ずっと北の海に、岬がある。 その岬には塔があって、父さんはそこの守り人をしていた。 昔は大切な場所だったらしいけど、今はもう行き交う船も攻めてくる船もない。 父さんもたまに塔の手入れをするくらいで、普段は漁に出ていた。 私が育ったのはそんな場所だった。 村長が限界何とかって言ってた村だ。 子どもは私だけで通いの商人以外、訪ねてくる人もいない。 ほんの数年の間に何人も見送った。 「俺が死んだら、お前だけになる。お前は仕事を外で見つけて、そこで暮らせ」 「…わかった」 夏になれば花は咲くし、 秋になれば木の実はなるし、 冬になれば雪が降る。 そして春になれば太陽が降り注ぐ。 それでも、私がここで生きていくのは難しいらしい。 父さんは首の後ろを掻いていた。 言い辛いことがある時に出る癖だ。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ライサは周辺を探索…………。

テリワカメを手に入れた！

ライサはSSシェルボックス(低)を購入した。

ライサはSSシェルボックス(低)を購入した。

ライサはガードを購入した。

ライサは精神を訓練した。
ライサは体力を訓練した。
ライサは精神を訓練した。
ライサは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

ゲンヨウ に 物防力強化 を実行！
ゲンヨウ の 物理防御力 を 3回強化した。
装備名を ゲンヨウ に変更！

目的の決定