Seven Seas

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C1659 海上拠点《エスカベーシュ》
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街に、一隻の船が停泊している。
大きくて立派なその船からは、畳まれた帆からドクロマークが見え隠れしている。

しかし、どれだけ船に近づいても貴方は襲われないし、荒くれ者の声も聞こえてこないだろう。
船の大きさの割には、人の気配もほとんど感じられない。
だけど、楽器を奏でているような話し声が、いつまでも聞こえてくる――。

***

■現在地:停泊中

■船員
ドラジェ・バッカニーア(1116) 《二段ベッドが二台ある狭い4人部屋》
リンス・アライアス(1659) 《ドラジェと同室。二段ベッドの上》
ユニ(1663) 《客室のソファ等。睡眠不要》

■ゲスト
なし

***

海上拠点《エスカベーシュ》へようこそ!
ここはテリメインを探索しながら、船内を拠点に生活するロールプレイコミュニティです。
マナーを守りながら、キャラクター達の生活を描く場としてご利用下さい。


■説明とか
・海賊船ですが、キャレクター達はPKとしての海賊ではありません。どなたでもお気軽にご参加下さい。
・プレイヤーとして発言することは極力控えて下さい。
・船員は船内にある寝床を利用して暮らしています。定員は約20~30名ほどです(ほとんどが狭い4人部屋になります)
・ゲストは遊びにきた、迷い込んだ人などを指します。
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コミュニティメッセージ
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PNo.1659 リンス・アライアス
からのメッセージ:

 海賊船エスカベーシュ号。
 その船の上で、一人の少女が退屈そうに歩き回っている。

Icon リンス
「ドラジェが一人で出かけちゃってつまんなーい
"るすばん"なんてつーまーらーなーいー!」

 どうやら暇を持て余しているようだ、甲板の上をどたばたと走ったり、マストにしがみついてよじ登ろうとしたり――登れないでずり落ちてるが――船から身を乗り出して街の様子を見たりと、実にわかりやすい行動をしている。

Icon リンス
「なにか面白いことはないかなー
お菓子が飛んできたりー、キラキラしたのが海から浮かんできたりー、あとはー……なんかこう、面白くて楽しいことっ! なにかないかなぁ……」

 退屈な少女の、面白いもの探しがはじまった――。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


Icon リンス
「リンス、前から思っていたことがあるの」

 甲板で顔を合わせた途端、リンスが開口一番にドラジェに向かってそう切り出した。

Icon リンス
「ドラジェには、可愛さが足りない!!」

 びしぃっ、とその小さな指を突きつけてそう主張する。ちなみにユニも近くにいるし、他の誰かも見ているかもしれないが、リンスの視界には写っていないようだ。

Icon リンス
「というわけでぇ~
リンスと一緒に、女の子の練習をしよっか♥」

 どういうわけかわからないが、リンスはドラジェに「女の子らしい振る舞い」を覚えさせたいようだ――。

PNo.162 近藤アントニオ
からのメッセージ:
Icon アニー
「どわーっ!!でっけーお船があるでよーっ!!なんじゃこりゃぁー!!!!」
Icon アニー
「綺麗な音がするなー。入ってもいいんかこれー。おじゃましままー??」

PNo.328 ヒミコ
からのメッセージ:
Icon ヒミコ
「なんとか探索者の試験に合格できてよかったのだ……
これでようやく探索に……あ、でもまずは情報を……」
Icon ヒミコ
「……ム? いつの間にか初めて見る場所に来てしまったのだ。
せっかくなので、あそこにいるひとたちに挨拶してみるとするのだ。」

Icon ヒミコ
「ごきげんようなのだ。」

PNo.499 装甲水鬼
からのメッセージ:
Icon ヨロイ
「……ホウ……
……丈夫ナ…立派ナ、船ダナ……

……私ノ居タ、船トハ……
……マルデ、違ウ……」

PNo.600 マグノリア・ジーニアス
からのメッセージ:
Icon マグノリア
「ここにもか…随分と海上拠点が増えたものだな。」
Icon .。oO(何処かに居候させて貰った方が宿代も浮くだろうか?いや、しかしまずは危険がないか軽く下見した方が良いだろうな…)

PNo.621 パノ・ボリツ
からのメッセージ:
 海賊船を、目を輝かせながら見上げる少女がひとり。
Icon oO(大っきい船だー!!
  さすが海ばかりの世界ってだけあって、船はどこでも見かけるけど、変なマークのついた赤い帆の船は初めてだなー。
  邪魔にならないところで観察させてもらおうかなー)
 息を吸い込んで、船上にいる誰かに向かって声をかける。
Icon ???
すみませ~ん!
そのお船、かっこいいですね! 観察してもいいですか~?

PNo.706 宝瓶のアクアリウス
からのメッセージ:
Icon スゥ
「中が気になってつい目の前まで来ちゃった。誰か居るのかな?」
Icon アクアリウス
「…勝手に入って怒られても知らんぞ」
Icon スゥ
「その時は謝るよ。
でもさ、こういう大きな船って見て回りたくならない?」
Icon アクアリウス
「気持ちは分からないでもないが」
Icon スゥ
「あわよくば海の上で星が見られたりしないかなぁ」

PNo.934 フラック
からのメッセージ:
Icon 「来てみたはいいが…どこに座ればいいんだ?」
(とりあえず手頃なソファに腰かけてみる)

PNo.1045 メルエット
からのメッセージ:
Icon メルエット
「……。」

一人の少女が、背後に保護者と思しき少年を引き連れてこの船を訪れました。

ここを訪れれば、この広大な海を開拓していく何かのヒントが得られるのかも。
或いは、ここに寄れば仲間ができる。そんな噂を耳にしたからかもしれません。

Icon メルエット
「……宿を提供してるときいたからきてみたんだけど。」

そう言って、きょろきょろと船内を見廻しています。

PNo.1116 ドラジェ・バッカニーア
からのメッセージ:
Icon ドラジェ
「……か、かわい、さ?」

『かわいさが足りない。』
少女の言葉を、突きつけられた指を。
眉をひそめながら、ゆっくりとくりかえす。

Icon ドラジェ
「あ。あー…。
 悪いがそういうあそびは、他のやつのが向いてるとおもうがなぁ…?」

ちいさな子供は、そういう遊びをすると聞く。
自分のことを、おなじ年頃の女子供だと思っての誘いだろう。
そう理解したようだ。

Icon ドラジェ
「お嬢さん、退屈してるみたいだな?
 おーい、だれか遊んでやってくれねぇか。」

そう言って、ユニやあたりの人々に視線を向ける―

PNo.1138 チコ=S=ラスティーシャ
からのメッセージ:
Icon チコ
「わぁ…おおきいなぁ…」
Icon
「――、――♪」

船を見上げながら呟く少女を横目に謎生物が跳ねたり転がったりしながら船に近付いていく

Icon チコ
「あっ、くらげ、まって……!」

少女は慌てて追いつき、謎生物を抱きかかえる。

Icon チコ
「もう…あんまり、はなれちゃだめ……」
Icon
「―……―、――?」
Icon チコ
「うん、そうだね。
おふねの中、ちょっと、見てみたい……」

そう言って少女は遠慮がちに船の様子を窺う。

PNo.1473 アイリーン・ガラルド
からのメッセージ:
Icon アイリ
「あら?こちらも自由に使っていい船なのかしら…?

(船の甲板をうろついたり、船内を遠慮なしに覗き込んだりしている)」

PNo.1663 ユニ("Juni")
からのメッセージ:

 目の前でリンスがドラジェに難題をもちかけるのをじっと見つめる天使が一人。
壁やマストに寄りかかることもなく、ぴんと背筋を伸ばして起立していた彼女は、
身体の前で重ねた両手を居心地悪そうに組み替えた。

Icon ユニ
「女の子の練習、とは……」

Icon ユニ
「……」

 伏し目がちなその瞳の先はきゃいきゃいと騒ぐ子どもたちから逸らされ、後ろめたそうに甲板の板目を漂う。
人形のような顔には、ぽっと朱が灯り……よくわからないがその一瞬、
彼女が何か――リンスの思惑とは全く違うものを想像したことは明白だった。

Icon ユニ
「あっ……お――」

Icon ユニ
「女の子の練習とは、なんでしょうね?ユニも…その、少し興味がありますが」

 天使はバイザーで顔を隠すように俯き、あくまで平静を装うように、誰にともなくそう呟いた。
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