棒月某日、快晴。 北方より。カゴに息子たちを詰めながら回遊。 思い起こせば数か月前… いや、無理に思い起こしたくはないが。 一応旅の発端でもあるし書いておこうかな。 そう、あの日。身重の妻は南の島に楽園を求めて出て行ってしまった。 南の人魚は男前が多いとか、最近はよく噂になっていたので嫌な予感はしていた。 （話が前後するが、私と妻は人魚だ。 北国で生き物の子供を攫ったりしながら生活する一族の末裔なのだが、 今ではもう攫うとか古い習慣すぎるし攫ってどうするのって話なので。 普通に魚を食べたりしながら生きている。ただしカゴは子守に使う） いやでもうちの妻にかぎってまさかね、と思ったが。 「楽園は南にありだわ。じゃーね」 妻はひとことそう告げざまに、バーンと飛び出していったので私になすすべはなかった。 私も半分（母方）は南の出なんだが。 とか言ってる場合ではなく。 妻は仕方ないとしてもおなかには私の子供たちが…。 あーっつって追いかけると、ポコンと産み落とされた一番目の息子。 「ぼうや～」 ひっつかんでカゴにほうり込んでまた行くと二番目の息子。 三番目ときて四番目を拾ったところで、 あと一匹いる、ぼうやたちがそう言った。 その間隔的に、最後はこのあたりで産み落としたのではないだろうか。 と目星をつけたのがここ「テリメイン」だった。 とはいえ広い。たぶん。 しばらくぼうやを探してこの辺りを回遊する。 まあそんなはこびだね。 （余白は子供の落書きで埋まっている

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

パーミサークは周辺を探索…………。

テリワカメを手に入れた！

パーミサークはマジックブラストを購入した。

パーミサークはTGシェルボックス(低)を購入した。

パーミサークはSSシェルボックス(低)を購入した。

パーミサークはSSシェルボックス(低)を購入した。

パーミサークはTGシェルボックス(低)を購入した。

パーミサークは魔力を訓練した。
パーミサークは魔力を訓練した。
パーミサークは精神を訓練した。
パーミサークは精神を訓練した。
パーミサークは精神を訓練した。

目的の決定