Seven Seas
-DAY2-

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潜航日誌
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——『海底探索協会』の待合室。
たくさんの冒険者が集まるその場所に、男女の二人組がテーブルを挟んで座っていました。
女の方はピンク色の和服のようなものを着た少女で、男の方はどことなく未来的なヘッドギアを被った、これまた和服のような衣装を着た青年です。

少女は行き交う冒険者たちがとても珍しいらしく、キョロキョロしながらしきりに青年に「あれはどこから来た人なのか」「あの持ってるものはなんて名前なんだ」などと話しかけているのですが、
青年は考え事をしているのか上の空で「うん」とか「そうだな」とか生返事をするばかりです。

「おい……おいったら、おい」

「うん?どうかしたか……?」

少女は頬を膨らませて、

「ツ・カイ、おまえは私のことほったらかして、ま~たなんだかんだ難しいこと考えてただろう!さっきからいっぱい話しかけてるのに、ひどいぞ」

「……だから、俺の名はツ・カイじゃないと………いや、悪かった」

「……む~……。ま、いいや、おまえは最初会った時からずっとそんな感じだったもんな」

少女はむくれていたかと思えばケロッと機嫌を直し、もう慣れたと言いたげに肩をすくめました。
そして、今から数週間前、青年と初めて出会った時のことを思い出していました……


                 †


テリメイン海底の、東のはしっこ。あまり人の住んでいないその地に、ドーム状の魔法陣で覆われた『リューグ』と呼ばれる小さな国があります。
数百年の間、外部との交流をせずに鎖国を続けているこの『リューグ』では、和風の文化・風習に魔法が加わったような独自の社会が築かれていました。
碁盤目のように区画分けされた街並みをタイやヒラメなどの魚がひらひらと舞い、金や銀で装飾されたリューグ城を珊瑚の林が飾っている様子はまるでおとぎ話の世界のようです。

そんなリューグの街ですが、今日は普段にも増して活気づいていました。
目抜き通りには屋台が立ち並び、提灯がぶら下げられています。人々は龍のお面など思い思いの仮装をして歩いています。
何故なら、その日はリューグの護り神である龍神様をたたえ、それに仕える巫女の誕生日を国中を挙げて祝う『龍神祭』の日だったからです。


「わ、わ、どいてどいて~~~」

そんなお祭りの混雑をかき分けかき分け、少女がぱたぱたと走っています。
その後を追いかけるのは、鉢巻きと前掛けをした屋台の店主です。

「誰かそいつを捕まえてくれ、くい逃げだ~~!」

少女は困惑していました。
少しお腹が空いていたから、置いてあった林檎をひとつ取ってちょっとかじっただけなのに、なんであんなに怒ってるんだろう?
ちらっと後ろを見ると、顔を真っ赤にしてものすごい形相で向かってくる店主が見えました。

「ひえぇ」

いきなり怒鳴られたのでびっくりして思わず逃げてしまったけれど、なんだかもう今更謝っても許してくれそうには見えません。
少女は混雑をなんとか抜け出し、曲がり角に飛び込みますが、

ぼふんっ

後ろを気にしながらだったので、誰かに思い切りぶつかってしまいました。

「いたた~……あ、ごめん………   わっ、やば!」

すぐに後ろからどたどた走ってくる気配を感じて、少女はとっさに今ぶつかった相手の後ろに隠れてしまいました。

(大きな人だな~……変わった格好してるし……なんの仮装だろ?)

少女がその大きな背中を見上げていると、振り向いたその人物と目が合いました。
白い髪を長く伸ばした青年でした。少女の姿を確認すると、心底驚いたというように青年の目が見開かれます。

「?」

「乙ひ……」

青年が何か言いかけた時、

「はぁ…はぁ…!やっと追いついたぞ、この食い逃げめ、金払いやがれ!」

店主が曲がり角に乗り込んできました。
後ろの方をチラりと確認すると、行き止まりです。もう逃げられません。

少女は、青年の背後に隠れながら叫びます。

「……こ、この人!オカネはこの人にもらって!」

「なにぃ?あんちゃん、こいつの保護者なのかい?」

「そう!」

青年は、間髪入れず答える少女と、店主の男を交互に見やり、

「いや……乙姫、なんでここにい……って痛ッ!」

と言いかけますが、少女がギュッと手をつねると口をつぐんで困っているようでした。


「……で?あんちゃんが払ってくれるってことでいいんだな?」

「俺もここに来たばかりで金なんて持ってないんだが……」

「えーっ?!」


「来たばっかりねえ……なんか怪しいな……
しょうがねえ、こりゃあもうおまえら、ふたり共憲兵に引き渡すしかねーか……」

店主の言葉に、青年の身体がピクリと強張るのが少女にも分かりました。

「一晩牢屋でみっちり絞られりゃ、少しは反省するだろうよ」

「ここで拘束されるのはちと不味い……」

青年はそう呟くと、後ろの少女にだけ聞こえるように言いました。

「仕方ない……逃げるぞ!」

「えっ、でもどうするんだ。後ろは行き止ま……え?わあっ?!」

青年は少女を抱えると、小手のようなものを付けた左腕を店主に向けました。

「お、おい、なんだ、妙な真似するな……わぷっ」

プシューッと煙のようなものを吹き付けられて店主がよろめくと、青年は少女を抱えたまま雑踏の中へと消えてしまいました。


                 †


そんなこんなで、青年の乗ってきた船までたどり着いた二人は、青年の勘違いとか、少女の都合とか、
そういうものが合わさって、かくかくしかじか、これこれうまうま、あーじゃないこうじゃない、なんだかんだと押し問答の末、
半ば強引に少女がくっついてくる形で一緒に行動をすることになったのでした。

そして、青年が頭を抱えながらため息まじりにつぶやいた、

「路銀がない」

という問題を解決するために、『海底探索協会』の門を叩き、
こうして受け付けの順番待ちをしながらテーブルに座っている……と、そういうワケなのでした。

少女はその時のことを思い出して、ちょっと赤面しつつ、

「あ、あの時はおまえを巻き込んじゃってちょっと悪いことしたかなって思ってるけどさ。
ツ・カイだって、私を知り合いのヒトだと勘違いして連れてきたんだからお互い様だろう」

「その強引な性格以外は瓜二つなんだがな……」

ボソッと聞こえた青年の憎まれ口をジト目で黙殺すると、

「ふぅん、そんなに似てるのかー……
……ま、でも、そのおかげで私はリューグの外に出られたんだし、ツ・カイのジョーシのヒトに感謝しないとナ♪」

少女はケラケラと陽気に笑いました。


すると、その時、

「1245番さーん」

と、受け付けから呼ぶ声がしました。

「いちにーよんごー……あっ、私だ」



「ロギンって言うのがないとどうにもならないんだろう?さ、早く貰いに行こう。試験に合格したら、またここでゴーリューだぞ」

いまいち理解していないっぽい発言を受けて不安気な表情の青年に見送られ、少女は「はいはいはい!」と元気に受け付けに向かってゆくのでした……
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パーティメッセージ
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メッセージはありません。
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メッセージ
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PNo.387 ハーク
にメッセージを送った。

PNo.1310 WHO-L
にメッセージを送った。

PNo.1445 リュー・グーノ・ツ・カイ
にメッセージを送った。



PNo.1128 クロイス・G・ノイマン
からのメッセージ:
Icon (海底探索協の入口で男が建物を見上げていた。)
Icon (オーク・M・シュナイダー…か。
 随分とインパクトのある姿だったが、あれが海に適応した種族…。
 どうにも予想していた…それ以上にハードな世界だな。
 これは気を引き締めねば。)
Icon クロイス・G・ノイマン
「…!
 っ…協会から出て来たってことは、キミも探索者?」
Icon クロイス・G・ノイマン
「あ、いや…突然すまない。つい、声が…。
 ええっと、オレはクロイス・G・ノイマン。
 クロスという者だ。」
Icon (海底探索協会の建物を見上げ、そして乙姫の顔を見る)
Icon クロイス・G・ノイマン
「…失礼なことを聞いてるかもしれないけど、改めて。
 キミ、もしかして探索者かい?」

PNo.1144 ラティテューズ
からのメッセージ:
Icon ラティテューズ
「やぁ、はじめまして!」
Icon ラティテューズ
「・・・という気がイマイチしないね。
なんかすれ違ってる気もする。」
Icon ラティテューズ
「同じ水棲族っぽいし?」
Icon ラティテューズ
「取りあえず宜しくー!」

PNo.1445 リュー・グーノ・ツ・カイ
からのメッセージ:
Icon リュー・グーノ・ツ・カイ
「合格しないと飯にもありつけねーからな…
頼むぜ。」
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ボトルシップメッセージ
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PNo.112 フォラス
からのボトルシップメッセージ:
Icon フォラス
「試しにお手紙をかいているぞ!誰かに届くのかな!
あのな!あのな!僕は海を楽しむんだ!
これが届いた人は海を楽しんでるかな?どうだろうな?」
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参加コミュニティ
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コミュニティNo.387 SS・TG箱開け神社
 で、15人の発言がありました。
コミュニティNo.644 學校
 で、10人の発言がありました。
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
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通常戦闘
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Icon Z姫
「えっ?なんだ?どういうことだ?えーと、つまり……このブタをやっつけたらロギンを貰えるのか??」


Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

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戦闘開始!
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Z姫(前)
HP
221/221
HPHPHP
MP
70/70
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
オーク・M・シュナイダー
の機敏!
オーク・M・シュナイダー
の素早さが増加!
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ターン1
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Z姫(前)
HP
221/221
HPHPHP
MP
70/70
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
225/225
HPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
Z姫に19のダメージ!


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Z姫の行動!
Icon Z姫
「うーん?この使い方で合ってるのかな?」
マジックブレイク!No.1 マジックブレイク
オーク・M・シュナイダーに79のダメージ!
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ターン2
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Z姫(前)
HP
202/221
HPHPHPHP
MP
60/70
MPMPMPMP
SP
93/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
136/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
Z姫に16のダメージ!


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Z姫の行動!
Icon Z姫
「うーん?この使い方で合ってるのかな?」
マジックブレイク!No.1 マジックブレイク
オーク・M・シュナイダーに90のダメージ!
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ターン3
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Z姫(前)
HP
186/221
HPHPHPHP
MP
50/70
MPMPMPMP
SP
86/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
36/225
HPHPHPHP
MP
55/55
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
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Icon オーク・M・シュナイダー
「いいぞ、なかなかやるではないか」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」


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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
Z姫に17のダメージ!


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Z姫の行動!
Icon Z姫
「うーん?この使い方で合ってるのかな?」
マジックブレイク!No.1 マジックブレイク
オーク・M・シュナイダーに75のダメージ!
Icon Z姫
「だ、大丈夫か?『すきるすとーん』なんてものは初めて触るんだから、やりすぎちゃっても私のせいじゃないぞ」


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オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
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探索者No.1245は勝利した!
Z姫はEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!

Icon Z姫
「えーとえーと、あ、そうだ、こういう時は……私の勝ちなんだゼ……っと!!」

Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!

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終了時
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Z姫(前)
HP
169/221
HPHPHPHP
MP
40/70
MPMPMPMP
SP
79/100
SPSPSPSP
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
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アイテムの探索
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Z姫は周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
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Z姫はリングを購入した。

Z姫はSSシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
ドルフィンキックをゲット!

Z姫はTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
【味SP○%以下】をゲット!

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Z姫は魔力を訓練した。
Z姫は精神を訓練した。
Z姫は敏捷を訓練した。
Z姫は器用を訓練した。
Z姫は魔力を訓練しようとしたが、EXPが足りなかった。

EXPを49ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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翡翠の宝玉 に 魔導力強化 を実行!
翡翠の宝玉 の 魔導攻撃力 を 2回強化した。

翡翠の宝玉 に 魔導力強化 を実行!
翡翠の宝玉の強化回数限界!
日数回分までしか強化は行えない。

翡翠の宝玉 に 魔導力強化 を実行!
翡翠の宝玉の強化回数限界!
日数回分までしか強化は行えない。

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目的の決定
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PNo.1245 Z姫
 はパーティ 竜宮姫とはじめてのおツ・カイ に参加した!

PNo.1445 リュー・グーノ・ツ・カイ
 はパーティ 竜宮姫とはじめてのおツ・カイ に参加した!


目的の決定
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PNo.1245 Z姫
は目的:遺跡探索を選択!

PNo.1445 ツ・カイ
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

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次回練習戦闘予告
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次回予告
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竜宮姫とはじめてのおツ・カイ 遺跡の魔物たち
PNo.1245 Z姫 VS ヒトデウーマン
PNo.1445 リュー・グーノ・ツ・カイ テリメインマイケル
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PNo.1245 Z姫
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 Z姫
種族 人間
性別
外見年齢 17
長い黒髪、青い瞳。ピンク色の和装の女の子。
額にはまった宝石と、頭部から生えている珊瑚のようなものから不思議な魔力を感じさせる。

その正体は、ドーム状の魔法陣で覆われた『海底魔法国家リューグ』のお姫さま。
国の守り神の『龍神さま』に仕える巫女でもある。

リューグ城で、過保護なほどに保護され、蝶よ花よと育てられていた彼女。
何不自由ない、けれどひどく退屈なそんな日々にうんざりしていた彼女の運命は、
国を挙げたお祭り『龍神祭』の日にあった、ひとつの出会いによって大きく変わってゆくのだった……


【性格など】
育った環境のせいもあってか、無邪気で少しわがまま。17歳という年齢より幼い印象を与える。
とても世間知らずで、外の世界のことどころか自分の住んでいた世界のこともよく知らないほど。
その分、好奇心は旺盛で、気になったことがあると際限なく相手を質問攻めにしてよく困らせている。

こっそり読んだ漫画本の影響で、男口調を真似して喋ることがあり、
そこで使われていた『だぜっ……と!』という台詞がお気に入りで、口癖になっている。

【魔法都市リューグ】
和風の文化と魔法が融合した海底都市国家。
何百年も鎖国状態であり、外部との交流もほとんどなく、その存在はあまり知られていない。
長い間姿を隠したままの『龍神さま』に代わって摂政が国を治めている。

【姫】
リューグに代々受け継がれている役職。
『龍神さま』の声を聞くことのできる唯一の人物とされているが、月に数回神殿で祈りを捧げる以外とくに何か役割があるわけでもなく、
お城で鯛やヒラメなどの使い魔に囲まれ厳重に保護されている、リューグの象徴のような存在。
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 翡翠の宝玉 武器 12
装備中 魔導力強化
2
┗魔導石 攻撃力↓
2 龍姫の装束 防具 10
装備中
┗衣服
3 リング 10
┗リング 魔攻力↑ 回避力↓ 魔命中↑
4 ドルフィンキック SS 0
5 【味SP○%以下】 TG 0
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
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26
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29
30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 マジックブレイク 0 10 2 3 3 自SP50%以上
┗マジックブレイク 敵:魔導攻撃
2 ブレス 0 10 0 3 - 味SP50%以下
┗ブレス 味:SP回復

データ
目的 遺跡探索
MHP 245
MMP 79
MSP 100 SP あり
体力 50 魔力 163
敏捷 89 精神 163
器用 78
PLV 125
EXP 54 TP 9
SC 400
パーティメンバー
PNo.1445 ツ・カイ
1245
1245
 
アイコン
0 1 2 3 4
1245
1245
1245
1245
1245
5 6 7 8 9
1245
1245
デフォルト
デフォルト
デフォルト
リンクリスト
PNo.1445 リュー・グーノ・ツ・カイ
CNo.387 SS・TG箱開け神社
PL名:カイ