Seven Seas
-DAY2-

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潜航日誌
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【Seven Seas ~女教授と七つの海~ #EP:0】 序章
https://www.evernote.com/shard/s190/sh/5cc03af3-3d6f-4753-94ae-57e0e99ae742/88a309a14b21b2159040e97b73026a16

※潜航日誌の前日談的な何かになります。



■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■



 時は、今からニ週間前に遡る。



 名指しで指名された海洋考古学研究機構《アクエリア》からの依頼。
 それはただの遺跡調査の筈だった。

 罠を解除し、未知の領域を調べて、遺物を持ち帰り、最深部に辿り着く。
 危険といえば仕掛けや守護者や魔物ぐらい。
 ソレ以外もあるにしても、そう苦戦すること無く排除できる。

 ……ただそれだけで終わる筈の、面倒だけれど簡単な依頼。


 しかし、調査終了も間近にきて事態は大きな変化を見せようとしていた。



※  ※  ※  ※  ※



 遺跡の最深部は案外さっぱりとしたものだった。というか、殆ど物がなかった……というべきか。それまでは罠だの守護者だのアレコレ解除して回らないといけないものだらけだったのだが、ここにきてそういう類の物が何一つ存在しなかったのである。

 そう狭くはない、しかし決して広くもない石造りの部屋。
 そのど真ん中にひとつだけ、四角い枠のようなものが壁際から生えていたのだ。


「何だコレ」

「さあ……」


 水中でふよふよと姿勢を整えつつ、エールステゥは思わずガルムと顔を見合わせる。完全に予想外の展開だった。


「とりあえずこれは……壁から生えてる? のか??」

「ううん。そう見えるけど……多分違う、かな。私達の位置が悪いというか」


 遺跡調査を進めて行く上でわかった新事実がある。それは、この遺跡そのものが大きな建造物で、それが何らかの事情でもって真後ろに倒れてしまった状態になってしまっている……という事だ。
 つまり、今この遺跡は水面側に向かって入り口があるという事なのだ。最初こそ塔の様な遺跡かと思っていたが何の事はない。奥に横長の建物が倒れてしまっていただけ、という話なのである。原因は不明だが、遺跡すぐ側の海底に地滑りの形跡などが見受けられた様子からすれば何らかの自然災害の結果なのだろう。

 その事を踏まえてコレを見るならば、多分コレは壁から生えているのではなく床に設置されていたものなのだろう。そう見ればなんだか巨大な『門』にも見えてきてエールステゥは身震いする。この『門』の高さはガルムよりかなり高い。これだけの巨大な建造物を生み出し移動させる技術とはどういったものなのだろう。様式も今まで見てきた遺跡とは随分違う様だ。
 慎重に泳いで近づけば手を触れた。ツルリと磨き抜かれた大理石のような手触りだが、その材質は普通の石では無さそうにも思える。幾つもの石を継ぎ接ぎしている割にはこんな状態でも崩れることはなく、更にはその継ぎ目を撫でても凹凸などを感じることが出来ない辺りからすれば、その加工技術はかなりのものだと推測出来た。


「このデカブツ以外に、目ぼしいものは無さそうだよな……」


 水中での呼吸やら会話を可能としてくれている水精霊をツンツン突いてはからかっていたガルムが怪訝げな声を上げる。基本的に遺跡の最深部、となると何かお宝なり何なりありそうなものなのだが。そういった気配が欠片もない辺りが引っかかるのだろう。
 ちょっと今までの階層も一通り回ってみる、と言い置いて部屋を出ていくガルムを見送れば、エールステゥは改めて『門』と向き直る。次に上に上がるまでに、情報をひとつでも多く集めておきたい。


「何か刻まれてたりしたら一番良いんだけどね……」


 そんな独り言をこぼしつつ、調査を始めるのだった。



※  ※  ※  ※  ※



 結果として、特にそれから得られる情報は殆どなかった。二人は失意の内に町に戻り、シャワーを浴びて着替え、夕食を食べ終わり、そしていまは宿の一室でダラダラと眠る前の時間を過ごしている。ガルムは隣の部屋でさっさと寝入っているのか煩いイビキの音がした。


「まあ、ルカさんは喜んでたみたいだから良いけどね」


 実際、遺跡の研究が安全に出来る状態になっただけでもルカーディアを始め、研究機関の者からすればありがたいのだ。こちらとしては追加報酬を狙うならもうちょっと何か見つけておきたかったが、無いものは無いのである。
 調査の合間につけていたメモ帳を、ベッドの上で寝転がりながらエールステゥは開いた。荒い筆跡でそれでも記された諸々は、自分なりの研究の成果だ。今までに記憶のない文字、珍しい道具の数々、そしてあの『門』を始めとした遺跡そのものの建築様式……明らかにアレは今までにないものだ。


「今までの文明圏からは離れてるから……別に独自に興っていた文明? にしても何だか異質な気がするなぁ。全体的なデザインもそうだけど、材質とかも見たことがないものばかりで」


 ペラリペラリ。頁をめくる手がふと止まる。それは『門』のスケッチだった。全体的な形状はもちろんだが、見つけた些細なポイントまで全部描かれている。その一番新しい書き込みを指先がなぞった。


「そういえば、あの『門』の周囲に刻まれてた文様……アレは何なのかな……」


 後で調べていて気付いた事だ。床や『門』そのものに、多くの円の様な文様があったのである。薄暗い遺跡内で灯りも少ない中なので最初は気づかなかったが、それはあの部屋全体に様々な形状や意匠でもって刻み込まれていた。真円のものもあれば、不格好な円、欠けたような円も無数にあった。アレは一体何を現しているのだろう。


「情報が足りなさ過ぎるよね。ま、そのあたりも本格的に調べるのはアチラの仕事なんだろうし」


 多分自分たちは明日でお払い箱だ。既に遺跡周辺の安全は確保できている。後のことは、何とでもなるだろう。となれば、あと出来る事は報酬をもらって宿に帰るだけである。
 その前に少しぐらい観光のひとつもすればよかっただろうか。そんな事を思いながらエールステゥはベッドから身を起こせば窓辺に歩み寄る。キシリ、と蝶番が軋み夜風が入り込んできた。潮の香りがする。見上げた夜空には無数の星と煌々と輝く満月があった。

 ソレを見上げて、ふと、思考が巡る。


「……もしかして?」


 それはただの思いつきだ。だが、試してみる価値はある。
 エールステゥは、別室で寝ている相棒を起こさないようにひっそりと宿を抜け出した。向かう先は遺跡だ。夜の海は何があるかわからない。だから、夜間の調査は一度もしたことがなかった。だが、この予想がもしも正しいのならば。
 一人で船を漕ぎだす。慣れた海路を進み目的地が近づけば目を見開いた。


「……、……やっぱり!!」


 海は輝きに満ちていた。水底から青い輝きが水面にまで漏れ出ている。それは遺跡を中心とした長大な範囲に及ぶのが一瞥しても判る。急く気を抑えつつ水精霊の加護を得れば海へと飛び込んだ。水中はまるで昼のように明るい。鮮やかなアクアブルーに染まった海の中心に遺跡が見える。その表面には無数の見覚えのない不可思議な文字が浮かび上がり幻想的なライトアップがなされている。

 予想通りの事態にエールステゥの胸が高鳴る。月の満ち干きがこの遺跡には関係していたのだ。ここはあの町からは離れているし、夜にこの辺りでは漁に出る漁師は居ない。だから誰も気づかなかったのだろう。そうでなければ、もっと速い内にこの場所は見つけられていた筈なのだから。
 あまり水流を乱さないように遺跡へと侵入した。内部の仕掛けは全て停止させてあるのは事前にわかっているとは言え、こうして活性化している遺跡だ。何があるかわからないので注意だけは怠らない様にしながら奥へと進む。少しもすれば、あっという間に最深部のあの部屋へと辿り着いた。

 部屋の中はガラリと様変わりしてしまっていた。壁に、床に、天井に、アチラコチラに光の板の様な物が展開されその表面を見慣れぬ文字が流れ去っていく。大小様々なその輝く板には、文字だけではなくどこかの風景が写っているものや謎めいたグラフ、図形などの羅列が展開されるだけのものもあった。アレほど何もなかったはずの空間なのに、今やどこに目を向けて良いのか悩むほどだ。アチラコチラに刻まれた文様が明滅するように緩く輝いている。
 その中心に座す『門』もまた、明らかに雰囲気が異なっていた。今この遺跡が活性化している事によって、この『門』も起きている。そういう感覚に産毛が逆立つ気がする。


「凄い……未知の技術ばかりだ。でも、一体この遺跡は何のためのものなの……?」


 慎重に『門』へと近付いた。枠に手を伸ばせば、その石の表面を触るより前にまるで何かの力場があるかのように弾き返される気配がする。全体に強い魔力が満ち溢れていた。その流れを感覚で探る。


「……? この、中心?」


 自分の魔力探知の感覚が正しいならば、ここに集う全ての力はその四角い枠の中心にポッカリと開いている空間に集約している様だった。しかしそこには何も見えない。『門』の向こう側の壁や展開されている光の板の群れが見えるだけだ。
 怪訝に思いつつ少し前に出る。近付いて様子を窺いたかった。

 その時だ。


「な……ッ」


 強い吸引力。
 反射的に踏み留まろうとするが、水中でまず踏ん張ろうにも自分を支えるものは何もない。

 護身の為にと身に付けていた剣を床に突き立てて留まろうともしたが、力場は部屋全体に及んでいるらしい。
 バシッと強い力で弾かれ、剣はどこかへと飛んでいってしまった。

 そうなってしまえば、ただ、その力に引っ張られることしか出来なくて。
 あっという間に『門』の中心に吸い込まれていく。


「————……」


 悲鳴のひとつも上げる間も無く。
 その姿は『門』の枠の中心に近付いた途端、その場から消え失せた。



 遺跡の全ての輝きが消え失せたのは、その数秒後の事であった。



※  ※  ※  ※  ※



 回る、回る。
 ぐるぐると、視界が、身体が。

 数秒?
 数分?
 いや、数十分?
 異質な感覚は時間の流れさえも曖昧にしていく。

 目を開けていられない。
 気持ちが悪い。
 ただ早くこの感覚が通り過ぎてくれと祈るしか出来ない。


 そう祈っていた矢先だった。

 唐突な浮遊感。
 強い力に引っ張られる気配。

 ハッと気がついて目を開けた瞬間、虚空に放り出された。



「うわっ!? …………ったたた」


 反射的に受け身を取り転がったのは砂浜の上だった。口に入ってきた砂を吐き出しながら周囲を見回す。広がっていたのは広大な水平線と青い空、そして見たことのない色の海。島の姿は殆ど見えない。ちょうど近場にポツンと見えるものがひとつ、といった程度だ。
 そして真後ろ。今自分を吐き出しただろう石造りの『門』がひとつ。輝きは既に無い。力も感じない辺りからしてまた動かなくなってしまったのだろうか。


 潮の香りは何時もと違った。
 風が、海が、何もかもが。


「此処は……どこ?」


 ポツリと。
 落ちた呟きに応える者はその場には誰一人居なかった。
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パーティメッセージ
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PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル
からのメッセージ:
Icon エールステゥ・ヴルーヒゥル
「早速、戦いがあるなんてね。本調子じゃないのに試験かぁ。」
Icon エールステゥ・ヴルーヒゥル
「……うまくいくといいけれど。」
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メッセージ
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PNo.3 オルキヌス・カトゥス
からのメッセージ:
Icon オルキ
「ほら、エルゥさんエルゥさん!たくさん取ってきたぜ!」
スカリビクに大量の生き魚を捕え、今日のご飯を獲ってきた様子だ。
と、言っても仲間の内の一人はランプであり無機物で食べもしない?だろうから、二人分なのだが。

Icon オルキ
「エルゥさんは魚料理出来るっけ?」
出来ないなら俺がやるよと。
彼女との出会いはオルキが釣り上げたランプを鑑定してもらったのがきっかけ。
それが今では仲間として行動しているというのだから、不思議だなぁと。
時々に思う。

PNo.696 魔封のランプ
からのメッセージ:
Icon
「波間に豪奢なランプが揺れている。」

PNo.1110 ユアン・ハーヴェイ
からのメッセージ:
Icon ユアン・ハーヴェイ
「主張も兼ねて、私でよろしければ、末席で参加させていただきます。
宜しくお願いしますね」

PNo.1132 ギルルガッシュ・シュフリマイヤ
からのメッセージ:
Icon フィオ
「おねえさんとってもきれいだねえ!」
Icon フィオ
「あたしねえ、フィオ!おねえさんもこの海に遊びにきたの??」

PNo.1249 天道あるみ
からのメッセージ:
Icon 天道あるみ
「こんにちは、人間のお姉さん……だよね?」
Icon 天道あるみ
「僕は天道あるみ、遺跡の探索に来た研究者だ。」
Icon 天道あるみ
「もしここに潜ったことがあるなら何か情報、売ってくれないかな。」

PNo.1518 渡来葉月
からのメッセージ:
Icon 渡来葉月
「とりあえずな」
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ボトルシップメッセージ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
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コミュニティNo.428 【うちの子】貸し借りOKコミュ【よその子】
 で、67人の発言がありました。
コミュニティNo.45 かに
 で、22人の発言がありました。
コミュニティNo.66 海チキンレース
 で、14人の発言がありました。
コミュニティNo.138 アルカールカ海底騎士団異世界人魚情報収集隊
 で、9人の発言がありました。
コミュニティNo.162 潜航日誌がんばりたい!
 で、19人の発言がありました。
コミュニティNo.415 ░█▀█▀█水没廃墟█▄█▄█░
 で、6人の発言がありました。
コミュニティNo.644 學校
 で、10人の発言がありました。
コミュニティNo.1101 海底遺跡
 で、4人の発言がありました。
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
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通常戦闘
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Icon エルゥ
「こんな所では負けられないものね……頑張らないと。」



Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

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戦闘開始!
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エルゥ(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
70/70
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
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ターン1
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エルゥ(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
70/70
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
クリーンヒット!
エルゥに56のダメージ!
Icon オーク・M・シュナイダー
「甘い、そんな動きではこの世界でやっていけんぞ!」
Icon エルゥ
「ぐっ……なかなかやるね、君……ッ。」


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エルゥの行動!
Icon エルゥ
貫くは線、奔るは光……形成せ『弓』よ! 我が意志、我が望みのままに敵を滅す『矢』を放て!!
マジックアロー!No.2 マジックアロー
オーク・M・シュナイダーに59のダメージ!
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ターン2
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エルゥ(前)
HP
169/225
HPHPHPHP
MP
60/70
MPMPMPMP
SP
95/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
156/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
エルゥに18のダメージ!


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エルゥの行動!
Icon エルゥ
貫くは線、奔るは光……形成せ『弓』よ! 我が意志、我が望みのままに敵を滅す『矢』を放て!!
マジックアロー!No.2 マジックアロー
オーク・M・シュナイダーに60のダメージ!
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ターン3
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エルゥ(前)
HP
151/225
HPHPHPHP
MP
50/70
MPMPMPMP
SP
90/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
86/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
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Icon オーク・M・シュナイダー
「いいぞ、なかなかやるではないか」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」


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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
エルゥに16のダメージ!


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エルゥの行動!
Icon エルゥ
貫くは線、奔るは光……形成せ『弓』よ! 我が意志、我が望みのままに敵を滅す『矢』を放て!!
マジックアロー!No.2 マジックアロー
オーク・M・シュナイダーに70のダメージ!


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オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
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探索者No.428は勝利した!
エルゥはEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!

Icon エルゥ
「ふふ……これで試験は無事終了、かな?」

Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!

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終了時
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エルゥ(前)
HP
135/225
HPHPHPHP
MP
40/70
MPMPMPMP
SP
85/100
SPSPSPSP
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
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アイテムの探索
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エルゥは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
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エルゥはブレスを購入した。

エルゥはTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
【敵○人以上】をゲット!

エルゥはSSシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
シュートをゲット!

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エルゥは魔力を訓練した。
エルゥは魔力を訓練した。
エルゥは精神を訓練した。
エルゥは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
エルゥは器用を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

EXPを49ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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エルゥはアイテムNo.3 ブレスを私有化!

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目的の決定
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PNo.3 オルキヌス・カトゥス
 はパーティ 冒険野郎Aチーム に参加した!

PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル
 はパーティ 冒険野郎Aチーム に参加した!

PNo.696 魔封のランプ
 はパーティ 冒険野郎Aチーム に参加した!


目的の決定
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PNo.3 オルキ
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.428 エルゥ
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.696 ランプの魔神
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

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次回練習戦闘予告
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次回予告
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冒険野郎Aチーム 遺跡の魔物たち
PNo.3 オルキヌス・カトゥス VS テリメインマイケル
PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル ナマコガール
PNo.696 魔封のランプ ナマコガール
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PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 エルゥ
種族 人間
性別
外見年齢 二十代後半
「遺跡と古代文明は浪漫だからね……さて、何が出てくるかな?」


異世界では中堅クラスの冒険者。
本来の世界では、冒険者稼業をこなしつつも様々な遺跡や竜種についての研究を独自に行う研究者としての側面も持っている。《テリメイン》探索の仕事は、滅んだ文明や残された遺跡に興味を惹かれて率先して引き受けたのだとか。

冒険者になる前は海辺の人里を護る専属狩人をしていた経験があり、海での暮らしや水中での動き方、戦い方等に慣れがある様子。本来は長い付き合いで腐れ縁とも言えるある冒険者とチームを組んで仕事をするのだが、今回は欠席である。曰く、「邪魔だから置いて来た」との事。


年齢以上に若々しく無邪気で社交的な性格。好奇心旺盛で、興味のある分野に関する事になるとついつい熱中し没頭してしまう程である。
また、面倒見も良く世話好きな気質もあって、困っている者を放って置けないタイプ。特に年下相手にはその傾向が顕著である。

争いや暴力沙汰は好きではないが、必要とあらば力を奮う事を躊躇わない。特に、護るためにならば全力を尽くす……という気概の持ち主である。
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 水導石『Aquamarine』 武器 10
装備中
┗魔導石 攻撃力↓
2 碧海竜の革鎧 防具 10
装備中
┗軽鎧 防御力↑ 回避力↓
3
4 【敵○人以上】 TG 0
5 シュート SS 0
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
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24
25
26
27
28
29
30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 ヒール 0 10 0 3 - 味HP50%以下
┗ヒール 味:HP回復
2 マジックアロー 0 10 0 3 4 通常時
┗マジックアロー 敵:魔導攻撃
3 ブレス 0 10 0 3 - 味SP50%以下
┗ブレス 味:SP回復

データ
目的 遺跡探索
MHP 245
MMP 79
MSP 105 SP あり
体力 50 魔力 176
敏捷 50 精神 163
器用 100
PLV 125
EXP 53 TP 11
SC 400
パーティメンバー
PNo.3 オルキ
428
428
428
PNo.696 ランプの魔神
アイコン
0 1 2 3 4
428
428
428
428
428
5 6 7 8 9
428
428
428
428
428
リンクリスト
PNo.3 オルキヌス・カトゥス
PNo.696 魔封のランプ
CNo.428 【うちの子】貸し借りOKコミュ【よその子】
[リンク]
PL名:九十九