青丹(312)からのメッセージ:
ザグレブ山下「たぬきが行方不明になって今日で一ヶ月。依然手がかりをつかめぬまま帰宅したぼく宛に一本のビデオレターが届いた」
青丹「ザザッ ザグレブ山下くん助けて!ザグレブ山下くん!わたし今…」
腹パンタローネ「おっとそこまでだ。余計なことはしゃべるなと言っただろう…がっ。 ボミッ」
青丹「あふぐっ」
ザグレブ山下「たぬき…!良かった…生きていたんだ…!くそっ、この男なんてひどいことを…!待っててたぬき…、必ず助けるから…!」
ザグレブ山下「そう誓ったものの何のてがかりもつかめないまま一週間が過ぎ、再びポストに消印もなく差出人不明のビデオレターが入っていた」
青丹「ザザッ いやあっ!ザグレブ山下くん以外の男の人の拳なんていやぁっ!」
ザグレブ山下「ビデオには生まれたままの姿かというと、そうでもない姿のたぬきが今にも腹パンされようとしていた」
腹パンタローネ「遺〜影(いえ〜い)!ザグレブ山下ちゃん見てるぅ〜?これから君の大事なたぬきちゃんに腹パンしちゃいまーす! FLASH! ポニョポニョポニョ」
青丹「どぅふっ」
ザグレブ山下「くそっ。この男今すぐにでも八つ裂きにしてやりたい…!今この瞬間にもたぬきは…!」
ザグレブ山下「ビデオを見終わるとほぼ同時に玄関のチャイムが鳴った。出てみるとそこには3本目のビデオレターが…!そんな…、犯人は直接ぼくの家のポストに投函していたというのか」
腹パンタローネ「はぁ↑ーい↓!ザグレブ山下ちゃん、ビデオ見てくれたかな?このビデオはぁ、なんとザグレブ山下ちゃんが2本目のビデオを見たわずか3時間前に撮影していまーす!」
青丹「ザザッ ぱんぱかぱ〜ん!ザグレブ山下くん、ビデオ視聴完遂おめでとう!ご褒美にぃ、ザグレブ山下くんにはたぬきの腹パン姿をプレゼントしちゃいまーす!で・も・ぉ見てるだけぇ!だってたぬきはぁ」
腹パンタローネ「この腹パンタローネの肉(腹)パン器だからでーっす!ははっ、たぬきちゃんあれだけ嫌がってたくせにちょっと危ないお薬使っただけであっという間にこのザマだもん。さすがの俺もひくわぁ」
青丹「だってだってぇっ。腹パンタローネくんの握力80kgパンに比べたらザグレブ山下くんの腹パンなんてまるで砂上の櫓に等しき儚き夢。」
ゲス連「そーれ! はーらーパン!↑ あ、それ!はーらーパン↓」
腹パンタローネ「それじゃあお客さんもこう言ってるこ・と・だ・し!しちゃおっかなぁ、腹パン!ザグレブ山下ちゃんにはちょっと刺激が強すぎるかもね。 ハハッ そーれ 」
青丹「んひゃあああああ/// すごいのきたぁ!こんなのされたらザグレブ山下くんのことなんて完全に忘れちゃううぅ!決別!お腹殴られてるのにケツ別の腹パン2012ぃ! たぬきいっちゃいま・・・」
ブツッ ザザー