No.2830 PKKよろず『芦野商事』

フェイ(2830)からのメッセージ：

フェイ「おいッす！！　年度初めだが、オノオノガタァ元気かね！？！　オレはまァ、普段通りだな！！！！」

フェイ「そンじゃァ早速業務連絡なンだがな！！　芦屋商事セルフォ支店ァ、正式に倒産のハコビとなッたぜ！！！　短けェよォで短けェ間だッたが、ご愛顧ありがとさンッてヤツだな！！！！」

フェイ「無論、夜逃げ的な流れゆえ、退職金とか何も出ないからな！！！　再雇用斡旋とかも無ェから、各人オノレの才覚で再就職先探してくンな！！！」

フェイ「…ま、突然の話で悪ィが、そういうコトだ！！　言いてェコトァあるだろォが、笑顔で解散と行こォじゃねェの！！！　そンな感じで、以下のスケジュールで行くぜ！！！？」

　　　　　　次回はコミュニティはまだ存続しています。　別れの言葉とか罵声とかをどうぞ。

　　　　　　次々回に、コミュニティを爆破します。　散り際綺麗にサッパリと。

　　　　　　それでは、残りわずかではありますが、よろしくお付き合いの程を。

フェイ「ま、花に嵐の喩えもあるしな！！　サヨナラだけが人生ッてコトだな！！！　そンな感じで、ヨロシク次回最終回ッ！！！！」

グーラ(80)からのメッセージ：

　ふと見れば、いずこから取り出だしたのか、本を読んでいる女が一人。
　囁くような、音が風に乗って流れてくる――

　パワーストーンの価値が低くても価値は価値、無より有とはなりえない――
　　兵堂氏、ほんとうにこのままですと、骨川筋衛門コースです、よ――

　パタン。
　本を閉じたのち、ちきん様へと笑みをひとつ。

　――おやおや。
　　　――お忙しい身といえどくつろぐさまは、ひとかどの方なのでしょうか――

　ともあれ、どうも復活はした様子――
　　　　今日もまた、彼は叫びをあげていることでしょう――

フェイ(2830)からのメッセージ：
　　　　　　そんな感じですまないが、ちきんの話はきいてやれそうにない。
　　　　　　　悪いが、まあ、世の中なんてのはいつだって『そういうものだ』
　　　　　　　　またひとつ世の中を学んだと思えばいい───『そういうものだ』、と。