※懺悔（さんげ）とは、それぞれの宗教における神、聖なる存在の前にて、罪の告白をし､悔い改めることをいう。（Wikipedeiaから引用）

■どういうコミュなのさ？
人間でもキャラクターでも生きている限りは様々な罪や悩みを抱えている筈。
そんな告白に自動人形の４式が答えます。

ゲームでもリアルでも、罪の告白に限らず相談でもＯＫ！
上手く答えられなかったらごめんね☆
でも言うだけで楽になる事はあるよ。（多分）

『人斬っちゃったアンジニティだし仕方無いよね☆』
『へっへっへっ、リアルで横断歩道を赤色で渡ってやったぜ！』
『チキレ失敗しちゃったんだＺＥ！』
『なんか最近仕事が上手くいかなくて……。』

などの告白お待ちしてます。

■シチュエーション
街の片隅にあるカフェがあった。

店舗内は数多くの本棚が並んでおり、ドリンクも飲み放題となっている。
客は借りた個室に書籍を持ち込み、ゆるやかな一時を過ごす。そんな場である。
現代社会に暮らすキャラクターであればインターネットカフェが真っ先に思い浮かべられるだろう。
ただ、ドリンクは立派なカウンターで淹れられた本格的なものであるのが違いだろうか。

そして、その店には見慣れないある一室が設けられている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「懺悔室」


自らの罪を告白し、大いなる者へ赦しを請う場所。
部屋の入口には流麗な英語で書かれている言葉があった。


“気が重くなったら気軽に懺悔♪カミングアウトで貴方もスッキリ！”


色々台無しだが仕方無い。
宗教も現代に適応していかなくてはならないのだ。

そこに居るのは神に生み出された訳では無い魂持たぬ自動人形。
口が悪くてメイドの格好しているけど本人は至って真面目に貴方の告白に答えます。

さぁレッツ懺悔っ！

４式(3216)からのメッセージ：
４式「という訳で皆様間もなくバレンタインデーなのであります。チョコを贈る準備、もしくは貰う準備は万端でありましょうか。」

４式「現カトリック教においてはウァレンティヌスの記念日は無くなっており、正式な行事とは言えませんが、まぁそんな事は比較的どうでも良い事だと判断できます。（何」

４式「神は超寛大ですので人々が楽しく祝うのならオッケー。特に日本人なら節操無くやるべきかと。」

４式「４式は自動人形でありますので人間の皆様に出来るだけ多くチョコを配ります。」

４式「当然バレンタインに関した懺悔、相談もお待ちしているのでありますよ。」

折身(1590)からのメッセージ：
折身「＞４式さん
その棘は此の世界に降り立った時点で、私の因果に打ち込まれたもの。その棘を抜こうものなら、私の因果は潰えるでしょう。たとえ傲慢でも、たとえ願いでも、因果を捻じ曲げられて降り立ったこの世界で、”もう一人の”私は、永遠に”もう一人”の私にしか成りえません。」
折身「つまり――、救われないのですよ。此の世界では。此の世界にい続ける限りは。」
折身「ですが、悔やむことはありません。そしてこれを祝うことも有りません。呪うことも有りません。思いは、唯の一つ。」