ENo.3104 黒い本を持つ少女

でかくて黒い歴史書を持つ幼さがのこる少女。
本職は召喚士。
その腕は、三下程度しかなく余りの成長っぷりのなさに、師匠に実戦でどうにかして来いと言われ、半ば強制的にこの地へ送り込まれた。
身の危険を感じた少女は、師匠から触る事を禁じられていた歴史書を一冊くすねる。

【黒い本を持つ少女】
召喚士だが腕は一般人に毛が生えた程度。
召喚した者を使役する力が無いので、呼び出した者と契約を結びその力を借りる方法でしか留まらせる事ができない。
ヘタレ。

【黒い歴史書】
どこかの空間から、何かを呼び寄せることが出来る歴史書。
強い技能を持った何かを、忘れ去られた世界や記憶からも呼び寄せる事ができる為、使い方を誤ると思わぬ反動を食らう事になる。
略して黒歴史とか呼ばれる。
当たり所が悪いと死ぬほど痛い。

【ミスト】契約:夢幻
別の世界から召喚された怪盗。義賊団リーダー。
空を飛べると言い張れば空だって飛べるし、ここが遊園地だと言っちゃえばメリーゴーランドが現れる、手品師泣かせの幻術使い。
変装が得意で、老若男女大小犬猫なんでもござれのレパートリー。
調和教信仰。
ククリ等の短剣の扱いをこのむ。

【ラビ・L・フィール】契約:付加
兎の獣人。
札と鉄扇をつかった陰陽術師。
対象に札をくっつける事により様々な付加を与える事が出来る。
主に+面への付加が得意。
いつでも眠い為、気を抜くと獣化してしまう。
獣化した姿は、手のひらに乗るほどの小型の兎。

【アズライト】契約:神聖
右手首から翼の生えた天使。
モノクルと指輪、法衣の格好。
積極的な交流を面倒くさがるが、基本的にお人好しのために気付いたら厄介事に巻き込まれている事がままある。

【リュ】契約:音楽
気ままな大道芸人。
着衣の至る所に鳴り物を仕込んであるので、動くたびに音がする。うるさい。
声楽・舞術が得意だが、声は商売道具の為に会話には使用しない。

【ピリカ･P･ピコラ】契約:呪詛
表向きは裁縫屋の呪術師。
ピンの刺さりまくった帽子を被り、服裾は地べたに擦るほど長い。絶望的な顔色の悪さ。
使い魔を2匹連れていたが、召喚士のへっぽこ召喚でなぜか近くにあった作りかけのヌイグルミが引っ付いてきた。

【---】契約：軽業
名乗るのを拒否した細身の男性。軽くおっさんに足を突っ込んでる。
くたくたの帽子、無精髭、癖のある匂いのタバコ、リボルバー一丁。
自称、銃が少しだけ上手いその辺にいるジェントルマン
一行には、おっちゃんおっさんおじさま等と呼ばれる。

【ルール】
・各技能に対応したキャラクターが召喚され、そのキャラを使うことで技能の習得が成立する。
・キャラは技能の兼任ができない。
・忘却された技能は召還扱い。
　再び召喚されたキャラは、前技能と別の技能の対応が可能
・上位技能になると色々と怖い。
・技能に対応するキャラが居ない場合は、習得不可とする(→技能忘却)

諸事情でいきなり消える場合があります。

コミュニティ
今期はレンタル宣言やりません。
前期看板未消化の方は、お手数ですが前期コミュニティページを見ていただけるとありがたいです。