Seven Seas

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C246 止まり木
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止まり木

とある桟橋に忘れ去られた船小屋に、一艇の小舟が係留されている。
ここにひとりの魔法使いが寝泊まりしていることを、あなたは知っていても、知らなくともいい。
ともかく、あなたはどうにかしてこの場所に辿り着いた。

あなたはこのサビーテと呼ばれる魔法使いと、
方々の土地に伝わる魔法について語ることも、
見も知らぬ世界の伝承を教え合うことも、
一緒に釣りをして時間を潰すことも、
ちょっとした料理や酒を味わうことも出来る。
そうでもなければ、他に集った人びととの関わりを楽しんだって自由だ。
魔法使いはあなたの友人にも、教師にも、はたまた敵にさえなりうるだろう。

何気ないひととき、あるいはかけがえのない時間のために。



※「粗末な木造の船小屋と桟橋に、一艇のボートが繋いである」以外の情景は、自由に描写していただいて結構です。
ただし施設の増設や破壊など、ロケーション全体に関わる変更を加えてはいけません。

※PK・PKKなど、立場に関係なく参加を歓迎しますが、戦闘ロールはご遠慮ください。
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コミュニティメッセージ
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PNo.353 白浜 魚月
からのメッセージ:

――「それ」は水音を携えて、小舟の近くにぷかあ、と浮いてきた。
 小さな青灰色の身体を浮き袋のよいうに掴む少女はぱちくりと、小舟の釣り人を見ている。

Icon なつき
「おお……? こんにちはだねえ」
Icon 次郎
「桟橋と舟が見えたからそうではないかと思ったが。やはり人が居たな」
Icon なつき
「泳ぐのもいいけど、釣りもいいよねー」

一匹の小さな鮫と少女はちゃぷちゃぷと釣糸の先を眺めている。

PNo.1504 ユークリッド
からのメッセージ:
朝霧が足元をぬるりと滑るかのごとく、人知れず闖入する影がある

Icon ほら吹きユークリッド
「この街だかなんだかもいい加減広いなーぁ 色々見物するには良いんだけど…ん?

(釣り。かな? でも、なんだか変わってるなぁ・・・まぁこういう時のセオリーは)」
(満面の笑みを貼りつかせつつ、物静かに釣り人の後方で釣果を伺っている)
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コミュニティメンバー
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