木製のドアはくたびれた音を立てて開いた。
　日の光が入りにくい店内には三種のにおいが混合していた、古木の臭い、紙の臭い、インクの臭い。
　目の前にはカウンタが一つだけあって、その向こうに店主と思われる少女が座っており、目を落として書き物をしている。
　少女はあなたに気づくと、くまの濃く残った顔で微笑んだ。
　「キズナ郵便店へようこそ！」
　
概要
・手紙と称したメッセージをEno3166　七折キズナを通して第三者へ送るサービスです。
・伝言にて受付け、掲示板の秘密記事にて手紙を戴き、指定更新回※にお送りいたします。
・ロールの一助、物語への助けとなれればこれ幸い。

※更新回を指定していただけば、送付の際に伝言にて確認を行います。また即送信の場合は更新日の１９時頃まで受付できるかと考えております。

キズナ(3166)からのメッセージ：
キズナ「あけましておめでとうございます！」

キズナ「といっておけと謎の電波を受信いたしました、通常この時期は郵便が忙しい気がしますが……」

キズナ「最近の私は暇を謳歌することを覚えたのでした、仕事は量より質と偉い人が教えてくれたのでしたたとえゼロでもね」

キズナ「なにはともあれこれからもよろしくお願いします。そういえば今日から闘技大会ですね、お祭りみたいなものと聞いていますが」