Seven Seas

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C1162 Bar『Kraken's Nest』
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《セルリアン》に面する水上都市。
繁華街の喧騒が遠くに聞こえる。ここは水路と路地が絡み合う区画にあるBar『Kraken's Nest』
店内はカウンターとテーブルが何卓か、それと水路にせり出したテラス席。広くはないが、客で埋まることは滅多にない。
店主が一人で切り盛りしている。

お世辞にも繁盛しているとは言い難いが常連客もそれなりに見かける。中には水路から器用に身を乗り出し杯を傾ける水棲の種族もいる。
探索の相談、情報交換、商談、賭博、ナンパ、悪巧みと用途は人それぞれ。多少の粗相もご愛嬌。
ただし目に余る行為であれば店主もそれ相応の対応をするだろう。

バックバーには意外なほど多様なボトルが並んでいるが店内の薄暗さと諸事情により商品名はよく見えない。オーダーする際はどんな酒か種類で伝えると良いだろう。
ビールのタップ、ワインセラー、シェイカー、いくつかのフルーツも見える。メニューは無いが一般的なバーで見る酒であれば出てくるはずだ。
様々な種族、倫理観の混在するこの世界で飲酒年齢をとやかく云うのは野暮である。店主もたいして気にする様子はない。
小さいが厨房もあるため料理も提供可能である。ただし人手も無いのであまり手の込んだものは出せず、メニューも日によって異なる。何があるかは聞いてみると良い。


店主「私のイメージで何かカクテルを、なんて面倒なオーダーはするなよ。絶対にするなよ?」
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コミュニティメッセージ
ワカメ
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PNo.1162 アメィフリーテ・ヴェルヴェリート
からのメッセージ:
Icon 店主
「しかしまあ、最近海賊相手に物騒なことをしてるらしいな」
Icon アメィフリーテ
「はっはー、心配してくれてんのォ?」
Icon 店主
「・・・別に」
Icon アメィフリーテ
「アタシだって海のオンナだからねェ、こんぐらいどってことないさ」
Icon 店主
「ツケがな、まだまだ残ってるんだよ。くたばる前にさっさと払えよ?」
Icon アメィフリーテ
「・・・そうやって勝手に酒を注ぐんじゃねェよ。ツケが溜まるだろ?」
>PNo.399 熄・E=ブラウゲンハーレ
Icon 店主
「(ナッツを出しながら)その銘柄はこっちでは聞いたことが無いな。だが潮の香りが強いってんならうちにも置いてある。そういうのが好きなお客も多いからな」
>PNo.472 イル
Icon 店主
「そうだな、例えばオレンジジュースやジンジャーエールなんかと割ると飲みやすくなる。あとは・・・ライム、砂糖、ミントの葉を加えて炭酸水を注ぐってのもお勧めだ」
>PNo.1086 朱碧
Icon 店主
「・・・本当に飲めるんだな。まあごゆっくり」
>PNo.328 ヒミコ
Icon 店主
「はは、酒ばっかり飲んでた結果この商売を始めたようなもんだからな、少しでもお役にたてれば何よりだ。」

PNo.328 ヒミコ
からのメッセージ:
満足そうに飲んでいる――
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コミュニティメンバー
ワカメ
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