鶏…鶏、だな。最も、ここの鶏が、あなたの知っている「鶏」と同じだとは限らないが―――
それに、鶏だけでダシをとっているわけではない…
自身の舌で、確かめるといい。最も、そう簡単には当てられないだろうけれども―」


  ―――ジャッ―――― 

  (音が響いた。男の手には、麺の入った振りザルが握られている。その中で佇む麺は、まさしく、『硬め』―)

(やがて、長髪の男の前に器が置かれる。白字に赤い模様が這う、スタンダードな器。
濁った濃い目のスープの中に移された硬めの麺、厚切りの叉焼、何か得体の知れない萎びたもの―
さらにネギのようなものが散らされ、ぬらぬらと灯りを受けて輝いている――見た目は完璧なラーメンだ)

(そしてなぜかひたすら謝っている少女に視線を移し。落ちつくのを待って)
「…バイト希望か?…オーナーはあっちだ。」
(先程金庫をひっくり返した女に視線を投げる。「やめておけ」と言いたげに、ややふせがちに)

(鼠のような、というよりは、鼠そのもののような少年に)
「――臆するな。鼠の出汁は使っていない」

トガノ(37)からのメッセージ:
周囲の客を見回す。
(ふーん……自分で頼まねぇと、うまいモンは出てこねぇのか)

トガノ「…そんじゃまー、一杯くれよ。
細けぇことはよく分かんねーから、お勧めで頼むぜ」

ハユル(74)からのメッセージ:
ハユル「・・・・・・・・・なぜだろうね、ここには寄っておけと導かれた気がするよ」

ルギウス(217)からのメッセージ:
ルギウス「やぁ、ラーメンを一杯頂けますか? とりあえずマシマシで。 ……何やら、見知った顔もいるようですねぇ…・・・」

シーラ(670)からのメッセージ:
シーラ「こんなもんこうよ。」


(ダーシャの切りそろえた麺を再びローラーで平らにしている)

シーラ「ねえねえ今どんな気持ち?( トントン ハッハッ」

アッシュ(1239)の周囲にはどうしても紙の焼ける匂いが漂う:

 「湯気で……眼鏡が曇るな……」

弥勒(1341)からのメッセージ:
弥勒「ああ……郷愁を誘うこの香り……」
弥勒(……初見の店で麺固め注文……)
弥勒「チッ…トーシロが……まずはデフォルトのラーメンを知ってからの注文だろ? 旅先なんかで一期一会の店でならチャーシュー麺の注文はあり得るが、そうでないならその店の味を知ってから変わり種メニューは頼むべきだ
弥勒「というわけでラーメンいっぱぁーい」




コミュニティ参加者


 ENo.37 トガノ戸叶
 ENo.74 神殺したくみ
 ENo.217 ルギウスエリー
 ENo.509 ラファール=ヤラ・フェイヒューisana
 ENo.670 DoRa・SiRaドルチ
 ENo.674 ダーシャ・ヴェルとぴ
 ENo.678 青髭夫人藤本なおみ
 ENo.742 ヘサーム
 ENo.1114 ゲオルク・シェーファーパクチ
 ENo.1239 アッシュ・サフK___
 ENo.1341 十六夜・みろくちきん
 ENo.1673 ユベールこち
 ENo.1690 御田seto
 ENo.2034 スチュアート・ノット雨酒
参加者 計 14