テリメインのどこか、暗い水の下でほんのり光るものの下……

	キブクレさん
	「いや流石に水の中はかなり涼しいね、厚着で来て正解だったぜ。」

	天の声さん
	「マスターはいっつも厚着じゃないの。 それに水の中なんだから絶対もっと薄着のほうがいいと思うよ？」

	キブクレさん
	「なんだよ、これは私のポリシーだってわかってるだろ天くん？」

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【トレジャーハンター キブクレ・ビビト】 自称世界をなんとかにあれするトレジャーハンター。 好きなことはものを集めること。嫌いなことはものを捨てること。

【説明精霊 天の声さん】 とっても物知りで好奇心旺盛な精霊の一族「天の声一族」の一人。 キブクレさんのトレジャーハントの旅のお供をしている。愛称は天くん。

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	天の声さん
	「……。説明するね、ここは未開の海テリメイン。 すごく昔に滅びたはずの水に満ちた世界。 この世界はまだ見つかったばかりで、どんな記録媒体にもこの先に 何が待ち受けているかは記されていないわ。」

	天の声さん
	「……つまり、いつものハントよりずっとずっと 危険かも？な場所だし、私にも何があるか説明できない場所なの。 甘っちょろい考えだと死んじゃうわよ？」

	キブクレさん
	「まーた珍しくネガティブだなぁ天くんは！ 僕についてきて結構経つだろう？ 俺達は今までだっていろんな場所を旅して……」

	天の声さん
	「……。誰もいない廃墟とか、立ち入り禁止の寂れた観光遺産とかね。」

	キブクレさん
	「多大な危険を犯して、生き延びてきたし……」

	天の声さん
	「盗掘者と思われたり、観光地の警備員さんに追いかけられたり……」

	キブクレさん
	「その結果としてたっくさんのお宝をこの手におさめてきたじゃないか！」

	天の声さん
	「そして得たものはほとんどがなんの価値もない、 　時々不条理な不思議を引き起こすガラクタばっかり。 　価値あるお宝って言えるようなものは10もないんじゃない？」

	キブクレさん
	「……。」

	キブクレさん
	「にへ、なんだよ今日はやけにあたりが強いじゃないか。」

	天の声さん
	「不安なのよ。マスターが鮫にでも食べられたら私も帰れないし……。」

	キブクレさん
	「にへへ……侮らないでよ、トレジャーハンターは準備は怠らない！ 刮目せよ、特A級魔石、ポータルマゼンタとポータルシアン！」

	天の声さん
	「…発動するとお互いの位置を入れ替える魔石ね。周囲の人を巻き込んで。」

	キブクレさん
	「その通り！こいつを使えばいつでも元の世界までひとっ飛びってわけさ！ もちろん集めたお宝は素早くシルクハットに詰め込んで……」

	天の声さん
	「で、なんでそれが今『両方』マスターの手元にあるわけ？」

	キブクレさん
	「……」

	キブクレさん
	「あ……。」

	天の声さん
	「……行きましょ。生きて帰れるといいわね。」

	キブクレさん
	「あっちょっと！私を置いてくなよ！！」

------------------------------------------------------------------------------------------------------ うさんくさいトレジャーハンターと、ちょっと真面目な精霊さんの冒険が なんだか空回りしながら始まりました。 この先ふたりに何が待っているのかは誰も知りません。 ……すぐに死んじゃわないといいですね。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

キブクレは周辺を探索…………。

テリワカメを手に入れた！

キブクレはスイムアップを購入した。

キブクレはSSシェルボックス(低)を購入した。

キブクレはSSシェルボックス(低)を購入した。

キブクレはTGシェルボックス(低)を購入した。

キブクレはTGシェルボックス(低)を購入した。

キブクレは魔力を訓練した。
キブクレは魔力を訓練した。
キブクレは魔力を訓練した。
キブクレは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
キブクレは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

目的の決定