ちびるしゃ
	「でね！でね！ぼくがどーんっ！って敵さん打ち上げたところに クウリちゃんがばーんっ！って敵さんをくしざしにしてて凄かったんだよー！」

	クウリ
	「ボクだってちゃんと戦えるもんねー」

	ルシャドラ
	「そうか……」

初回の探索を無事に終えた一行は、一度陸地を目指し移動中であった——

	クウリ
	「でも、この調子ならサクサク探索できそうだね」

	ちびるしゃ
	「良い調子ー！」

	ルシャドラ
	「あまり浮かれ過ぎぬようにな……？」

	ちびるしゃ
	「あ、そうだ！戦利品！」

ガサゴソと荷物を漁るちびるしゃが目当てのものを取り出す。

	クウリ
	「それ、海ブドウ……？」

	ちびるしゃ
	「ブドウ！？甘くておいしいのかなー？」

	クウリ
	「食べられると思うけど、甘くはないと思うよ？」

	ちびるしゃ
	「あれー、残念ー……、クウリちゃんのはー？」

	クウリ
	「えーっと、あったあった」

ちびるしゃに促され荷物を探るクウリ、そして取り出したのは……

	ルシャドラ
	「貝だな、焼けているが……」

	ちびるしゃ
	「なんで焼けてるんだろー？」

	クウリ
	「不思議だねー」

	ちびるしゃ
	「もしかしたらクッキーとかも落ちてるかも！」

	クウリ
	「う、うん、見つかるといいね……？」

陸地を目指す龍の中は、その後暫くは賑わっていたらしい——

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

ちびるしゃは、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

穏やかな潮の流れに、時に身を任せ、時に原生生物を相手にし、
確実にテリメインの探索へ進んでいたちびるしゃは、
前方に大きな泡に包まれたドーム状の建物を発見した。
近くの岩に、建物の名前が彫られているのを確認できるかもしれない。

	テリメイン最先端探索拠点

……どうやらここが、海底探索協会の最先端拠点らしい。
これよりドームから先は、いよいよ未知なる海域が待っているのだろう。

誰も見たことのない財宝。
誰も発見したことのない未知なる生物、海底遺跡。
己の力をつけるため、願いを叶えるため……。

様々な目的を胸に秘め、各地から集まった探索者たちは旅立っていく。

テリメイン最先端探索拠点は、そんな夢を秘めた冒険者たちに、
最先端のスキルストーンやチューンジェムを揃えて販売している。

この拠点より先は、海底探索者協会の目が届かない海域だ。
【海賊】と呼ばれる者たちに襲われる危険性もあるかもしれない。

未知なる海域へ足を踏み入れる前に、ここで十分に準備をしてもいいだろう。

ちびるしゃは周辺を探索…………。

焼き魚を手に入れた！

ちびるしゃはガードを購入した。

ちびるしゃはガードを購入した。

ちびるしゃはSSシェルボックス(低)を購入した。

ちびるしゃはSSシェルボックス(低)を購入した。

ちびるしゃはSSシェルボックス(低)を購入した。

ちびるしゃはアイテムNo.4 ガード と、アイテムNo.5 ガード を合成！

ちびるしゃは体力を訓練した。
ちびるしゃは体力を訓練した。
ちびるしゃは体力を訓練した。

あめちゃんアックス に 物攻力強化 を実行！
あめちゃんアックス の 物理攻撃力 を 1回強化した。

お気に入りのズボン に 命中力強化 を実行！
お気に入りのズボン の 物理命中、魔導命中 を 1回強化した。

ゴーグル に 命中力強化 を実行！
ゴーグル の 物理命中、魔導命中 を 4回強化した。

ちびるしゃはアイテムNo.4 ウォークライを私有化！

ちびるしゃはアイテムNo.6 チャージを私有化！

ちびるしゃはアイテムNo.7 ガードケアを私有化！

目的の決定