ENo.1161 フィーリ＝レスティア

森の奥深くの樹齢千年を超えるニレの大樹の洞から生まれた光の妖精。
身長はこれでも成長して120cm位でちっこくて、背中には無機質な光る羽が生えている。
（羽の形は、某東○の三月精＋チ○ノ÷2みたいなイメージです）
ちなみに羽は服を貫通及び服の上から顕現する。
元々妖精としての個体より、ヒトとしての個体に近いため、よりヒトに近い身長まで成長している。
体重は15kg前後、強い風で飛ばされる程度。
スリーサイズはまだ測った事はない。
簡単にいえば寸胴タイプで、出るとこ出てなく引っ込むところ引っこんでない。
空は飛べないこともない。
でも、地上少し上を軽くふわふわ浮いて移動するくらい。

少し薄汚れた、白いもこもこのポンチョのようなコートのような物を羽織っている。
そのポンチョのようなコートは、簡単に言えば美容室のクロスのような形をしている。
ノースリーブどころか袖穴さえなく、なんとかワンピースの体裁を保っている。
布地を広げると、真円というよりは楕円に近く、前と後ろに長い部分をあてがって、腕の部分が短い。
横から覗いてはいけない。
実は人里に下りて来た時はすっぽんぽんで、周りと違う事に気づいてゴミ捨て場から拾ってきたもの。
だから実はコートしか着ていなかったりする。
生まれてから衣服を着る生活をしていないため、体を締め付ける物を身に付けるのに抵抗を持っている。

プラチナでホワイトでゴールドな髪（何）が無造作に足元まで延びて、ゆらゆら風になびいている。
実際に髪の毛を離れた所から見ると、光の加減で白く見えたり光って見えたりする。
瞳はくるりと丸く、深い藍色と紅色の瞳の奥に光るリングが映っている。
ちなみに右目が藍色で、左目が紅色。
肌は透き通る雪のように白く、傷一つなくぷにぷにですべすべ。
いわゆる赤ちゃんのような肌。

結構な人見知りで、おどおどして、積極性に欠ける小心者。
もじもじしている事が多くて、人見知りが激しいけど、打ち解けたら甘えたがる。
誰か、甘えさせてくれる方募集中です。