ティセ 「い、いきなり戦闘試験があるだなんて思いませんでした…」

探索者協会を後にしながら、私は小さくため息をつきました。

ティセ 「まあしかし、ねーさまの訓練に比べれば、あれくらい大したことありませんでしたね！」

左腕の人形をちらっと見ながら、えへんと胸をそらします。 そもそもさっきの試験、どうやら手心も加わってたみたいですし。 ぎゅー……

ティセ 「！？」

心なしか、人形の抱き着きがいつもより強くなったような…気のせいだとは思いますが。

ティセ 「明日からは本格的に探索が始まりますし、今日は宿を取って寝ることにしましょう」

ティセ 「どこぞの世界には『寝る子はグリーンジャイアント』って言い回しもある…ってあの方が言ってましたし！」

ちょこんと跳ねた髪の毛を揺らしながら、私は協会から紹介された宿を探すのでした。

	穏やかな海《セルリアン》

穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界の窓口である探索者協会からも程近いこの場所は、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
これから冒険に挑もうとするものたちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

遺跡探索

（あなた）は、この世界の探索者としての一歩を踏み出した。
海底に沈む遺跡の探索——。

誰もがこの海の、この遺跡から冒険の一ページを刻み始める。
とはいえこの辺りはまだまだスタートライン。

もっとこの世界に眠る、謎や宝や未知の生物を目にしたいと願うなら、
このセルリアンの遺跡を抜け、さらなる海域を目指すといいだろう。

海はまだまだ遠く、広がっている。

——辺りは穏やかな潮の流れと、ちらほら入る光で暖かい。
まだまだ遺跡は先へ続いている……。

ティセは周辺を探索…………。

シェルボックス（低）を手に入れた！

ティセはスイムアップを購入した。

ティセはSSシェルボックス(低)を購入した。

ティセはTGシェルボックス(低)を購入した。

ティセは敏捷を訓練した。
ティセは敏捷を訓練した。
ティセは魔力を訓練した。
ティセは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ティセは魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

ティセはアイテムNo.3 シェルボックス（低）を私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。

ティセはアイテムNo.6 スイムアップを私有化！

ティセはアイテムNo.7 クロールを私有化！

スキルNo.2 バタフライ を忘却した。

バタフライ をアイテムNo.6に取得！

スキルNo.1 マジックブラスト をアイテムNo.5 【全○人以下】 で改造！
スキルNo.1 マジックブラスト の使用条件が 【全○人以下】 に変化！

目的の決定