|
とある田舎町にあるという、 ちいさな豆屋とコーヒー屋さん。
ちょっとコワ面のマスターと、 看板娘のふたりでのんびり営んでいます。
コーヒーの味はもちろんのこと 世界各地から集めたという 豆たちもたいそう美味しいと評判のようで
時折あたらしい豆の仕入れへと出かける度に その行く先々で屋台をひらいては お客さんをよろこばせているのでした。
---------------------------------------------------------------------------
今回の旅先は《テリメイン》と呼ばれる未開の土地。 海への入り口と陸地との間にその屋台は腰をおろします。
残念ながらマスターはお留守番のようですが、 看板娘がはりきって準備をはじめているようです。
屋台に立てかけられた木の板に ゆがんだ字で何か書いてある ----------------------------------------------
・こーヒーあリます。
・豆はまたアとで。
----------------------------------------------
ほのかにコーヒーの香ばしいかおりがします。
少し探索をおやすみにして、 こちらでゆっくりしてみるのも良いかもしれません。
------------------------------------------------------------------------- コーヒーをたのしみながら、 お豆をつまんだり、 豆の販売をしているコミュです。 お料理やお菓子のお供におひとつどうぞ。 (現在豆の販売は準備中です)
| | |