通信記録 - ２日目

	ナイン
	「こんばんは、マスター…いつもの提示連絡…」

	このえ
	「ああ、こんばんは。試験のほうはどうだった？」

	ナイン
	「何事もなく通過、茶番だった…」

	このえ
	「茶番…？」

	ナイン
	「ん、チューンジェムのデメリット、酸欠で…自滅した…」

	このえ
	「なるほど、実演することで注意してきたか」

	シエル
	「わかりやすくていいじゃない」

	このえ
	「そうだな。それで…他には何かあったか？」

	ナイン
	「あとは…変な瓶、拾った…」

３つのボトルを取り出して見せる

	このえ
	「ふむ…"message in a bottle"か。面白いものが流行っているようだな」

	シエル
	「それで、中身は何だったのよ？手紙？面白いものでも入ってた？」

	ナイン
	「１つ目は…手紙と、釣り針…」

	シエル
	「釣り針…？」

	ナイン
	「ん。これ…」

よく見えるようにカメラを調節する

	シエル
	「金色の釣り針ね。特に変わった様子はなさそうだけど」

	このえ
	「手紙の方は物騒だがな。さて、次は…」

	ナイン
	「２つ目はこれ…」

２つ目の瓶の中身を映す

	シエル
	「うわぁ、何これ、海苔…？」

	このえ
	「そのようだな…手紙はなし、と。最後は…」

	ナイン
	「３つ目は…すごいよ…」

３つ目の手紙と、一緒に入っていたものを映し出す

	シエル
	「へえ…錬金術師、ねぇ。面白いじゃない。この送り主に興味が湧いたわ」

	このえ
	「人口宝石か…とりあえず大事に保管しておけ。何かに使えるかもしれん」

	ナイン
	「了解…、他に報告するような事は…おそらくはないかと」

	このえ
	「そうか、わかった。また明日、おやすみ」

	シエル
	「ふふふ、それじゃ…おやすみなさい」

通信が終わる

	ナイン
	「あ。ボトルの作り方…それと、メッセージが１つ……」

しかし通信はもう切れている

	ナイン
	「……真似して…試してみよう……」

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ナインは周辺を探索…………。

焼き魚を手に入れた！

ナインはSSシェルボックス(低)を購入した。

ナインはSSシェルボックス(低)を購入した。

ナインはSSシェルボックス(低)を購入した。

ナインはSSシェルボックス(低)を購入した。

ナインはTGシェルボックス(低)を購入した。

ナインは敏捷を訓練した。
ナインは敏捷を訓練した。
ナインは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ナインは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ナインは敏捷を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

目的の決定