<< LIST [Notice] [RuleBook] [Result] [Lounge] [Link]


世界共通!
No.141 連れ狐み茶屋 『マヨヒガ亭』
こっくりさん


【この先、連れ狐み茶屋『マヨヒガ亭』】


立て看板の示す先、路地裏に立ち並ぶ小さな朱鳥居をいくつかくぐったその奥に、木造平屋の茶屋があった。
『マヨヒガ亭へようこそ。ご自由におくつろぎください』と書かれた張り紙。
障子戸の開け放された座敷の机には、温かいお茶と出来立ての甘味。

しかし店の者は一人も見当たらない。
朱い布に黒で『やうこそ』と書かれたのぼり旗だけが来訪者を迎える。
店の傍らにある、小さな稲荷の社。社を守るように並ぶ二体の狛狐が、無機質な瞳をあなたに向けていた。



……店には正月の飾りが未だに残っている。
赤と白で描かれた派手なのぼり。無数の門松。シンプルな注連飾り。作りものではない鏡餅。
無秩序でありながら、どこか調和の取れたそれらは、否が応でも年明けを想起させる。

石の狛狐すら、着物風の装飾が施される中、唯一変わらない自称守り神、こっくりさんは、いつも通りに客人を妖しげな笑みで迎えている。



●概要●
・狐好き集まれ。狐キャラの方もそうでない方も
・外見は狭い茶屋ですが、内部は異次元空間なのでいくつも座敷があります
・昼寝するなり遊ぶなりご自由に。建物や他の方に危害が及ばない程度に
・甘味や茶は望めばどこからか出てきます

・今後色々追加予定



コミュニティメッセージ


こっくりさん(141)からのメッセージ:
こっくりさん「や、もう春だね。まだ寒い? 暦の上ではもう春なんだってさ。
って言われても、私にはまだ実感とかないんだけど。寒さが和らいだとか、暖かくなったとか、そういうことはわからないし。
ま、旅人さんたちには優しい季節が近づいてるってことだからね。悪い知らせじゃないと思う」

こっくりさん「話は変わるけど、ドッペルゲンガーって知ってるかな。
世の中には、自分と全く同じ姿形をした存在が二人……三人だっけ? ともかく、何人かいるってやつ。
見たら死ぬって話が本当かどうかはともかく、結構面白い話だと思わないかな」

こっくりさん「姿形が同じでも、中身まで一緒とは限らない。当たり前の話だよね。
……並行世界の話って、興味あるかな。興味があるのなら、面白いものを提供できると思うよ。
もし、過去のどこかの分岐点でわかれた、自分ではない選択をした自分に出会えるとするなら……というお話」

こっくりさん「>ジュコ
広いというか、内部は私たちでもどこまで広がってるかわからないから、一応気をつけてね。
……私の専門は見ての通り呪術だよ。氷と相性は悪くないんだけど。ま、今の時期に食べるものじゃないかな」

こっくりさん「>れんげ
そうだね。本来悩むのも馬鹿らしい程度の話だよ。蓮華はそれでいい。
……私はこっくりさんだからね。両親のこととかあんまり覚えていないんだ。多分、狐なんだろうけど。
ま、いつか自分の存在に悩むようになったら、いつでも相談しに来るといいよ」

こっくりさん「>ミナ
ここが場末の居酒屋とかだったら、喧騒も華のうちなんだろうけどね。
茶店である以上は、ゆっくりお茶でも飲みながら、小鳥の鳴き声を聞くくらいの方が合ってると思う」

こっくりさん「>仔狐
食い物にしか興味がないとはいい度胸だ。気に入った。
それくらい貪欲でないと、生きていけないからね。……何か出るわけじゃないけど」

こっくりさん「>エイシス
一応聞いておくけれど、その年長者には私も含まれてるのかな。
ま、なるようになれだね。お酒の強さには自信があるし、祀られてる分、店の騒動の収拾くらいはしないとね」

こっくりさん「>クーコ
ま、その雑炊は生憎と店に出てくることはないんだけど……よかったらクーコが作ってみる?
と、呼び方はこれでいいのかな。確かに私も、こっくりちゃんなんて呼ばれたら落ち着かないからね」

こっくりさん「>ネフ
なるほど、醤油か。いい話を聞いたよ。今晩早速試してみることにする。
醤油っていいよね。大抵のものに合うし。……いや、一番偉大なのは大豆かな?」

こっくりさん「>レミィ
最近は信仰心の薄れてる人間が増えてきてるっていうしねぇ……
レミィも軽々しくしっぽを触らせたりしちゃダメだよ。狐の誇りは捨てちゃダメ」

こっくりさん「>シラ
そうかな。私にとってはどうってことないんだけど。
いっそのこと、シラも私みたいな格好になってみるといい。寒さを感じなくなるかもしれないよ」

ツィエル(9)からのメッセージ:
ジュコ「こっくりさん>
あはは!いーっけないんだ!こっくりさんがそんなこと言ったらだめー!<口実にすれば充分
あまからい?狐肉うどんとか?おいなりさんは…あまからいかなぁ」

れんげ(137)からのメッセージ:
れんげ「雪かぁ。ボクは、雪を見てもなんとも思わないかな?人が暮らすのが大変だから、そういう意味ではちょっと困っちゃうかもしれないけどー」

れんげ「>こっくりさん
時代の流れ、ってやつかな。同じ言葉でも、だんだん意味が変わってきてたりもするし。それを『今の言葉は間違ってるー』っていう意見も当然あるんだけどね。ボクはそれが通じるかどうかで言語は決まるものだと思う。言葉は意思疎通のためのものだから」

クルト(305)からのメッセージ:
クルト「>こっくりさん
あ、はい。 それじゃ…ゆっくりとさせて頂きますね。(靴を脱ぎ上がりこむ」

クルト「…えーと、飲み物の注文とかはどうすればいいんだろう?(首をかしげている」

仔狐(451)からのメッセージ:
>こっくりさん
「ぅー・・・」
自分は呼んでいない、と言いたげに尻尾をペタンと地に下ろしました。

「くぉぅぉん」
ぽすぽすと、雪の上に小さな足跡をつけています。

エイシス(703)からのメッセージ:
エイシス「雪か…方々を転々と過ごした俺にとっちゃ、これといった感慨はねーんだよな。風情はあると思うが、増えすぎれば邪魔であることも理解はしていたりな。まぁ、何事も程々が一番だ。」

エイシス「ははは、それは違いない。嫌な年なんて誰も来て欲しくないものだしな。」

エイシス「まぁ、理屈はわかるんだがな。臆病だからこそなのだろうということもな。…まぁ、その結果盲目になってしまってることに気付けないのは不幸ではあると思うが。」

みゆき(1157)からのメッセージ:
クーコ「雪か、元々住んでいた土地…というか住んでいた世界とつながってたのは、絶海の孤島だからね。
──そこを離れて随分立つけど、最初はビックリしたものだよ。とはいえ私も根は狐。すぐに慣れたかな?」

>こっくりさん
クーコ「いつでも切れる力関係なのに、切らないのを選んだのも私だからね。
腐臭を抑える処世術が数世紀の内に染みつくも、宜なるかな。
ただ、やっぱり喧嘩もしたし、化かし合いもした。苦々しく思った事も、一度や二度じゃないよ。
それでも互いに離れられなかったのは…まあ、過去の馴れ初め故なのかもね?」

──ばさりと四つの尾を揺らす…が、その半分は若干重そうだった。

夜灯(2084)からのメッセージ:
夜灯「>こっくりさん
確かにどうにもならない状況を嘆くよりも今出来ることをした方が懸命だな。なにかこの世界で得るものがあればよいのだが。」

レミィ(2217)からのメッセージ:
レミィ「雪……私にとっては、綺麗で神秘的で……」
レミィ「……そして、良い事も悪い事も思い出すの、です……」

レミィ「……たしかに、そうです、ね……」
レミィ「……間近に迫ったバレンタインなんかは、プラスとマイナス、どちらの騒ぎ方もあります、けど……」
レミィ「……はい……ありがとう、です……!」

レミィ「>れんげさん
あ、あぅあぅあぅ〜!?(わたわた」

シラ(2864)からのメッセージ:
シラ「……。」
シラ「かくして栗金団がメニューに追加された訳か。」(シラは熱い緑茶と栗金団で一服している。)
シラ「外では断食が続いているから太ることは無いな。最適化された生産の隙間でのみ栄養摂取が許される、愉しい生活を満喫中だ。」
シラ「……。狸は兎も角、狐はスマートなものでないのか。」(シラは周囲の客を見回した。)
シラ「うむ。」




コミュニティ参加者


 ENo.9 ツィエルアーシャ・エロ=サヴァーレンみるっぱい
 ENo.137 蓮華/花蓮蚯蚓
 ENo.141 こっくりさんかんなぎぎつね
 ENo.193 ミナ=フェネルラグ
 ENo.305 クルト・クライブライル
 ENo.451 人間になりたかった狐天崎 黎祢
 ENo.466 香椎しみずなぎー
 ENo.572 セシリア・フォックスシズル
 ENo.703 エイシス・ウィンザーYuki
 ENo.840 アイリス桜花霊鬼
 ENo.907 クリーミア・オルフィン・シェザードエクセル
 ENo.1007 悪辣タッグパーでんねん
 ENo.1121 怪盗ロリコン仮面ろりこんのなかのひと
 ENo.1157 “L.I.E.:CFL”ALCaDEUS
 ENo.1220 フィーネ・ネモフィラめぐみ
 ENo.1270 柚月 命水無月 流羽
 ENo.1364 レスト・I・P凪原
 ENo.1501 エグゼリオンCAD
 ENo.1698 伊吹 初穂ちゃー
 ENo.1948 千剣破ちゃー
 ENo.2084 夜灯深海
 ENo.2166 ネフ飛行船
 ENo.2217 レムリア・ルナールレニー
 ENo.2667 後藤 葛葉屋敷守
 ENo.2675 ポン・D・ライオン丸惑星MOF観察人
 ENo.2864 シモバシラKonezumi
 ENo.2998 Hexe・acht[Opal]猫煮込み
 ENo.3099 キャウキャウキャウキャウ
 ENo.3138 柏木 夢狐chi.
 ENo.3409 贄i3
参加者 計 30