【宣教日誌】 鮟鱇暦　四百二十ニ年　赤靴月　第一闇光日 海に召します我らが主、おアンコウ様。 そして我が師父、チョー・チー司鮟鱇。 一等使徒モンクロッテめが、ご報告いたします。 重畳なことに先日、無事《テリメイン》に到着しましたが。 ここの海底に拡がる海底遺跡を探索するためには、 《海底探索協会》という組織に、探索者として所属せねばならぬようです。 得体の知れない組織に身を寄せるのは少々気が引けますが。 これもまた一等使徒であるわたくしにとって一つの試練であり、 乗り越えられるかどうかを試されているのだとこそ思えば、 組織に身を寄せることに抵抗など、微塵もありはしません。 海底探索協会の受付嬢　名をロザリアネットと云う、 人魚の娘を前に、手短に協会登録の手続きを済ませ、 すぐさま布教を行おうとしたところ、話を制されてしまいました。 布教活動はやはり難しく、思い通りには進まないものです。 されど、然るがゆえにやり甲斐のある奉仕と言えましょう。 ロザリアネットにどこかへ案内されようとした直後、 オークの身体に魚の尾ひれを持つ、醜い生き物がわたくし達を制しました。 危険な動植物が生息する海底遺跡を探索する、 協会員として登録してもらうためには、最低限の自衛ができることを、 彼と戦うことで示さなければならないとのことです。 無益な争い事は好むところではありませんが、 制度ということであれば致し方がありません。 それに、煩雑な手続きは早急に済ませ、 迷える子羊ジュラエと合流を果たす責務がわたくしにはあります。 そう———ジュラエ。 聖典アンコルモアに記されし裏切りの第十二使徒。 “ストームレインのジュラエ”と　奇しくも同じ名を持つ彼。 彼との出会いはわたくしの旅路において、 吉兆であったのか、はたまた凶兆であったのかを、 これから見極める責務が、わたくしにはあるのです。 彼は信仰心が薄く、今はまだわたくしの説法にも耳を傾けません。 されどもわたくしを拒まず、同行を許した彼の行動は、 矛盾を孕むようで、その実、その行動原理は、 恐らく心の何処かで、前世の業を浄化したいという、 強い深層心理の現れだったと言えるのでしょう。 であればこそ……それを正しく導くのが、 出会った使徒であるわたくしの使命。 何はともあれ、今はまず目の前の試練を乗り越えることに全力を尽くすのみ。 おアンコウ様。 “アンコウ＝ルワット”探訪の旅の為、 哀れなオークに錨を振るう罪を、どうかお赦し下さい。 記：モンクロッテ

《海底探索協会》

《海底探索協会》

ロッテは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった！

ロッテはシュートを購入した。

ロッテはSSシェルボックス(低)を購入した。

ロッテは体力を訓練した。
ロッテは体力を訓練した。
ロッテは精神を訓練した。
ロッテは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ロッテは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

【聖錨】アンコー・アンカー に 攻撃力強化 を実行！
【聖錨】アンコー・アンカー の 物理攻撃力 を 2回強化した。

【聖衣】アンコー・アーマー に 防御力強化 を実行！
【聖衣】アンコー・アーマー の 物理防御力 を 2回強化した。

【聖錨】アンコー・アンカー に 攻撃力強化 を実行！
【聖錨】アンコー・アンカーの強化回数限界！
日数回分までしか強化は行えない。

目的の決定