ENo.3081 連結世界トラベライン

世界を結ぶ列車”トラベライン”
形式番号X^X-77：デキュプルエックス−セブンティセブン

X（未知）のX（10）乗、Xが10つ並ぶ、等と形容されるマシン、
通称デキュプルエックスシリーズの77番目に発見された個体。
決して強くは無く、さりとて決して弱くは無い力を動力とし、
世界を旅し、線で結ぶマシン――次元連結器――である。

”それ”は世界がどれだけ荒もうとも決して変わらずそこにあり、
世界を線で結ぶ事が良い事か悪い事に関係なく、いくつもの世界を線で結んできた。
わかっているのは、トラベラインの使命は結ぶ事そのもの。その為だけに存在する。

先頭車両は前後対称の車両であり、人型形態へ変形する事が可能。
自在に大きさを変えるシステムを持ち、平常時の人型形態はおおむね15ｍといった所。
なお、トラベラインの先頭車両は誰でも見たり触れたりする事は出来るが、
その他の後続車両は乗車チケットを持たなければ見る事も触れる事もできない。

X^Xシリーズはマシンそのものが一つの世界であり、
ゆえに普通の世界で手に入るもののほとんどは機内で調達が可能となっている。
もっとも、それをどこまで使うかどうかはトラベラインで生活する人々次第である。

固定装備として動輪脚、肩部旋回式多目的装甲を持つ他、手持ち武器も使う。

・トラベラーとは
それはトラベラインに選ばれた、トラベラインの全権を有す所有者の事を指す。
選ばれる条件はただ一つ。瞳に星を宿している事だけである。
なお、トラベラインの運営の為に所有者にはアテンダントと呼ばれる従者が与えられる。

・”トラベライン”のトラベラー
アスト・レイ（明日登　嶺）
とある世界の日本人。ある日条件を満たしたことでトラベラーとなった。
生きる為に必要なら善行も悪行もする、どこにでもいた15歳の少年。
しかし、トラベラインで未知なる異世界へ飛び出した一人のトラベラーである。

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いらっしゃるかはわかりませんが、突撃メッセなどは大歓迎です。

新プロフ絵、新アイコンは友人のプロのアニメーターさんに描いてもらいました。
大きい画像その他はリンク先でご覧下さいませ。
何かに似てるのはアニメーターさんの愛です、どうかご容赦を。

改めてこの場で感謝を！