Seven Seas
-DAY2-

line1
潜航日誌
line3
line
++++++++++++++++++++++++++++++

PNo.973 ミシカルの日誌からの続きになります
973.html

++++++++++++++++++++++++++++++



突然のことにカエリオはぱちくりと目を瞬かせたが、やがてふっと口元の端を吊り上げた。

「大丈夫、いけますヨ」

指し示された方角に獲物の姿を捉え、カエリオの眼もまた狩人が如く細められる。

「……見えた」

「ん」

手短に答えて元の位置に戻ったミシカルは、舵に手をかけて波間を見据えた。
そしてふと、思い出したように付け加える。

「……海しか、見てないから。…両目、使って」

「ハイ。ちゃんと聞いててくれたんですネ。ありがとうございまス」

「うん」

素直にこくり、と頷く姿は、どことなく幼子のそれのようで。
カエリオは一瞬、集中していたことも忘れてくすりと噴き出した。

「——…いける?」

「いつでも」

返事を受けたミシカルは、銀色の筒からピンを引き抜くと、そのまま空高く遠投した。
放物線を描いて太陽にきらめいたそれは、
着水と同時に耳を劈くような、酷く耳障りな音を立てる。
数頭のイルカ達が一斉に苦しみ始めるのと、艇が風のように滑り出すのは同時だった。

「……!」

放たれた何かから聴き慣れない音に、カエリオは一瞬顔を顰めたが、
直ぐに右目に覆っていた布をずらし、目標を定める。
…その目は海蛇を思わせるようにギョロリと大きく、周りには白い鱗のような斑が浮かび上がっている、異形の様相だ。
彼は、言葉通りこちらを見ないで船を操るミシカルに内心で感謝した。

一方、ミシカルは急激な加速が生み出す重力の負荷に耐えながら、舵を目一杯に切る。逃げ惑うイルカ達によって大きな飛沫がいくつも上がり、船体は転覆すれすれまで傾いた。

「……射程圏内、入る。……躊躇うな!深く潜られる前に…撃て!」

カエリオは小さく頷いて瞳を閉じると、おもむろに口を開いた。

≪照覧あれ、照覧あれ≫

≪この海を統べる我らの神よ≫

——それは、遥か昔に消えた言葉で紡がれる聖句。
今は誰も知らない、遠い時代の遺物だった。
朗々と響く祈りの詩に、のたうつイルカの動きが一瞬鈍る。
その隙を逃さず、素早く引鉄に手をかけて狙いを定め、引き絞り、…なお祈る。

≪我ら、等しく貴方の生みし貴方の子なれど、
生きとし生けるもののさだめに従い、これを≫


「——≪貴方への糧へと捧げ奉らん≫?」

「!」

その直後、放たれた銛は真っ直ぐに直線を描き、正確に獲物へと突き刺さった。



周囲に悲壮な獣の咆哮が響き渡る中、カエリオは急いで当て布を直すと船尾を振り返った。

「あの、ミシカル? 今…——」

「あとで」

それを短く制し、ミシカルは海上を示す。
胴に突き刺さる巨大な銛に苦しむイルカ。
が、次の瞬間、その滑らかな表皮が不自然にぼこりと膨れ上がる。

「…最後まで、見てて」

先程までしなやかに躍動していたはずのイルカは、歪にその体をくねらせ、
そして轟音と共に弾け飛んだ。

……びちゃびちゃという音を立てながら肉片が海へと降り注ぎ、
夥しい量の血と臓腑がゆるゆると広がって水を赤黒く染めていく。
臭いが辺りに立ち込める、鼻を衝く臭い。
体の中から引き裂かれ、無惨な姿になったソレがゆっくりと浮かび上がって来るのを、
ミシカルは眉ひとつ動かさずに眺めた。

一方のカエリオもまた目をパチクリと瞬き、無残に散ったイルカを見つめた。
その周りにいた他のイルカ達は苦しそうにしながらも、
危険を感じ取ったように少しずつ、のたのたと、その場を離れるような動きを見せている。

「…びっくりしましタ。随分と乱暴なんですネ」

「鯨用、しか。積んでなかった、から。
——正直、当てる、とは…思わなかった。…すごいな」

こちらに向かって流れてきたイルカのヒレを掬い上げながら、
「そっち、もう見てもいい?」と尋ね、続ける。

「これが…オレの、"狩猟"。…けど、残虐とか、無意味な殺戮、って。言う人も…いる。
もっと、いい方法。あるだろうって。あんまり、理解はされない……」

手の中のヒレに落とされる視線はただ、静かだ。
カエリオはその時初めて、ミシカルの目が凪いだ海と同じ色をしていることに気付いた。
そしてその平静とも見える瞳の中に、微かな揺らぎが見え隠れしていることにも。

「…ミシカルの猟はチカラに溢れてますネ。そして、強い願いを感じまス。
ひょっとしテ、アナタには何か、叶えたい願いがあるのではナイですカ?」

微笑みを浮かべて空いている方の手をそっと取ると、
ミシカルは少し驚いたように顔を上げ、首を傾いだ。
さらり、陽に灼けた金の髪が揺れる。

「海で暮らす以上、ボクらと彼らは海のさだめの一員でス。
つまり、えーと……弱肉強食?でス。可哀想にと、思わないコトはナイですけド。
彼らの命が別の誰かの、生活の糧、夢の糧になるのなラ、ソレでいいんですヨ」

漂う肉片やヒレを一瞥してなお笑顔を深め、握った手をゆらゆらと揺らす。

「ボクがミシカルに言う事があるとすれば、彼をこのままにせズ、
すみやかにボクらの糧にする事でス。このままでは失礼デスからネ」

そう告げられた言葉にミシカルは、不思議そうに瞬きをした。
カエリオの顔と握られた手とを交互に見遣り、暫し考え込む。
ゆっくりと言われたことを噛み砕いて飲み込むように。
そして、

「カエリオ。あんたって……」

ことり、と首が横に倒れる。

「見かけに、寄らず……結構、野蛮なんだな」

「え?」

野蛮、という言葉を聞いたカエリオはきょとんとした表情を浮かべ──
ぷっ、と吹き出した。

「そうですカ?漁師ならそのぐらいは当たり前でショ?」

くすくすと笑い、「ボクで野蛮なら、ミシカルも十分野蛮ですヨ」と付け足す。

「さァ、集めるのを手伝ってくださイ。今日はイルカパーティーですヨ!
イルカ食べるの久しぶりでス。うーん、楽しみですネ!」

握った手をぶんぶんと上下に強く振り、にこにこするカエリオにひとつ頷いて見せると、
ミシカルは足元の魚網を大きく広げ、海に投げた。
水の色は少しずつ、本来の青を取り戻してきていた。



「海鳥、が、来る前に……回収、しよう」

そう言って艇をゆっくりと走らせ、散らばった肉片を集めながら、ミシカルは訥々と語る。

「ユグム…って、知ってる? 遥か、太古の…昔、から。生きてるって、いう。大鯨。
……黒い、体…沢山の、角。吼え声で、嵐を、呼んで。島を…飲み込むって、いう…」

「”ユグム”(山のつらなり)?」

海面の一番大きな塊に鈎(かぎ)を引っ掛けながら、
カエリオは「うーん?」と記憶を辿る。

「ボクは随分と永くこの海にいまスけど、覚えがないでス…。
あっ、でも僕、結構忘れてルことが多いので、
もしかしたら知っていタかもしれません。うーん…?」

「そう……。海、長いんだ。ね」

相槌を打って、また息を吸って、吐く。話し始めの時、或いは区切りでこうするのが
どうやら彼の癖らしい、とカエリオは理解した。

「俺の、夢、は…それを、見付けて、対峙、して……狩ること。
理由も、どこで、その話、を知ったのか…も……よく、分からない。
……でも、物心、ついたときから。それだけを、考えてた。ユグムを、探さなきゃ…って」

水の中に手を差し入れ、かつて生物の形をしていたそれに触れる。温もりは既にない。
ミシカルは続ける言葉を探すように、僅かに目を伏せた。

「——どうしてそう思うんだろう。って。時々…分からなく、なること、も。ある。
けど……多分、俺は…その為に、…生まれてきたんだ。だから、狩り、続けてる。
……誰にも、解ってもらえなくても」

頭上では海鳥が鳴いている。何かを希うように細く、遠く。
その声を聴きながら、ミシカルは少し迷うような素振りを見せた。

「さっき、は……試すようなこと、して…ごめん。
カエリオ、あんたはすごく…良い人。だし、漁の、腕も…凄い。
でも、俺は、こんな……だから。一緒に、居る、と…白い目、で。見られる、ことも。
ある、と…思う、し。きっと、あんまり…良いことじゃ、ないと。思う…」

水中の手が、ゆるく握りしめられる。
カエリオは暫しその様を眺めた後、おもむろにその手を取って「ねぇ」と声をかけた。

「ねェ、ミシカル。 ボクは、アナタを炎のように思いまス。
赤々と燃える、熱くて分かりやすい炎ではなくテ…夜の優しい漁火(いさりび)のような炎でス。
アナタのその光が、ボクの探しているモノのところへ導いてくれるような…そんな気がするんでス」

「探して…る、もの?」

「ハイ。ボク、探し物をしていまス。ずっと長いこと。
……もし良ければ、ボクの話も聞いテくれませんカ?」

「…………」

少し考えるように間を置いた後、ミシカルは握られた手をするりと抜き取り立ち上がった。
手早く網の口を閉める様と、感触の消えた手のひらを交互に見比べ、カエリオは悲しげに肩を落とす。
そんな背中に、すうと息を吸う音の後、「カエリオ」と声がかかった。

「獲物、随分、細かくなった…から。溢さない、よう、ゆっくり…帰る。
……その間に、話。聞かせて? 出来ること…あるなら…——手伝うよ」

弾かれたように振り返るカエリオに、
初めてミシカルはぎこちなく、微かな笑みを浮かべた。
line

line1
パーティメッセージ
line3
line
メッセージはありません。
line

line1
メッセージ
line3
line
PNo.973 ミシカル・ガル
からのメッセージ:
Icon ミシカル
「……えっと。これから…よろしく。ね」

Icon ミシカル
「…………」

Icon ミシカル
「…改め、て、話すの…って。難しいな……。
喋るの、上手くなくて。ごめん。…コツとか。あるのかな…?」
line

line1
ボトルシップメッセージ
line3
line
PNo.1243 濁流のドロテア
からのボトルシップメッセージ:
これは不幸のボトルシップメッセージです。
次の日までに3通のボトルシップを流さないと、あなたは不幸になります。
……具体的な例を挙げると、ロザりんに不当な理由でナジられたりします。
line

line1
参加コミュニティ
line3
line
参加コミュニティはありません。
line

line1
イベント
line3
line
《海底探索協会》
line

Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
line

line1
通常戦闘
line3
line


Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

line

line1
戦闘開始!
line3
line
カエリオ(前)
HP
318/318
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
line

line
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
line

line1
ターン1
line3
line
カエリオ(前)
HP
318/318
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
line

line


line

オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
カエリオに15のダメージ!


line

カエリオの行動!
スラッシュ!No.1 スラッシュ
オーク・M・シュナイダーに10のダメージ!
line

line1
ターン2
line3
line
カエリオ(前)
HP
303/318
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
92/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
205/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
line

line


line

オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
カエリオに19のダメージ!


line

カエリオの行動!
スラッシュ!No.1 スラッシュ
オーク・M・シュナイダーに6のダメージ!
line

line1
ターン3
line3
line
カエリオ(前)
HP
284/318
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
84/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
189/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
line

line
Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」


line

オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
カエリオに18のダメージ!


line

カエリオの行動!
カエリオの必殺技が発動!
スラッシュ!!必殺技! スラッシュ
オーク・M・シュナイダーに14のダメージ!


line

オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
line



探索者No.974は勝利した!
カエリオはEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!


Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!

line1
終了時
line3
line
カエリオ(前)
HP
266/318
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
76/100
SPSPSPSP
line

line1
イベント
line3
line
《海底探索協会》
line

Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
line

line1
アイテムの探索
line3
line
カエリオは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
line

line1
line3
line

カエリオは回避を購入した。

カエリオは【通常時】を購入した。

line

カエリオは敏捷を訓練した。
カエリオは敏捷を訓練した。
カエリオは敏捷を訓練した。
カエリオは体力を訓練した。
カエリオは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

EXPを49ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

line

カエリオはアイテムNo.3 回避を私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。
カエリオはアイテムNo.4 【通常時】を私有化しようとしたがスキルストーンではなかった。
カエリオはアイテムNo.5を私有化しようとしたがアイテムがない。
line

line1
目的の決定
line3
line
PNo.973 ミシカル・ガル
 はパーティ ルクス・エテルナ に参加した!

PNo.974 カエリオ
 はパーティ ルクス・エテルナ に参加した!


目的の決定
line

PNo.973 ミシカル
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.974 カエリオ
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

line

line1
次回予告
line3
line
ルクス・エテルナ 遺跡の魔物たち
PNo.973 ミシカル・ガル VS ヒトデウーマン
PNo.974 カエリオ ヒトデウーマン
line

PNo.974 カエリオ
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 カエリオ
種族 ヒューマン
性別
外見年齢
片言の言葉を話す飄々とした青年。
一部記憶を失くしており、
失った"ナニか"を探す為に各地を放浪している。

褐色の肌に紫の瞳、長い黒髪を三つ編みに結っている。
白い衣装に身を包み、右目は覆っているという
比較的目立つ出で立ちだが、本人は気にしていない。
ルクス・エテルナという名の首飾りを所持している。

放浪の途中出会った青年・ミシカルとともに
テリメインを訪れた。
郷愁にも似た懐かしい感覚に、
青年は何を見つけるのか──

=====


*ミシカル(973)と固定PTを組んでいます。
 PCの性質上スキンシップ多め。ご注意下さい。
 また航海日誌は二人で一話を分割掲載する予定です。

*過去ログまとめ: http://ca-mythi.tumblr.com/
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 レリクィァイー 武器 10
装備中
┗短剣 射程1 攻撃力↓ 回避力↑
2 儀礼用衣装 防具 10
装備中
┗衣服
3 回避 TG 0
4 【通常時】 TG 0
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 スラッシュ 0 0 3 3 +0 自SP50%以上
┗スラッシュ 敵:物理攻撃
2 バタフライ 0 0 3 3 - 自HP50%以下
┗バタフライ 自:(1T)回避・魔回避増

データ
目的 遺跡探索
MHP 357
MMP 59
MSP 100 SP あり
体力 163 魔力 50
敏捷 133 精神 150
器用 50
PLV 125
EXP 51 TP 11
SC 300
パーティメンバー
PNo.973 ミシカル
974
974
 
アイコン
0 1 2 3 4
974
974
974
974
974
5 6 7 8 9
974
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
リンクリスト
PNo.973 ミシカル・ガル
[リンク]
PL名:kgl