ある日気がつくと何もなかったはずの草地に円を描くように
踏みならされた跡が残っていたり植物が急成長して一晩の間に
草花が咲き乱れるといった現象が起こる。
そういった場所は妖精たちや幻想の住人たちが
輪になって踊った痕跡であるなどと密やかに噂されることがある。

とある旅人が一晩過ごすとその跡地にはそんな痕跡が残されることがあるらしい。

（基本的にぼっち系ひとりごとコミュです。参加はご自由にどうぞ。なんか絵が付いているアイコンをプロフに表示させたいだけでもコミュの穴埋め的なものでも適当にご利用ください。リンクだけの表示推奨。）

ヘッセ(2229)からのメッセージ：
ヘッセ「そういやここのことじゃないけど、浮いた空気が周囲に漂ってるんだよなぁって思ったら
チョコレートとともに想いを伝えるって風習があるんだって？道理で甘い匂いが…」

ヘッセ「ここに来る人の何人かはそういう話もあるんじゃないの？割りと美男美女揃い踏みだし。
俺？そういうイイ雰囲気の男女を音楽で盛り上げてくっつけるのが仕事だよ！（笑）」

少女と妖精の踊りを見ながら楽しげに竪琴の音を添える。
場の華やかさが心地よさそうだ。

ユキ(462)からのメッセージ：
ユキ「どうかしら…弟妹に比べたら、私は遅い方かもしれないけれど…散歩は好きよ。途中で心地良い場所を見つけて休憩するのも…この場所みたいにね…」

小さな妖精と目が合って驚く。
ユキ「…こんなにはっきりした姿を見るのは初めて…」
ユキ「ふふ…かわいい……」

バァル(2187)からのメッセージ：
バァル「…ん。（頁の間を潜る燐光を微笑ましげに見遣りながら、竪琴の音や踊りの邪魔をしないように静かな声で本に描かれたお語を読む。…時に抑揚を付け、時に分かりやすく読み替えて） …ぁ、栞の柄は後で戻してくれると嬉しいかな−（胸にそっと片手を当てる。　自分の中で、ぁー、お気に入りだったんだけど、とか呟く少女が居たりとか。）」

バァル「……、（本から顔を上げると、物陰に小さな青い髪の妖精が踊っているのが見えた気がした。もし此方を向けば、そっと笑みを零したのが見えるだろう）」

梓(2854)からのメッセージ：
　
心地の良い竪琴の音色に気持ちよく踊っていると、青い髪の妖精の姿を認めれば、適うのであれば一緒になって踊ろうと近寄って手を指し伸ばしたりもして

　
奏でる音が一息ついた前後になって、取り巻く現状に気がついたようで、場にいる皆に「よろしくねー」と無邪気に声をかけて