目が覚めたら《テリメイン》と呼ばれる地にいた。 私は一体何者なのか、私はどうしてこの地にいたのか。 何も思い出せない。何も解らない。何もかも・・・。 元々この地にいたのか。別の世界から来たのか。 どちらにせよ、この地が、元々いた世界が、 もしも何も変わりなく月日を廻り巡りのであれば・・・。 私の居場所はどこにあるのか？ 私の居場所は本当にあるのか？ 私は何者なのか？私は本当に『実在する』のか？ そう考えると、恐怖に支配される。 ******************** ただ、私が解るのは目を覚ます前に見ていた夢だけだ。 ほとんど聞き取れなかったけれど、落ち着いた女性が 『水の精霊。——つまり、ウンディーネのようなもの』 と言っていた声。 『水の精霊さん。こんにちは。——から声をかけています』 と私に挨拶をする幼い女の子の声が聞こえたのは覚えている。 それらの声も一部分は聞き取れなかったが・・・。 私に挨拶をした女の子の姿はぼんやりだけれど姿を見ることが出来た。 金髪で大きな白いリボンをつけた小さい女の子であることは解った。 『水の精霊』、『金髪で大きな白いリボンをつけた小さい女の子』 これらが私が何者なのか。私が何故この地にいるのか。 私は何のためにここにいるのかを思い出させる情報である・・・予感がする。 だから、私は『水の精霊』として『ディーネ』と名乗ることにした。 潜航日誌に、この地で見た夢を綴ることにしよう。 この日誌を誰かに見せることで何か手がかりがつかめるかもしれない。 ******************** ここであった出来事もこの日誌に綴ろう。 この地で過ごすことに決めたのだから、何か楽しかった思い出や、助けられた思い出。 つらかった出来事、悲しかった思い出、これから進む道のり。 全て、記憶を失ってしまった私にとって確かな『生きた証』なのだから。

《海底探索協会》

《海底探索協会》

ディーネは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった！

ディーネはヒールを購入した。

ディーネは【自MP○%以上】を購入した。

ディーネは魔力を訓練した。
ディーネは魔力を訓練した。
ディーネは魔力を訓練した。
ディーネは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。
ディーネは精神を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

アクアマリン に 魔導力強化 を実行！
アクアマリン の 魔導攻撃力 を 2回強化した。
装備名を アクアマリンの契約石 に変更！

泡沫の水衣 に 魔導力強化 を実行！
泡沫の水衣 の 魔導攻撃力 を 2回強化した。

目的の決定