ENo.931 エリア・クルースニク

ダンピールの吸血鬼ハンター。
ハンターとして由緒ある（と、本人は主張する）クルースニク家の三女が、ある中級貴族的吸血鬼との禁断の恋をした末に生まれた子。

「絶対に許さないよ」

と、母は祖父に縁を切られているため孫と認められていない。

幼い頃から両親に『ダンピールは吸血鬼ハンターになるのが宿命』『収入凄い』『老後が安心』『お前はやればできる子』『吸血鬼狩りは意外に簡単』『あのクソ義父を見返しｔ』『姉様の子たちに負けたら晩御飯抜き』などと吹き込まれ続け、なんだか知らない内にハンターに。

両親は健在で、平凡に暮らしている。
エリアを非常に溺愛しており、どこにいようと居場所を突き止め、謎の手段で手紙を送付してくる特殊能力を持っている。

偽島脱出後、流れ流され、気が付いたら知らない土地に。
いい加減帰って仕事の報酬を受け取らないといけないのだが帰り道が分からず困っている。
腕は上がったものの、『へにょーんレベル』が上昇してヘタレ具合が3割増しになってしまった。

使う武器は2つの大型チャクラム。握りを加え近接でも使えるようにしてあり、ある投げ方をするとそれぞれ六枚に分離する。よく回収に失敗して手を切って涙目になっている。
オリジナルの人狼に匹敵する脚力だけが取り柄。

カッコいい同性が好みだったが、島での交流後、可愛らしい女性や庇護欲を掻きたてられる男の子に目覚めてきた。しかし流されやすいヘタレなので強引にされると弱い。

種族的能力として吸血鬼探査能力に優れ、個人的能力として魂の揺らぎや歪みから相手が普通の人間かそうでないかを知ることができる。また、ウィルス性障害により吸血衝動を失った父から受け継いだ遺伝のおかげで他者に対する直接的な吸血衝動を持たない。

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プロフ絵とアイコンは偽島参加時にれのこさんより頂いたものです。とても気に入っています！

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