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各種宣言を行なう >> |
焔の月 17日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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※ 今回も懲りずにENo.1584氏のお孫さん一行をお借りしております。 服を着る、そしてもう脱がない、という何かおかしい条件の下、全裸の青年が黒腕から解放される。 (リオ、この子がさっき言ってた・・・?) パスト君が低く唸る。 銀狼と、その血を持つ私にしか扱えない、特殊な会話方法だ。 (っぽいな。 多分、あの『手』もこの子の力なんだろ。) 一時的とはいえ、『常闇の森』――ひいてはこの世界に関わる権限のほぼ全てを任されている者として、 異世界からの訪問客への対応は、友人の連れと言えど、慎重に行わなければならない。 そんな私をいつも以上に気にかけてくれるパスト君の気遣いはとても嬉しいのだが、 いくらヒトの耳で聞き取れないほど低く小さな唸り声でも、 本人を目の前にして陰口を叩くなど、あまりしたくないところである。 そもそも、陰口自体好きじゃないし。 真正面でそんなやり取りがされているとは露知らず、幼女は不安そうにレイ君の服の裾をひいた。 「ん? あぁ、そういやスイは初めて会うんだよな。 同じくらいの女の子がリオだ。 ばーちゃん繋がりで、実習中にちょっと知り合ってな。」 「ん・・・初め、まして・・・。 スイです。」 レイ君の紹介におずおずと頭を下げる、スイと名乗る幼女。 なんだ、可愛いジャマイカ。 そういえば、仕事に気を取られて基本的なことを忘れてしまっていたな。 しかしなるほど、レイ君がストッパーか。 「あぁ、こりゃどうもご丁寧に。 改めて、私がリオ。 こないだ死んだ時、レイ君に三途の川渡してもらったんよ。 今は訳あって、森の『権限』を統括してる。」 「リオ、その話はもうやめにしようよ。」 パスト君が肩を落とす。 『私の死』を思い出したくないのは分かるが、 彼らが一家総出で『死』に関わる職を生業にしていて、その世話になったことがある以上、 避けては通れない話題なのだから、いい加減諦めてほしい。 「仕方ないだろ、それが縁の始めだったんだから。 んで、こっちが旦那の――」 「僕は、パストラーナ=ティグレス。 この森と、祖竜の『守護者』をしてる。 よろしくね。」 「はい・・・。 よろしく・・・お願い、します。」 身をかがめ、スイちゃんと視線を合わせにっこりと微笑むパスト君。 『護る者』として、自分より弱い相手と接するのは慣れている。 元々子供好きなのも手伝って、子供相手はお手の物である。 「旦那ぁ? おいおい、ここにもロリコンかよ。」 コイツ、大人しく服着たと思ったら、人の旦那をロリコン扱いとは・・・ そりゃまぁ、今の私はスイちゃんや女神様と変わらない――4・5 歳程度の幼い姿だ。 間違えられるのも仕方ないかもしれない。 それに、私としてもこの体でパスト君を『旦那』と呼ぶにはいささか抵抗があるし、 一度死んだので、婚姻関係は一旦解消されてるはずなんだが、 しかし、『旦那』と呼んでやらないと拗ねるんだよ、このイケメン王子。 ってゆーかコイツ、レイ君から俺の話聞いてないのか? 「・・・おい、そこのクソガキ。 今言った事忘れんなよ? 数年後撤回させてやる。」 今すぐ見せてやろうと思えばできないことも無いが、パスト君がごねるからできないだけだ。 竜の成長速度なめんなよ。 「あの馬鹿はラルクスって言って・・・まぁ身内っス」 ため息をつきつつ、レイ君が肩をすくめる。 身内に変態がいると苦労が絶えないのは、どこの家庭でも同じらしい。 「んで、この状況はどうなったんスか? MANAもねぇし、俺達ばーちゃん達を探しに来たんスけど。」 聳える大樹の前に存在していたはずの建物が無いことに、改めて首を傾げるレイ君。 あぁ、やっと本題か。 忘れるところだった。 「あーうん、君らがラデっさん達探し来るのは予想してた。 ソウルテイカーのCM、見たんだろ?」 「あぁ、俺の全裸受信で見た。」 なんじゃそりゃ。 コイツはホントろくな発言しないな。 「でー、まぁ、MANAは見てのとおり・・・というか、かなり質の悪いことに、店ごと持っていかれてなー。」 スイちゃんの力によって出現していたらしい黒い腕もすっかり収まり、 世界樹の前には、MANAの土台があった跡だけが残っている。 私やレイ君のように、比較的最近この森に入った者から見ると物足りない景色だが、 MANAができる前からこの森で暮らしているパスト君にとっては、懐かしいものらしい。 「ちなみに跳ばされたのは、店ン中にいたアーリィと先生と兄貴に、ガルさんとおっさんとエイルさんと女神様。」 「は? 誘拐にしてはマニアック部分持っていってねぇ?」 その点に関しては同意。 まぁ、元々この森にまともなの少ないんだがよ。 「と、君らの予想通り、店のすぐそこまで来てたラデっさんとマグナさんな。」 「おいおい・・・」 「あっちゃーー・・・」 「・・・?」 三者三様に肩を落とす訪問者達。 一部状況を飲み込めていないようだが。 この森で手がかりを得られるだろうと踏んでいたようだが、 流石にその手がかりごと行方不明になってるとは思わなかったようだ。 私も、よもや身内が『オズの魔法使い』の二の舞を踏むとは思ってもみなかった。 「・・・嫌な予感はしてたんだよ。 ラデっさん達が森に入ってきた後ろから、変な気配が入ってきててな。」 あまりにも小さくて弱弱しくて、救難信号を発していたため、あえて放置したのだが―― 「ソレが2人を抜いてMANAに入った直後に強制転移。」 女神が受諾した途端に自動発動するとは。 まるでトラップである。 「ラデっさんからも似たような気配を感じたんだが・・・ 多分、店ごと跳ばされたのは、それらが共鳴したんだろうな。」 「・・・いや、先生とエイルさんと女神様を同時に巻き込んだからってのもあるか・・・?」 あの3人は、数ある『権限』の中でも貴重かつ扱いの難しい『時間』と『空間』の『権限』を持っている。 それを1人分でも強制的に発動させれば、あとは芋蔓式に発動する可能性が高い。 この『世界』そのものである女神が発動点なら、なおさらだ。 「どちらにしろソレが要因で連鎖的に反応しちまったのか・・・。 タイミング合いすぎっスよ〜。」 今思えば、あの救難信号は、共鳴するタイミングも狙っていたのかもしれない。 少しでも救助隊の人数を稼ぐために。 「まぁ、原因は何にせよ、大体は分かったな。 今も確実に元気で過ごしてるんじゃねか。」 「串団子と桃缶あれば絶好調だもんな、あの二人。」 それに関しては問題ないだろう。 数少ない常連客――古くからの大切な友人の好物を切らせるようなアーリィじゃない。 「うちもついさっきMANAとソウルテイカーのCM見たんだわ。 どっちが先にスポンサー登録したかは知らんが、アーリィ達とラデっさん達は合流できてると見て間違いないね。」 「ガル達と一緒にいるのはいいっスけど・・・、こっちに戻れるかどうかだな。 もし向こうが、俺が前に行った場所と似たようなトコなら、力が制限される。」 「うちの『調律者』と『統括者』丸ごと持ってく程の強制力だからなー。 遊ぶ余裕があっても、帰ってこれるほどの力は無さそうだよねー。」 「帰るための力を蓄えるにしても、相当の時間が必要だろうね。」 以前ガルさんとレイ君が異世界に飛ばされた時の話は粗方聞いた。 その時は後から先生が回収に行ったからどうにか帰ってこれたものの、今回はその回収係ごと連れて行かれてしまっている。 帰ってくるために必要な『権限』があっても、それを行使するための『力』が無いのでは、せっかくの権限も意味をなさない。 「じーちゃん達もちと厳しいだろうな・・・ こっちじゃ干渉出来るのは、今んとこリオだけっスか?」 「いや、お義父さんが無事だったから、そっちの『権限』は来てないんだ。 それに、もしあってもこんな体じゃ、はじかれるのがオチだろうしな。」 私の義父――すなわち、パスト君の父親が、 『時間』と『空間』の権限を持つ『調律者』の中で、唯一難を逃れた人 なのだが 「・・・しっかし、てんで使えんからなー、あの人。」 「リオ・・・」 ごめんパスト君。 先生とお義母さんの2人がかりでもどうにもできなかったあの『術音痴』に権限使わせるには、あの方法しか思いつかんよ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ※ コミュから続いてるかも知れない。 探索組が店に戻り、その日はそのまま休むことに。 夜も更け、客人たちも寝静まった頃―― 遭遇、戦闘が終わってからというもの、肌身離さずハムスターを抱え、 今も彼女を抱えたまま安らかに眠る少女の枕元に立つ竜の姿。
少女を起こさぬよう、そっとハムスターを取り上げ、開いた腕に代わりのぬいぐるみを抱かせる。 取り上げたハムスターを小脇に抱え、空いた手で、そっと少女の頭を撫ぜて一言。
そう、いつものように優しく微笑む竜の瞳に、光は無かった。
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![]() | Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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![]() | 何DEMO★許可!!! |
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![]() | 複数の属性を使いこなす魔法使い達 |
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![]() | Xross Roads:FI |
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![]() | 偽島からきました。 |
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![]() | 突撃メッセ委員会 |
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![]() | 異世界の旅人 |
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![]() | 喫茶店 MANA |
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![]() | 鉱脈の在り処 |
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![]() | Main |
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全CPが2増加しました!
橘(1818)からの生産行動を許可しました。
のんびり休憩しました!
ItemNo.3 春菊「遠い便り」 を捨てました。
マグナとラディス(1584)に 白石 を渡しました。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 敏捷 が 13 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 15 ) 訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 16 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 16 )
白ふくろう(925)に 黒石 を渡しました。
500ポーション を買いました。(- 30 PS)
リューニス(2380)に、 黒石 を 500ポーション に合成し、 なかなかの物体 に変化させてもらいました!
リューニス(2380)に、 ぶっとびスティルフ を 白石 に合成し、 屑鉄 に変化させてもらいました!
白ふくろう(925)の所持する 石英 から 蒼の燐光 という 魔石 を作製しました。
橘(1818)に、 白い歯 から Schutzer という 防具 を作製してもらいました。(- 50 PS)
白ふくろう(925)に、 なかなかの物体 を消費して Schutzer に効果付加し、 治癒LV2 を付加してもらいました。
MAP1 L4 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
シア(743)の声が届いた: ![]()
キャロル(588)の声が届いた:
まりー(3484)の声が届いた:
ティア(3105)の声が届いた:
ホリディ(2524)の声が届いた:
ダンミミ(2475)の声が届いた:
リエル(2373)の声が届いた:
ヤス(2318)の声が届いた:
アルノ(1886)の声が届いた:
ウィータ(1782)の声が届いた:
調律者達(1729)の声が届いた:
のぶしげ(1678)の声が届いた:
リベル(1273)の声が届いた:
シロウ(1016)の声が届いた:
ルピナス(909)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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MAP1 L4 / 平原
通常戦が発生!
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![]() | Data (第16回 第18回) |
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ENo.1729 常闇の森 御一行様 |
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ENo.1584 マグナ&ラディス ![]() ![]() ![]() ENo.2611 ギーギ・ベクトン |
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[PL] 紫黎 蒼鴉 |
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