「うう…ん……。 」 男の子から妙な寝息。 寝苦しいのか、悪い夢を見ているのか、 気になるでしょう？　気になるでしょう？ それでは見てみましょう、そうしましょう。 --------------- --------------- --------------- 「おーっす！　今日は真面目に！　正面から真面目に差し入れだー！」 なにやらヒューイットのところに女の子が押し掛けてきたようです。 ちなみに彼は『兄上』と修行のため同居中です。 「うーむ…元気があるのは良いことじゃが、またよからぬものを持ってきたのでは……。」 警戒しているのは例の『兄上』様。　どうも普段からゴタゴタしているようです。 「どーせまた変な服…じゃない……？」 ヒューイットも疑ってかかりましたが、懸念していたものではありませんでした。 「割りと真面目に健康食品の現物を買ってきたんだぜぃ。 　今夜はこれをみんなで食べようよー。」 言った後に宿のことで突っ込まれるも既に取ってあるとので安心…できなくなっているのは男の子2人のほう。 そしてのんきに持ってきたものを見せる女の子。　が…それを見せた途端…… 「ばっ、馬鹿っ！！！　なに考えてんだよもう！！！」 「結局今日もそういう目的か、この小娘が！！！」 「ちょ、なんで！？　いでぇ！　痛い痛いやめれ！！！」 --------------- --------------- --------------- と、男の子が目を覚ましたようです。 「……うう…夢にまで出てくるなんて危なすぎる……。」 起き上がると何故か体中をできるだけ隅々まで確認してほっと一息。 「…少なくとも男はアレ困るよね……。」 ……性別の壁はとても厚いようですね。　でも、めげるな子供たち！

ヒューはアイテムNo.3 酢の物 を使用した。

体力が3上がった！

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

ここ、最先端探索拠点を越えてしまえば、そこはもう未開の海だ。
ヒュー達のような探索者たちがどんどん先へ進めば、
後々海底探索協会が、このような拠点を設けていくのだろう。

この先はどんな危険が待ち受けていても不思議ではない。
誰も踏み入れたことのない場所なのだ。
準備を怠らず、慎重に進むといい。

どのような生き物が居るのか、どのような未知が、はたまた宝が眠っているのか。
それはこの先へ自ら進んでいく者にしかわからないのだろう。

海は、まだまだ先へと広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ヒューは周辺を探索…………。

トロピカルオレンジジュースを手に入れた！

ヒューは網を購入した。

ヒューはチャージを購入した。

ヒューは猛毒を購入した。

ヒューは敏捷を訓練した。
ヒューは器用を訓練した。
ヒューは敏捷を訓練した。
ヒューは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ヒューは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

目的の決定