Seven Seas
-DAY2-

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潜航日誌
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*探索者登録とバイトの審査官のはなし*



滑車のついた台座の上で、鎖に固定されて水平に立てられたそれは鉄製の巨大な樽のように見える。
高さはざっと5メートルほど。大の男でも見上げるような大きさだ。


Icon
「おー、なんかすっごい不細工なフネですねー


台座の下からそれを見上げて、感心したような呆れたような声で巨大な樽を一言で評する。
その少女こそ、《海底探索協会》から派遣された審査官だった。


Icon
「見た目のよしあしは考慮していませんから


Icon
「機能美?ってやつですか?


Icon
「うつくしくはないので、機能だけですね


背中が大きく開いた、フードとポケットつきの水着を着た少女。
あまり審査官という肩書に合わない背格好の少女は、問われるとあっさりと答えた。


Icon
「実はバイトなんすでよー。急に探索者が増えたから人不足なんだそうです


Icon
「なるほど、たいへんなんですね


Icon
「大変? かもしれませんねー


バンダナの上から頭を撫でながらバイト審査官は大いに頷いた。
なぜ撫でられるのかというと、身長差のせいではないかとロジィは考える。

同じ少女でも、ロジィは子供に近い少女。
一方の審査官の方はと言うと、出るとこは出てる少女だ。


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「あの、もう一度確認しますけれど。
 探索者の審査基準に、年齢制限はなかったですよね?


ロジィは今日、《海底探索協会》により探索者としての適性を審査されているところである。
簡単な書類審査という触れ込みだったが、油断はできない。

ロジィはとても小柄で、肌は白く、手足は細くあまり肉がついてない。
鼻に引っ掛けた大きめの丸メガネもあって、屋敷の奥で絵本でも読んでいるのが似合いだろう。とても探索者のような、荒事を御許する仕事に向いているようには見えなかった。

だが、ロジィはただの少女ではない。発明家で技師、錬金術師で学者を兼ねる一族の出身なのである。

特別な力があるわけでもない、普通の体力の少女が探索者として活動することが難しいと言われると、彼女はすぐにこれを審査官に見てもらうことを提案した。
これ、すなわち目の前に引き出されたこの不細工な兵器である。


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「それで、これはなにができるんです?


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「探索ができます


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「ふむふむ?


巨大な樽の周りをぐるりと回りながら、ロジィは自分の製作したものの説明を始める。

側面についたアームは、生身の人間と同じように精密な動作をして調査を行うことができる。
アームの逆側、同じく側面についた射出装置には、鋼鉄の銛を自動装填する機構が組み入れられている。
底面についた大きなスクリューと安定翼で、海底ではかなり自由な移動が可能。
上部についた潜望鏡と照射装置は、光の届かない海底遠距離まで視界を確保するためのものだ。


Icon
「なるほど、なるほどー。なんとなくわかりました!
 これキミがぜんぶ作ったんですよね・・・すごいですねー。感心しますねっ

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「ありがとうございます


感心しながら頷く審査官の言葉に、ロジィはぺこりんと頭を下げる。
大雑把で不器用なその礼は、なんだか発条仕掛けで頭を下げる人形の玩具を想像させた。

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「でも、こんなの作らなくても、スキルストーンがあれば水中の活動は問題なくないです?

審査官が不思議に思ったのは、この樽が完全密閉型、海水を防ぐように注意深く作られている点だ。
ロジィは、この巨大な樽の中に乗り込んで探索をするという。

しかし、《海底探索協会》から探索者として認められれば、スキルストーンが渡される。
人間であっても、水中での活動を可能にさせるこの石の力があれば、海水を恐れる必要はない。

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「それ、は…………

問われたロジィは言葉を濁らせた。
審査官は、首を傾げて言葉の続きを待つ。

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「…………スキルストーンの効果が、無効化される場所……でも、探索できるように、です


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「ふーん……
 あっ、今のはあくまで個人的な質問だから、審査とかには関係ないですよー?

審査官はそう告げると、ロジィに笑いかける。

素性の知れない異世界の旅人なんてものも多数訪れた今回の探索者募集では、出身の世界での身元がはっきりしているロジィは花丸をつけたくなるような理想的な探索者だ。
探索そのものが問題なく行えるのなら、難の問題なく書類の審査は合格である。

審査が通った証でもある書類を渡すと、ロジィはほっとした顔で息を吐く。

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「ねぇねぇ、個人的な質問の続きなんですけどー。
 けっきょくこの丸いのって、なんって名前のフネなんです?」

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「……フネじゃないです


書類から顔を上げたロジィが、わずかに不満げな声で答える。


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「これは失礼しました。フネじゃないですねー。
 じゃあ、なんて呼べばいいんです?

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「酸素機関潜水球と名付けました。兵器じゃなくて、探索のための装置です


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「なるほど、センスイキューですかー


手の甲でコンコンと潜水球の表面を叩くと、樫に薄い鉄を重ねた合板を貼り付けた装甲は重い音を返した。
中身が空っぽの球ではない。中までしっかり詰まっている鉄球である。


Icon
「名前はアキレスです


Icon
「おーっ、強そうな名前ですねー


Icon
はい!


審査官がアキレスと名付けられた潜水球から視線を外し、チラリと少女に視線を向ける。
ロジィはじっとを審査官を見つめていた。

最初は硝子細工じみて見えたそのまんまるの瞳が、今はキラキラと輝いているような気がする
少女がなにを求めているか、人の感情の機微には疎い方である審査官でも、さすがに分かってしまった。

コホン、と、咳を一つ。


Icon
「質問は以上ですよー。
 アキレスちゃんはよくできたセンスイキューですね♪

Icon
「え、えへへ……
 ありがとうございますっ


大事な発明品を褒められたロジィは、子供らしく満面の笑みで感謝の言葉を返した。



   *   *   *



審査官から受け取った、審査合格の書類に目を通して、ロジィはゆるゆると息を吐いた。


Icon
「ふー……
 ようやく、ここまで漕ぎつけた……


台座の上に鎮座したままのアキレスを見上げる。

この装置はスキルストーンを使った駆動を前提としているが、実際にはまだ動作試験をしていない。
スキルストーン受け取ったらすぐに主動力に組み込んで試験しなければならなかった。

海底の中を単体で動かすのは危険すぎるから、協力してくれる他の探索者が必要になる。
実際に運用をはじめれば、改装する部分はいくらでもあるだろう。それには潤沢な資金が必要だ。

研究のためには情報。理論を現実にするには素材。
なにをするにも必要なものばかり。


Icon
「……お金がないのも、問題が山積みなのも、いつものことですし


ポツリと呟いてから、顔をぺちんぺちんと叩く。
いつもの無表情になって、ロジィはアキレスの調整をはじめた────



Icon
「なにがいつものことなんですかー?



────ところをに背後から声をかけられて、びくんと背中を跳ねさせて驚く羽目になった。

振り返ったところにいたのは、ついさっき別れたばかりの審査官。
手にした紙束の挟まれたファイルは協会に返してきたのか、両手は水着のポケットの中にしまっている。


Icon
「やっほーロジィちゃん♪


Icon
「え? ……あ、まだほかに、なにか審査することがあるんですか?


Icon
「ないですよ? さっきのでバイトはおしまいです


Icon
「えーと……?


それじゃなにをしに来たんだろう、と浮かんだ疑問が表情に浮かぶ。
それを見て、審査官の少女はいたずらが成功した子供みたいに、白い歯を見せて笑った。


Icon
「なにを隠そう、ハーヴの本業は探索者なんですよ!


Icon
「はーう゛?


Icon
「あ、ハーヴは名前です。正しくはハーヴェンですね。
 ロジィちゃんって呼んじゃったし、そちらも名前で呼んでほしいですねー

Icon
「ハーヴェンさん……?


短い人生経験から、年上には敬称をつけるように学んでいるロジィは当然その例に倣う。
しかしそれが気に入らないのか、審査官あらためハーヴェンは身を屈めてロジィに顔を近づけ、繰り返した。


Icon
「ハーヴ


Icon
「……ハ、ハーヴ、さん


Icon
「んんーー
 ……まぁ、今日のところはそれでよしとしましょう・・・!


うんうんと頷いてから、ようやく近づけた顔を離す。
ロジィがほっと安堵の息を吐くのを待ってから、話の続きを口にした。


Icon
「探索者って、一人じゃなくて集団で行動することが多いんですよねー。
 一人より二人、二人より三人って感じで

Icon
「一応、話だけは


Icon
「キミって準備するのに精一杯で、一緒に探索する仲間を集めたりとかできてないですよねー?


Icon
「……否定はしません


我が意を得たりと、ハーヴェンはもう一度頷く。
そうして、自分の胸に手のひらに手を当ててにっこり微笑んで言った。


Icon
「それじゃ、ハーヴがメンバーに加わるということで協会に申請しときますねっ


Icon
ええ?


自分の都合とかもすっかり忘れて、なんで、と思わず尋ねたロジィに、胸を張って答える。


Icon
「面白そうだから!


そのあまりにもシンプルな回答にロジィがぽかんと口を開けて呆けているうちに、ハーヴェンは「またあとでねー」と手を振って、弾むような足取りで協会へと申請をしに行ってしまった。


Icon
「えー


間の抜けた声を上げてみても、行ってしまったハーヴェンが戻ってくるわけもなく。
よくよく考えてみれば、ロジィにとっては有益な、渡りに船どころか、渡ろうとしたら鉄橋が建築されてしまったぐらいの提案なのだから、断る理由なんてどこにもない。むしろロジィの状況を鑑みての提案なのだから感謝すべきである。

テリメインは未知の海域であり、その探索は安全とは程遠く、まだ完成形とは言えない潜水球一つでは心許ない。
いきなりの提案、あまりの勢いに驚かされたものの、とても幸運に恵まれたと考えるべきであろう。


Icon
「ただいまー。
 はいこれ、協会近郊での営業許可書


そんなことを考えてるうちに戻ってきたハーヴェンは、いきなりロジィに文字の刻まれた木札を手渡した。
言われた言葉通りのことが刻まれた木札は、間違いなく営業許可証である。


Icon
「ハーヴさん、ありがー・・・・なんでですか?


探索で同行するという話から斜め上に話が進みつつある。
口にしようとした感謝の言葉が、思わず質問に上書きされてしまうのも無理からぬことであった。


Icon
「だって、お金ないんですよね?
 お金なかったらバリバリ稼がなくちゃですよー!

Icon
「それはそうですけど……
 そこから聞いてたんですか‥……?

Icon
「ちっちゃい子なのにでっかい苦労してるですねー。
 ハーヴはすっかりキミのこと気に入っちゃったですよー

Icon
「あ、ありがとうございます


うんうんと頷いて、にゅっと手を伸ばしロジィの頭を撫でるハーヴェン。
なんとか感謝の言葉を絞り出したものの、気恥ずかしさになんとなく目を逸らしてしまう。

ロジィは唯一の肉親である父親を、自分が一人前になる前に亡なくしている。
それから発明家として多くの人から仕事を請け負い、人間と接することがなかったわけではないが、こうも距離の近い善意を向けられるのはずいぶんと久しぶりのことだった。


Icon
「でも、なんの商売をすればいいんですか?
 探索と兼業でやれることって、あまりないと思うんですけど……

Icon
「それはキミが発明するんですよー


Icon
「……そこからですか


これはすごい無茶振りをされたのかもしれない。
ちょっとだけハーヴェンの評価を改めて、ロジィはこれからの活動計画に修正を加えることをはじめた。

ひどく重くのしかかるように感じていたその計画が、ほんの少し軽く、もしかしたら楽しいものになるのを予感しながら。
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パーティメッセージ
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メッセージはありません。
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メッセージ
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PNo.363 母なる海の王
にメッセージを送った。

PNo.634 ノナ・ガチチャ
にメッセージを送った。

PNo.906 ハーヴェン
にメッセージを送った。

PNo.908 アクエリアス
にメッセージを送った。



PNo.24 謎の幼竜
からのメッセージ:
Icon 謎の幼竜
「きゅきゅ!
ぷぎゅる!」
なんか足元で鳴いています。
Icon そしてふんふんと足元で鼻を鳴らしています。
においをかいでいる様子。

PNo.78 六陸霞&白雲
からのメッセージ:
Icon ろろか
「おおー、こんな物作れる人なら工作の宿題ぐらい簡単に終わりそうじゃないですか?」
Icon つくも
「ろろか、ほんとに誰かに手伝ってもらうの?それに乗ってる人が作ったとは限らないですよ。」
Icon ろろか
「いいじゃないですか。折角作るなら使えるもの作った方が楽しいですよ。」
そんな会話をしている二人が尻尾を揺らしながら潜水機械に張り付いている

PNo.1244 ユリウシュ・ウゴリロトフ
からのメッセージ:
ゆらゆら、ふわふわ。
絶え間なく揺れ続ける、潮の流れの中。
海平線の向こうから、小さな黒点が表れた。

黒点は大きさを次第に増しながら、ロジィの潜水球へ近付いて行く。
やがて黒い塊は潜水球のすぐ傍まで近寄ると、潜水球の窓の前でくるりと身を翻した。

それはまだ幼いシャチと、その背に跨る少年であった。

Icon シャチ
「プアァァー」
Icon 少年
「フーちゃん、まだ食べちゃダメ。」

シャチの頭を一撫ですると、少年は潜水球に向き直る。
そうして中に人が居ることを確認するや、少年は潜水球の窓をコンコン叩いた。

Icon 少年
「や、聞こえてる?
おたくが噂の技術屋さんかい?」
Icon 少年
「へえ、なかなか可愛い顔してるじゃんか。
もっと髭モジャのジジィが出て来るかと思ったよ。」
Icon 少年
「おっと、勘違いしないでくれよ。
あんたを口説くために、遥々やって来たわけじゃないんだ。
ちょいと一つ、仕事を頼みたくてさ。」
Icon 少年
「ひとまずさ、中に入れてくれるかい?
モノを見せないことには、話が始まらないだろ。」

PNo.1299 オリナ・クレツキ
からのメッセージ:
(チラシを抱えた眼鏡の女が近づいてくる)
Icon オリナ
「こんにちは。貴女も探索者ですか?」
Icon オリナ
「あ、私、この度こちらの世界で探索をしながら料理店を開店することになりました。ブラッスリー"La Belle Cyone"、店長兼シェフ。『オリナ・クレツキ』と申します。」
(差し出されたチラシにはウォータープルーフが施されており、店の名前と料理やお酒の名前が並んでいる)
Icon オリナ
「もしよければ、遊びに来てね。甘いものとかもありますから。」
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ボトルシップメッセージ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
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コミュニティNo.907 アナズトン工房
 で、20人の発言がありました。
コミュニティNo.794 Twilight Lagoon
 で、8人の発言がありました。
コミュニティNo.861 遊覧海賊船酒場【Queens♡Elder】
 で、11人の発言がありました。
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
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通常戦闘
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Icon  
「戦闘状態にはいりました。
 ・・・・はいっていいんです、よね?」

Icon  
「えーと、動力を全力運転にきりかえー・・・・よーし。
 潜望鏡を近距離用にきりかえー・・・・よーし。
 スクリューきりかえー・・・・よーし
 装甲板じゅんびー・・・・よーし。
 武器使用じゅんびー・・・・よーし。・・・・ぜんぶ、よーし」

Icon  
それじゃ、動作試験を開始します!


Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

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戦闘開始!
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ロジィ(前)
HP
318/318
HPHPHP
MP
47/47
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
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ターン1
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ロジィ(前)
HP
318/318
HPHPHP
MP
47/47
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
クリーンヒット!
ロジィに57のダメージ!
Icon オーク・M・シュナイダー
「甘い、そんな動きではこの世界でやっていけんぞ!」

Icon  
「おお、揺れました。
大きな衝撃です。大ダメージを受けた模様」

Icon  
「えーと、被害ちぇっく被害ちぇっく・・・・破損したパーツ、回収不能です。
 動作試験なんだから覚悟してますが、このまま海の藻屑になるのくやしいですね」


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ロジィの行動!

Icon  
「チャージ起動。
 突撃しながらモリを射出します」

Icon  
「・・・・先端はドンキになってるので安全です」

Icon  
すごい勢いで突撃しながら射出しますが、刺さらないので安全です!
チャージ!No.1 チャージ
オーク・M・シュナイダーに27のダメージ!
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line1
ターン2
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ロジィ(前)
HP
251/318
HPHPHPHP
MP
47/47
MPMPMP
SP
94/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
188/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
ロジィに16のダメージ!


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ロジィの行動!

Icon  
「チャージ起動。
 突撃しながらモリを射出します」

Icon  
「・・・・先端はドンキになってるので安全です」

Icon  
すごい勢いで突撃しながら射出しますが、刺さらないので安全です!
チャージ!No.1 チャージ
オーク・M・シュナイダーは攻撃を回避した!

Icon  
「計算上は、問題なかったんですけど・・・・
 やっぱり百発百中とはいかないものですね、こういうの」

Icon  
「えーと、今のは水圧と水流の影響だから、次はこうして、ああして・・・
 あ、大丈夫です、手を止めてるわけじゃないので、そのまま続けましょう」
Icon オーク・M・シュナイダー
「フハハハハ!どこを狙っている、甘いぞ!」
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line1
ターン3
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ロジィ(前)
HP
225/318
HPHPHPHP
MP
47/47
MPMPMP
SP
88/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
178/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
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Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」


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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
クリーンヒット!
ロジィに57のダメージ!
Icon オーク・M・シュナイダー
「甘い、そんな動きではこの世界でやっていけんぞ!」

Icon  
「おお、揺れました。
大きな衝撃です。大ダメージを受けた模様」

Icon  
「えーと、被害ちぇっく被害ちぇっく・・・・破損したパーツ、回収不能です。
 動作試験なんだから覚悟してますが、このまま海の藻屑になるのくやしいですね」


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ロジィの行動!
ロジィの必殺技が発動!

Icon  
「チャージ起動。
 突撃しながらモリを射出します」

Icon  
「・・・・先端はドンキになってるので安全です」

Icon  
すごい勢いで突撃しながら射出しますが、刺さらないので安全です!

Icon  
「・・・あれ?
 さっきより勢いが強いような
すごいチャージインだ!必殺技! チャージ
オーク・M・シュナイダーに23のダメージ!


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オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
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探索者No.907は勝利した!
ロジィはEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!


Icon  
「・・・・えーと、終わり、ですか?
 終わっちゃっていいんですよね? 終わりまーす」

Icon  
「動力を探索状態にきりかえー・・・よーし。
 しゅつりょくていかー、武器と装甲かいじょー、スクリューきりかえー・・・・よーし。
 あとはえーと、破損状態ちぇっく・・・・うん、思ったより、壊れてないです」

Icon  
「ぶじ、最新の動作試験終了です。
 おつきあい感謝です。とても有意義なデータが、たくさんとれました」

Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!

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終了時
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ロジィ(前)
HP
158/318
HPHPHPHP
MP
47/47
MPMPMP
SP
82/100
SPSPSPSP
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
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アイテムの探索
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ロジィは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
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line3
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ロジィは重盾を購入した。

ロジィはTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
【自SP○%以上】をゲット!

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ロジィは体力を訓練した。
ロジィは体力を訓練した。
ロジィは体力を訓練した。
ロジィは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ロジィは体力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

EXPを49ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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目的の決定
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PNo.906 ハーヴェン
 はパーティ アクアがせめてきたぞっ に参加した!

PNo.907 ローズマリー=テティス=アナズトン
 はパーティ アクアがせめてきたぞっ に参加した!

PNo.908 アクエリアス
 はパーティ アクアがせめてきたぞっ に参加した!


目的の決定
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PNo.906 ハーヴ
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.907 ロジィ
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.908 アクア
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

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次回練習戦闘予告
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次回予告
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アクアがせめてきたぞっ 遺跡の魔物たち
PNo.906 ハーヴェン VS テリメインマイケル
PNo.907 ローズマリー=テティス=アナズトン ナマコガール
PNo.908 アクエリアス ナマコガール
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PNo.907 ローズマリー=テティス=アナズトン
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 ロジィ
種族 人間
性別 女性
外見年齢 13歳
小柄な13歳の少女。身長138cm。愛称・通称ははラジィ。

アナズトンは辺境の地に居を構える発明家の一族であり、錬金術を中心とした雑多な知識を収集して分析し、農耕から兵器に至るまで様々な発明をすることで生計を立てている。

酸素駆動機関という、スキルストーンを原動力とする駆動装置をラジィはとある目的のために、作った。この駆動装置で動く潜水機械の動作試験がラジィの日常である。

とある目的とは、あらゆる魔力を受けつけず生命の育たない奇妙な湖《空ろの海》を探索することである。この湖の底にあると考えられている、湖を変質させたものの正体を突き止めようとしてラジィの実父は命を落としており、ラジィはその探索の完遂を為そうとしているのだ。

発明家であるラジィは、あらゆる知識を自分の役に立てようとする。海中で活動する探索者たちから、海中に生きる生物まで、全ての仕組みを自分の目と手で確かめて、潜水機械の完成の役に立てようとしている。
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 自動装填式金属銛射出装置 武器 10
装備中
┗銛 射程2 攻撃力↓ 魔防力↓ 命中力↑
2 酸素動力式潜水球アキレス 防具 10
装備中
┗重鎧 防御力↑ 回避力↓
3 重盾 10
┗重盾 防御力↑ 回避力↓ 素早さ↓
4 【自SP○%以上】 TG 0
5
6
7
8
9
10
11
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13
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15
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30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 チャージ 10 0 1 3 +1 自HP50%以上
┗チャージ 敵:物理攻撃
2 ガード 0 0 1 3 - 自HP50%以下
┗ガード 自:(1T)ダメージ減

データ
目的 遺跡探索
MHP 379
MMP 50
MSP 100 SP あり
体力 190 魔力 50
敏捷 50 精神 100
器用 150
PLV 125
EXP 51 TP 11
SC 450
パーティメンバー
PNo.906 ハーヴ
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PNo.908 アクア
アイコン
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リンクリスト
CNo.907 アナズトン工房
PNo.906 ハーヴェン
PNo.908 アクエリアス
PL名:りの