ENo.1337 コルト・イサキリ

日本名、石原桐・コルト。

身長:175cm　体重:55kg

※この世界に落とされたとき、肉体を衰えさせられたが現在復活中。
48kg　→ 55kg

どこかのほほんとした少年。
元々、異世界を渡り旅を続けていたため知識量はそこそこ。
ただし、魔法は何かの道具を媒体にしない限り使えない。
戦闘は刀と短剣を用いる。
勝つ、よりも生きる、ことを優先とした技術が多い。
義理の姉より、刀の扱いを学んだが才はあまりない。
短剣は主に投擲に使うが、短剣と刀の二刀流など、場合によって使用用途のバリエーションが広い。
流派として名乗る場合は、『石原桐流武術』、もしくは『石原桐流（抜）刀術』。
才能として『演技』があり、意識的に感情などを表の行動に影響させないことが可能。
それを使って戦闘ではいつもと変わらない力を安定して発揮できるが、あくまでやせ我慢みたいなものであり、魔法などを使って精神に影響を与える場合は無効化できない。
また、ある程度近くで技を見る機会があるなら自分なりにその技術を会得できる、が所詮付け焼刃でオリジナルとは変化する。

魔法の類は一切使用できないが、魔力を物に込める等はできる。
そのため、異世界に存在する魔道具などをいくつか所持しており、戦闘時はそれらを用いて不利を埋めることもある。

出身世界は魔法のなく機械技術が発達した世界。
その中でも日本は昔からあまり変わらない国だった。
武士の概念が残る程度には。

異世界の旅の途中、少女を救ったは良いが、本来であれば死すべき者だった。
それを正そうと世界は間接的に干渉を行うも、その原因すべてを叩き伏した。
結果、少女は無事に別の世界へと逃げることができ、その代わりにコルトが『運命を変えた』という罪の元にアンジニティへと落とされた。

元、極度の恐怖症かつ多重人格保有者。
現在恐怖症は克服済みで、別人格は自分で別のものに憑依する術を身に着けて独立した。
その経験から、多少のことでは動じない。
恐怖症を持っていた子供の頃に野宿を行っていたため、一般教養が怪しい。
また、殺気や害意には非常に敏感だが、女心やら恋愛感情やらが酷く鈍い。

家族構成は、義姉一人、兄弟（元別人格）一人、義妹二人。
義妹はここに来る前の世界で作った。
家族に対する考え方が、『当人達がそう思えばそれでいい』というもの。
これは両親が亡くなったとき、義姉が生まれて間もない自分を、命を狙われながらも守り通して別の人に託したことから、家族とは血の繋がりだけではないという事を痛感しているからである。

※前期偽島から三年後のコルトとなります。
※突撃歓迎です。どのような絡みでもどうぞ。

※キャラ絵＆アイコンはシェリー・クレドニアス＝スミス（398）さんに描いていただきました。ありがとうございます！