No.3205 罠師ゴブリンの隠れ工房

ワーナー(3205)からのメッセージ：

「どらっしゃああああああ！！！！！！」

ゴブリン　は　くわっ！　と　目を　見開いた。
ゴブリン　は　沈黙から　突然　立ち上がった！！

（※ 今回は、前々回分へのレスポンスも含みます。）

＞新しく来た赤毛の
「何ってオレ様の工房だ！！てぇか、知らねェで来たのかァ？
　入り口のとこに「オレ様の偉大なる隠れ工房　ワーナー」って看板が出てんだろ？」（※ 隠れていない。）

「まあ、最近は他にもなんか妙な客……？客？？がいついてるがな！」

＞フードの旦那
「冗談だぁァァァ？　じゃあ今飛んでった矢はどうなって、ってかそのネバネバ今まさにそこにおかれようとしてるじゃねえかよ！！？」

「おおよ、言われなくてもそっちに行って止めてや……ミラーブレイクゥ？聞いたことねェが、祭りに乗じてってのはいいよなァってオレ様に食わそうとすんなァァァ！！！！」

ゴブリンは、ひとしきり　力いっぱい　叫んだ！

「ぜえ　はあ……ったく。ああ、うん？　なんだ。
　……他所が浮かれ騒いでやがるときにいい思い出がねェのは旦那もか。」
「ざまあみやがれだが、ふん。……そう言っておいて、引っ掛ける罠じゃねェだろうな。
　違ぇんならまァ、なんだ。……ちょっと酒でも飲んでってもいいぞ」

ゴブリンは　皮袋に入った濁り酒を　ギースに放り投げた。

＞はがね
「コラァァ！！　笑うなァァァァア！！」

「たァっく！　オレ様の名前はワーナーだぞ、ワーナー。
　もっぺん間違えたら煙玉投げつけんぞ。」

「あァ？　鴨引っ掛けろだァ？　鴨なんてェのは鳥頭なんだから
　縄ァ編んで、編み笠を用意してだなァ……こうしてだな」

床に座り込み、ごそごそとひものついた棒に編み笠を立てかけた。

「ふふん。これで後は、餌をおいて、紐をもって、待つ！」

ゴブリンは、ちいさい貝殻　を　餌として　おいた！

「……あぁん？　復讐の実行ぅぅ？
　あっちこっちにいやがるからなァ、掘った落とし穴の数もしれねェし」
「思いついたプラン全部やりきるにゃァ時間が足りねェが、
　復讐なんざァ思い立ったときにはもう済んでんだよ──ふふん！見ろこの奴らの無残な姿を！」
ゴブリンが　ばばーん　と　見せた手帳には　復讐相手と思しき人間の似顔絵に
矢がささっていたり、血がふきだしていたり＼やられたー／などなど
子供がするようならくがきがされている……

「フッ……オレ様をばかにしたものは、このようにッ無残な姿にッなるのだァ！」

「…………」

＞メイド
「うん？　六命館んん？　なんか噂で聞いたよォな……」
「……まあ、いいか。館ってぐらいなら、二階ぐらいはあるんだろ？
　階段登った直後に、矢が打ち込まれるような仕掛けはどうだよ。
　張った糸が切れたら固定してた矢が発射されるようにしときゃ、
　初見の奴なら、結構避さけられねェだろうと思うね。」

ギース(541)からのメッセージ：
ギース「ざっざっざっざっざっざっざっ」
vio「パパが深夜に怪しげな行動…はっ、ついに目覚めたのかしら。しざーまんの血に」
ギース「いや、生ゴミ埋める穴掘ってるだけだしな。ゴブリンも食うだろ、メシ」
vio「…」

六命館(671)からのメッセージ：
メイド「鴨さん見つかりませんわね…　あら、ワーナー様も何処かに行ってしまいましたでしょうか？　今のうちに工房の中を見学してみますわ　(作りかけの仕掛けなどを興味深そうに見回している)」

鴨(3080)からのメッセージ：
鴨「ンガﾞ?」
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