どちらの世界とも区別が付かない曖昧な場所に古ぼけた建物があった。

扉を開くと値札の付いた不思議な道具が並び、何故かショーケースの中には食品が並んでおり、窓際には白いテーブルクロスの敷かれた机が置いてある。

店内には種族も違う数人が思い思いに過ごしている。

喫茶店なのか道具屋なのか区別が付かない店内。

カウンターに腰を下ろし、足をぷらぷらさせている少女が来店者に気づき、にこりと笑う。

「いらっしゃい。此処は何の特徴もない魔法店よ。貴方の求めるものは何かしら？まっ、ゆっくりしていってね」


――そこは不思議な魔法店。



誰かの記憶の片隅にあるあの場所かもしれません。
知ってる方はそのままそっと胸の中で。
知らない人のためにご説明しますと仲間内のギルド、兼、何か大騒ぎなコミュニティです。

参加は今のところ仲間内だけとなっておりますのでご了承ください。その後はどうなるかわかりません。

今回もおそらく騒がしいことになるかと思われますので、生暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。


最終更新　(12/01/09)

由依(2298)からのメッセージ：
由依「――雪が見たい」
このみ「何ですか、突然」
由依「そう言えば今年まだ雪見てないなーと思って。思ったら見たくなって」
このみ「はぁ……でも雪降ってませんよ？」
由依「降らせれば良いじゃない」

このみ「――――はぁ」
由依「何か盛大に溜め息付かれた！」
このみ「はいはい、それで今回はどんな無茶苦茶な事言い出して、周りと人様と私に迷惑を掛けてどうお仕置きされたいんですか？」
由依「何か私お仕置きされる前提じゃない！」
由依「私だって人様にご迷惑掛けてはいけない事位理解してますわ」

このみ「そうですか。一応聞いてあげますけどどうするんですか？」
由依「雪がなければ降らせれば良いじゃない by由依あんとわねっと」
このみ「……今のはスルーします。で、具体的な方法は？」
由依「外に出ます。ここいら一帯に巨大な魔方陣を展開します。ブリザードを起こします。相手は死にます。完璧です」
このみ「満点なくらいのダメ回答ありがとうございます。――てい」

由依「えっ、何この結界。動けないんだけどー！？」
このみ「店の外に出させません。ただでさえ寒いんですから余計な事してみんなに迷惑かけないで下さい。どうせ雪かきとか他の人に任せるんでしょ？」
由依「無論。私は遊ぶだけ。後片付けはやりたい人がやってくれます」
このみ「素敵な回答ありがとうございます。私の発言で動かせるもの全部動因してでも止める事にしました」
由依「それって確実にアセナちゃんとか入ってるじゃない！このちゃんの鬼、悪魔！ツンデレ！影薄！」

このみ「へえ……みなさーん。このちびっ子魔女を全力で止めてくださーい」
由依「はん！このちゃんの味方する子はすればいいじゃない。私と雪遊びしたい子は私と共に突破して外に――」
由依「って味方いねぇー！？何でみんなそっちに付くの！？何、懐柔でもされてるの！？何で！？料理か！お金か！脱ぐとちょっと凄いぼでぃにか！？」
このみ「――――」
由依「いたたたたたっ！何か結界を器用に使って腕拘束してきた！ちょ、曲がっちゃいけないラインまで来てる！うわーん、雪遊びしたいだけなのにぃー！」

このみ「さて、まだまだ寒い時期が続いてますけど、みなさん体調に気をつけてくださいね。今日もゆっくりしていってください」

＞紙袋の人
このみ「……どこかで見たような」
由依「ああ、伝説の始まりが出会ってしまったわね。しっかし、この結界全然解けない。どうなってんの？」

＞子夜＆たっきー
由依「ようこそ。そっちの狐くんはお初ね。そしてたっきーお久しぶり」
このみ「懐かしいですね。でもあなた、そんな姿になっててわからないんじゃないですか？」

＞白魔女さん
由依「ああいう時のタイミングってなんなのかしらね……ああ、思い出したら何か逆に楽しくなってきましたわ」
由依「みんな使い魔とか使役してたりするのね」
由依「そういや私いない気がする……」

紗世(867)からのメッセージ：
紗世「あ、あのぅ…ここに挨拶しろって言われてきたんですけど」

マブ(1105)からのメッセージ：
マブ「ドワーフのマブロフという。よろしく頼む！」

紫音様(1346)からのメッセージ：
紫音様「紫音と言いますの。よろしくですわ！」

壟(1455)からのメッセージ：
壟「募集もしていないのに何故か葉書を頂いてしまったのだが。」
星牙「送った人はとてつもなくネタに困った人だったのでしょうね。」
壟「よ、読めばいいのか……？」
星牙「読まずに葉書を燃やせば中の人が過労で死にそうですね。」

壟「……『こんにちはいつもたのしくはいけんさせていただいてますきょうはすがすがしい』」
星牙「おい、表情。其れに抑揚も付けろよ。」

　『霊夜さんちの代くんは何故あんなにデュエルになるとブチギレするんですか、教えてください』
壟「……と、書いてあった気がする。」
星牙「凄まじい程の棒読みだったのにナレーションカットで救われたッ！？」

星牙「普段（割と）大人しい奴が切れると何故か異様に怖いですよね。」
壟「あいつが大人しいとはとても思えんがな……」
星牙「特に代はオンオフの差が激しいので、怒った際は此の俺様さえも土下座しなきゃいけない所存ですよ。」
壟「……力関係、いつの間に逆転してたんだ？」

壟「……そもそもあいつは、自分のやろうと思ってた事を邪魔される事を一番嫌うからな。」
星牙「あー解ります解ります、今からカレーを食べようとした時にうん
壟「それ以上は止めろッ！！！！！」
星牙「まあ誰だって自分のやりたい事を邪魔されたら嫌ですよねぇ。」

壟「……それに、もう一つあるが。しかし確証が無いし、本人のアレに関わることだしな……」
星牙「ほ？　何かまだ理由ありましたっけ、気になるから言いなさいなー。」
壟「いやしかし……！」
星牙「言わないと御前の恥ずかしい画像をネット上にばら撒くぞ！」
壟「……何かよく解らぬがとりあえず止めろ。」

星牙「まあ良いです。こんな事でロウへの交渉材料を一つ減らしたくは無いし。」
壟「……何だ、交渉材料って。」
星牙「其れにしても代って笑いながら怒る場合と黙りながら怒る場合がありますよね。あれにも違いがあるんでしょうかね。」
壟「後者のほうが本気で怒ってる。それだけだ。」
星牙「即答しやがった！！　『私は代の事なら何でも知っている』と言わんばかりに即答しやがった！！」

壟「……いや、過去にだな。あいつのプリンを知らずに食べてしまった事があり、それからというものの……不機嫌な眼で睨みながら何も言わずに、時折呪いの言葉を呟く時期があってだな。」
星牙「うわあ、其れは本気で怒ってますね。」
壟「黙りながら睨んでいるときは大抵危ういな。はてさて、今回はどうなるやら。」

＞人形
星牙「失敬な！　前回ちゃんと服着てたじゃないですか！！」
壟「……下半身がパンツ一丁に見えたのは私だけか？　そりゃあ代もゴキと同じように嫌がる訳だ。」

ルナガルム＞
星牙「駄目だこいつ……早く調教しないと……！」
壟「何でもかんでも強さに拘るとろくな目にあわないぞ、学習しろ学習。」
星牙「おい、神の力を追ってる奴に言われたく無いぞ他人の振り見て我が振り直せよ。」

電波＠ロ＠＞
星牙「貴女が北側に進むって発想は無いんですかねぇ……」
壟「南側に行きたいのは山々だが、下準備が中々整わなくてな……」
星牙「て言うか何故此の女は此処まで他人任せなんですか？　然して何故其れが罷り通ってるんですか？」
壟「知らん。私に聞くな。」

なきちゃん(1470)からのメッセージ：
なきちゃん「星牙さん＞
祝！念願の顔出し！と思ったら紙袋被ってた＠ｗ＠；」

なきちゃん「子夜さん・滝さん＞
よろしくお願いします！＠ｗ＠ｂ」

シド(2313)からのメッセージ：
凛那「明けましておめでとうございますわ」
シド「だいぶ遅い気もするが」
凛那「そ、そういうのは黙ってるものですわっ！」

ダブ(2903)からのメッセージ：
ダブ「由依殿＞
体調は戻ったかの？飲み過ぎにはきをつけるんじゃぞぃ」

ダブ「子夜殿・滝殿＞
初めましてじゃの。ワシはドワーフのダブロフじゃ。よろしく頼むぞい」