生き物と言うものは、物を食べないと生きては行けぬらしい。

　喰う側の事情もあれば、喰われる側の事情もあるだろう。

　お互いに生きるため、必死に喰っているのである。






　吾輩は素麺である。

　専ら喰われる立場にある。

　他にも喰われる側も者もいるだろう。

　まあ、一つ話でもしてみようではないか。



　　　※喰べたい側の方の御仁も、ごゆるりとおいでなさるがいい。

鮫汰(170)からのメッセージ：
鮫汰「トマトまちょい＞
いや、どうみてもたべるとき「オレのニクタイこえていけ…！」
って、サムズアップしながらマッチョメンにあわせて、せまってきそう…！」

鮫汰「あ、でもヤキトマトきらいじゃないな！スモークしたカモニクとかと、いっしょに…」

*じゅるぅ…*

にんじん(1018)からのメッセージ：
にんじん「おつくり：きゅうりとフカヒレの酢づけ
メイン：野菜たっぷりトマト風味のイタリアンにゅうめん
デザート：水饅頭ともみじまんじゅう」
にんじん「というのはいかがでしょうか？」

鴨(3080)からのメッセージ：
「サワワー！」
土鍋で混布出汁沸かして、
水饅頭と鱶鰭と蟷螂と胡瓜と素麺と雛と西洋葱児童型妖精と不定形軟体生物と豆腐と鴨と紅葉饅頭と赤茄子が共に入浴する準備万端です。

ヨウナシ(3190)からのメッセージ：
どこからか、洋梨が転がってきた。そのまま隅の方へ行って止まる。

トマト(3434)からのメッセージ：
トマト「むう．またもや料理し損ねた．そもそもどうやって調達すれば良いのかわからないものがいくつか……」
トマト「良い料理はできるかな？」

トマト「……」
ぷるぷると震える水まんじゅうをじっと見つめ，トマトをそっと近付けてみる