------ ■■■■■■■■■の手記 勝ったらしい。 小競り合いこそあれど、教官とやらが勝手に溺れただけに見えるが……まあ、勝ちは勝ちなのだろう。 とりあえず探索するに足る実力があるかを見る程度ならあまり難度を上げるほどでもないだろうし。 それにしてもあの教官とやら、髪がいやに綺麗で妬ま……もやもやする。 私も昔はあのくらい……ああいや、何でもない。 /// 私についても探索者として登録してみないか、と誘われたが、断っておいた。 もはやあまり戦える身でもないし、その上で戦うにしても禄に力が出せないのであれば自己管理もままならない。 まあ要するに、私は日がな一日釣りでもしているくらいが丁度いいのだ。 海中の諸々についても興味がないわけではないが、幸いにもこのクラゲ？が私に懐いているようなので土産話に期待しよう。 ……話せるかどうかは別として、だが。 /// 今更ながら、いくら急拵えとはいえ、あのクラゲにつけた名前は安直すぎた気もする。 いつだかに立ち寄った地で聞いたクラゲの呼び名である"ジェリーフィッシュ"のもじりであるからだ（いや、私自身はこの呼び名は気に入っているのだが、後々になって考えると、それを他者に安直につけるのはどうなのだ、という思いがある）。 ……まあ、本人が気に留めていないようなので、異議申し立てがない限りはこのままでもいいか。 ------

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ぜりは周辺を探索…………。

テリワカメを手に入れた！

ぜりはSSシェルボックス(低)を購入した。

ぜりはSSシェルボックス(低)を購入した。

ぜりはSSシェルボックス(低)を購入した。

ぜりはSSシェルボックス(低)を購入した。

ぜりはリングを購入した。

ぜりは魔力を訓練した。
ぜりは魔力を訓練した。
ぜりは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ぜりは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ぜりは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

ぜりはアイテムNo.6 マジックブレイクを私有化！

目的の決定