ENo.284 ガラード

かつて記憶を失い、世界を放浪していた。
偽島という島での戦い。
その戦いの末、自身の記憶と帰る場所を見つけた。

その後彼は、小さな町で宝石商を営む。
宝石業務の師である父と、妻に養子の娘の4人で暮らしていた。
商人としては半人前だが、宝石を見る目はなかなかのものらしい。

宝石の中には、魔なる力を宿す魔宝石と呼ばれる石がある。
彼は石の持つ力の選別・昇華・使用が得意であり、
それを装備にセットする事で、装備に新たな力を与える。
その為、その力に魅せられ、魔宝石を依頼をするモノもいるらしい。
自分用としては、6つの魔宝石をセットできる、
身の丈ほどある大砲1本と2丁拳銃を作成した。

ある客人からの依頼でこの世界にやってきた。
オモテの彼とは別の時間軸であり、別の依頼で訪れた。

***Character***
灰色の髪の毛で青き瞳、髪は肩から腰のあたりまで伸ばす。
羽織るコートは黒一択。彼曰く黒は何もかも包み隠すから良いと。
冷静さを重んじ、常に先を見据え冷静な対処を行う。
しかし、心の中はマグマの様な燃えたぎる情熱があるとかなんとか。

***Skill***
*火霊・闇霊・風霊・地霊・水霊
彼が魔宝石に宿る力を引き出し、戦闘用に昇華させた力。
火霊：火山帯に転がっていた魔宝石により使用できた。
　　　マグマの力を宿した熱き石。
闇霊：墓地周辺に埋まっていた魔宝石。
　　　死者の怨念を受け、邪悪な力を宿す。
風霊：風龍という珍しい生物の肝臓を硬化させて作られた魔宝石。
　　　その魔宝石からは、小さな風が吹く。
地霊：蜘蛛の様なモノが内包された琥珀石。
　　　彼の親父が直々に鍛錬させたもので、力は他と段違いで高い。

当たり外れの多い魔宝石。
しかし能力の上限に達した訳でないので、この世界で多くのモノと戦いさらに昇華させていく予定である。
尚他に魔宝石が3つあるが、まだ能力の片鱗が見えない為、まだ寝かしている途中である。

セルフォリーフにも同名のキャラがいるが、
彼とは同じ人間であるが、しかし別の人間である。
彼とは別時間の人間である。