Seven Seas
-DAY2-

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潜航日誌 diary message battle2 battle event status
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「うっみはひろいーなー♪」
 はるか遠くの月に手が届きそうな夜だった。
 澄んだ空気は磨かれた水よりも透明で、浮かぶ船に星の光を妨げることなく届けてくれている。海面に向かって慎重に手を伸ばし、涼しさを感じさせる海水に触れ、虚像の月をかき混ぜたところで口をついたのがさっきの歌だった。
 歌う声は少女の幼さを残しつつ、蒼い眼差しからはその姿に不相応な知性が感じられたが、船のへりから猫が身体を伸ばすように手を伸ばしている様は、児童の所作にほかならない。
 小型船という言葉がぴたりとはまる魔導船(魔力を主な動力源とするもの)は静謐を絵に描いたような夜の海に、僅かな波を立たせて浮かんでいた。
 ちょっと注意して観察すれば、その船が歩んできた年月を想起することは難しいことではなかったが、行き届いた整備の成果といえるのか、古めいた印象は抱かせない。
 ちゃぷちゃぷと音を立てて指先に絡まる水を楽しんでいるのか、なおも鼻歌を続けながら少女が顔を上げた。
 金髪がふわりと動き、すだれのようになっていた状態から元に戻る。改めて観察すると年のころは14,5ぐらいにみえ、表情は好奇心を貼り付けたようだった。蒼い視線は右目が若干薄い色をしていて、知性は感じられるものの、その輝きはやはり好奇心の色が強い。
 にっ。と歯を見せて笑うと勝気な印象を抱かせる、笑いかけた先には人影があり、笑いかけられたその人物は、あからさまに肩をすくめると、音も立てずに少女の傍らへと歩み寄ってくる。
「落ちても助けられないよ? フィオナ」
「大丈夫! 落ちないから!」
「……『私』に乗ってから四度」
「過去は振り返らない主義なの」
 フィオナと呼ばれた金髪の少女がずれた返答をして、白いワンピースの女性はため息をつく。
 魔導船『フロウ』人の生よりも長い時間を生きた船は、いつしか意思を持ち、別の姿をも持つようになった。とはいえ普段はその姿を人前にあらわすことはなく、持ち主である船長ですらその存在を知らなかった。不意に増えた同乗者に驚いたが、実際は最初から乗っていたということだった。
「防水加工をしていても、少しは水を怖がったほうがいいよ、海ならなおさら」
「いやーこれでも怖がっているほうだよ。ただ好奇心がうずくのさ」
「……はぁ、魔導書って皆こうなのかしら」
「他の子のこと知らないからわかんなーい。好奇心とか知識欲とかは私だけだろうけどね、あぁ他の子に興味がわいてきた」
 彼女が姿を現したのは自分と似たような相手だと思ったからなのか、正解が語られることはないにしろ、日が沈み船長が眠ってしまった後でたわいもない会話を交わすのが日課になっていた。
「フィオナは海に出たいって言ってたけど」
「うん」
「目的は果たせている感じかしら?」
「うん、こうやって船の……フロウの上から見られる景色とか、感じられる潮風とか、そういうのが理解できてる」
「ふぅん……」
「フロウは海に慣れているからあんまり新鮮に感じないのかもしれないけど。私の世界は海が無かったし、本とか伝聞で知っているってだけだったんだよね、だからここから見える朝日とか、月とか全部がすごく感じる」
「新鮮さ……ね」
「そうやって感じたものを、この『白紙辞典』に記録するのが私の目的で……生きがい」
 台詞と同時にフィオナが手を振ると、いつの間にか両手で抱えるような大きさの図鑑が出現している。その名があらわすようにほとんどのページは無地の白紙で、好きなように書き込めるようになっているようだ。
「もしかして、私のことも書いてあるの?」
「もっちろん! ただちゃんと書き直すのはこれからだけど」
 胸を張って答え、紙面をかるく撫でると、ごく自然にページがめくれ、『フロウ』と書かれた項が表れる。
 フロウ
・小型魔導船
・結構立派
・割と古い
・世話焼き
・ツンデレ
 箇条書きにされた内容を読んで、フロウがフナムシに張り付かれたような顔をするが、無邪気な瞳に対して文句を言うことはなかった。
「船長さんのもあるけど、見てみる?」
「いや……いいや」
 断りつつぺらぺらとページをめくり眼を通していく、項目は順不同でフィオナの魔法がなければ不便そうだった。
 文字には癖がなく読みやすい、個性が薄いともいえるけど。清書された項目は辞典っぽい文にまとめられている。
 フロウが眼をとめたのは『海』の項だった。

 海
 広くて大きい、海水と呼ばれる塩水が沢山ある。空の色で海の色は変わる。
 海の中はどうなっているのだろう、空のように星があるのだろうか
 きっと海には底がある、海に底がなければ、水が抜け落ちてしまうだろうから
 あぁ海の底にいけたらなぁ、いろんなものが見えるのになぁ
 
 後半は危うい願望になっていた文章を読み直しているうちに、頭に記憶の底から言葉が浮かび上がってきた。それを言うか否か悩んだのは数秒ほどだっただろうか
「ねぇフィオナ」
「うん?」
「海にもぐってみたい?」
「うん!」
「……『テリメイン』って知ってる?」
 好奇心を浮かべた顔で、首を横に振ったフィオナ。フロウの口からその世界のことが語られたのは、一月ほど前のことになる。





 テリメイン
・七つの海
・遺跡
・滅びたはずの世界
・海底探索協会
・穏やかな海《セルリアン》


「やってきました、テリメイン~♪ やってきました、セルリアン~♪」
 フロウから話を聞いて膨らませたイメージと、実際に見たテリメインとではあまり大きく間違っている様子ではなかった。
 何より海が多いというのがその原因で、島と海をイメージして海の比率を引き上げていけば正解にかなり近づけるだろう。
 もちろん実際に体験してみなければわからないことや、イメージと異なった部分も沢山あるのだろうし、そういうものを見つけることもまたフィオナの楽しみだった。
 穏やかな海。その名にたがわず海を騒がせるものを見つけることは出来ない、小さな波ですらすぐに見つかるほどの平穏がここにはあった。
 この海の中に遺跡が存在し、そこを探索する人材を海底探索協会が集めているという話だ。
 ただ海面からでは遺跡を視認することもできないので、その規模や待ち受ける障害を思い描くことは難しそうだった。
 海底探索協会はわりかし大きい組織らしく、島に存在する施設からも存在感が伺える、ただ世界がこんな状況であるゆえか、さほど立派な造りとはいえなかったが。
 その建物の前に立ち、二、三度の軽い跳躍を行う、こちらに来てから何度か行っていることで、身体と世界の関係を確かめるためのものだった。
 フィオナにとっての一番大きな問題だった魔法律(それぞれの世界での魔法ルール)は致命的なものでなかったようで、人型として存在できなくなってしまうようなことは無かった、ただ海の中にもぐる際は人と同じだけのリスクを負わなければならないし、『知識繋ぎ』に記載した魔法のほとんどは使用不可になってしまっていた。
(厄介といえば厄介なんだよねー……けど)
 正直な感想を抱く。好奇心に突き動かされるタイプではあっても、無謀を良しとするわけではないし、ひとつ間違えば命にかかわる問題にもなりかねない。
 それでも。肩掛けの鞄をぱしっと叩いて、預かった船の部品があるのを確認する。
 航海の中で偶然出会うことになった彼女との口約束、七つの海がある世界の知識と憧れ。小型魔導船が願ったのはせめて欠片だけでも、この世界を旅したいということだった。
(しっかり見せてあげるよ、七つの海を!)
 フィオナは義理堅い魔導書だった。
 大きくうなずいて、海底探索協会へと足を進める、冒険を始めるにはなんにせよここに登録しなければならない。
 建築的にはそっけないのに、どこかエネルギーを感じる建物だった、ピークは逃したものの、人が殺到したような熱量の残り香を感じる。でも一番香ってくるの潮の香りだった。
 海が近い……というよりも建物が半分海の中といってもいいデザインだ。仮に地下へと行く階段があれば三歩目ぐらいから完全に水中散歩だろう。
 そのうえ窓口に座っている受付が人魚だった。驚きと同時にフィオナは目を輝かせて、『白紙辞典』を取り出す。
 エントリーシートを作りながら、ロザリアネットと名乗った彼女を観察して、辞典へと書き込みをしていく。
 
 ロザリアネット
・優しそうな人魚さん
・人魚は初めて……と思ったけど、違った。でも私の目では初めて
・記憶の人魚と違って常識的?
・ロザりん
・テリメインシラス。美味しいのかな

 事務的な手続きの合間に質問をはさんで個人情報を聞き出そうとするが、のらりくらりとかわされているような感じがする。そのうちに書類に目を通されてしまった。
「……はい、それでは必要な手続きはこれで終了ですので、最後にあちらで簡単なご説明を致しますね♪」
「うん、よろしくね」
「それでは、ちょっとついてきていただけます?」
 彼女の所作はびっくりするほど滑らかだった、もしかしたらここは地上のように見えて、何らかの魔力が働いた水中なのかもしれない。
 ぽぽぽぽぽ……口から泡が出るか試してみたけれど、出なかった。
 そんなふうにふざけていたせいか、人魚の動きに興味があったので尾ひれを注視していたせいか、横からやってきていた人影に気づくのが遅れた。
「ちょっと待った」
 そう力強い声で言った人物? はその存在感からして圧倒的で、自分が油断していたのでなければ、この距離まで近づかれるはずは無かったし、近づかれる前に雷の魔法でも発動していたはずだ、今は使えないけど。
 立派な体躯と金髪……そして尾ひれ。確かオークといったかな、人魚……じゃないね。オク魚……?
 きらきらとした瞳で、フィオナは辞典を開き、書き込みを始める。漏れ聞いた声から名前を控え項目の作る。

 シュナイダー
・強そうなオク魚→マリンオークっていうらしい
・ちょっと不憫な人なのかな
※ロザりんの項目に(原黒疑惑)を追加

 彼か彼女か。それを悩んでいる間に、二人の話が進んでいく。
 やっぱり危険な遺跡探検……ふむ。
 実力の証明……ほうほう。
 これから実戦……はぁ。
 相手はシュナイダー……オク魚?
 戦闘は水中で行われる……へぇぇ。

 ……えっ? 水中でシュナイダー氏と、まともに魔法も使えない状態で?
 自分だけが特別にテストされるってわけじゃない、あまりにも貧弱に見えて、登録すら認めたくないという意思の表れ……でもない。そういう悪意には嬉しくないことに敏感だった。
 ……死ぬかも?
 よほど悲壮な表情をしていたのか、向こう側から助け舟が出される。
「……あの~フィオナさん、スキルストーンはお使いになられないんですか?」
「え……あ!」
「お忘れでしたか、危なかったですね」
「うん、死を覚悟したよ、ありがとう」
 うそ偽りなく。
 スキルストーン。テリメインでの魔法と大きくかかわるもの。いろいろな機能があるけれど、この場面で要求される水中での行動をかなりの面でフォローしてくれる。
 栞型のものを用意してもらって、『知識繋ぎ』にはさんでいたのをすっかり忘れていた。
 これなら勝てる! 使える魔法は……
・スイムアップ……水中での動きを助ける魔法
・ブレス……息継ぎ
 ……多分。


今日の白紙辞典

・テリメイン:登録
・ロザリアネット:登録+追加
・シュナイダー:登録
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パーティメッセージ
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メッセージはありません。
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メッセージ diary message battle2 battle event status
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メッセージはありません。
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ボトルシップメッセージ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
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コミュニティNo.29 海底図書館
 で、15人の発言がありました。
コミュニティNo.71 七海ったー
 で、43人の発言がありました。
コミュニティNo.162 潜航日誌がんばりたい!
 で、22人の発言がありました。
コミュニティNo.428 【うちの子】貸し借りOKコミュ【よその子】
 で、65人の発言がありました。
コミュニティNo.600 マイペース
 で、30人の発言がありました。
コミュニティNo.1103 突撃メッセコミュ
 で、33人の発言がありました。
コミュニティNo.1308 NoSoccerNoLife!@七海
 で、3人の発言がありました。
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon シュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」

Icon ロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」
Icon ロザリアネット
「……」
Icon ロザリアネット
「あ、オークさん。待ってください」

Icon シュナイダー
「ん? なんだ?」

Icon ロザリアネット
「ちゃんとこちらの水中で戦ってくださいね。探索者の皆さんは、海の中で戦っていただくのですから」

ロザリアネットは扉の外を指した。

Icon ロザリアネット
「それとこれ……オークさん。実力試験用のスキルストーン、付け忘れてますよ。」

Icon シュナイダー
「ん? そんなものあったか? まあ良い……うむ、これで1個か?」

Icon ロザリアネット
「ええ。新規探索者さんへのスキルストーンの使い方の指導でもありますから、お願いしますね。」

Icon シュナイダー
「うむ……だが、手は抜かんぞ!」
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通常戦闘 diary message battle2 battle event status
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探索者No.1665 教官
PNo.1665 フィオナ・タルムード VS オーク・M・シュナイダー
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Icon フィオ
「戦うのは得意じゃないけど、すべては知識のため!」


Icon オーク・M・シュナイダー
「さて、待たせたな…始めるとしよう。
何、遠慮はいらんぞ。全力でかかってこい!」
Icon ロザリアネット
「がんばってくださいね!
わたし、応援することくらいしかできませんけど……」
Icon オーク・M・シュナイダー
「ああ。万が一でも、巻き込まれたら危ないからな。下がっていてくれ」

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戦闘開始!
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フィオ(前)
HP
327/327
HPHPHP
MP
83/83
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
295/295
HPHPHP
MP
67/67
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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フィオはアイテムNo.1 『知識繋ぎ』 を装備!
フィオはアイテムNo.2 たなびくローブ を装備!

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オーク・M・シュナイダーの機敏!
オーク・M・シュナイダーの素早さが増加!
オーク・M・シュナイダーの機敏!
オーク・M・シュナイダーの素早さが増加!
オーク・M・シュナイダーの機敏!
オーク・M・シュナイダーの素早さが増加!

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ターン1
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フィオ(前)
HP
327/327
HPHPHP
MP
83/83
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
295/295
HPHPHP
MP
67/67
MPMPMP
SP
100/100
SPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
フィオ34のダメージ!

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フィオの行動!
Icon フィオ
「こんなところで戦うのなら準備をちゃんとしないとね!」
スイムアップ!No.1 スイムアップ
フィオの物理回避が上がった!
フィオの魔導回避が上がった!
フィオの素早さが上がった!
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ターン2
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フィオ(前)
HP
293/327
HPHPHPHP
MP
73/83
MPMPMPMP
SP
95/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
285/295
HPHPHPHP
MP
67/67
MPMPMP
SP
64/100
SPSPSPSP
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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
フィオ26のダメージ!

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フィオの行動!
通常攻撃!
オーク・M・シュナイダー62のダメージ!
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ターン3
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フィオ(前)
HP
267/327
HPHPHPHP
MP
73/83
MPMPMPMP
SP
90/100
SPSPSPSP
オーク・M・シュナイダー(前)
HP
213/295
HPHPHPHP
MP
67/67
MPMPMP
SP
28/100
SPSPSPSP
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Icon オーク・M・シュナイダー
「ま、まさか……!」

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オーク・M・シュナイダーの行動!
Icon オーク・M・シュナイダー
「ゆくぞ!鍛え抜かれた我が肉体の一撃!!」
オークチャージ!No.1 チャージ
フィオ30のダメージ!

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フィオの行動!
通常攻撃!
オーク・M・シュナイダー53のダメージ!

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オーク・M・シュナイダーのSPがない……!!
Icon オーク・M・シュナイダー
「むうっ! だ、騙したなロザりん!!」
オーク・M・シュナイダーは戦線を離脱!
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戦闘終了!
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探索者No.1665は勝利した!
フィオはEXPを5取得!
TPを1取得!
SCを300取得!


Icon フィオ
「知識欲はすべてに勝る……かな?」

Icon オーク・M・シュナイダー
「ぬうっ……!」
オーク・M・シュナイダーは息を整えている……!
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終了時
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フィオ(前)
HP
237/327
HPHPHPHP
MP
73/83
MPMPMPMP
SP
85/100
SPSPSPSP
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イベント
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《海底探索協会》
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Icon ロザリアネット
「おつかれさまでした。チューンジェムはデメリットもあるので、気を付けてつけて下さいね」

Icon シュナイダー
「……言いたい事は無いこともないが
 ……まあ、中々望みがありそうな新人……だったか?」

Icon ロザリアネット
「さて、これで本当に名ばかりの審査は終了です」
Icon ロザリアネット
「ここからは、あなたの自由にこの世界を冒険したり、
 旅行したりして満喫してくださいね」
Icon ロザリアネット
「まあ、私たち探索者協会としては、この世界の謎の解明や、
 遺跡の探索などをしていただけるととても助かるのですけれど……」

Icon シュナイダー
「そのあたりはお前の自由だ」

Icon ロザリアネット
「ええ。ああ、でも……」
Icon ロザリアネット
「この探索者協会本部の周囲の海域は、まだ私たちの目が届くので、
 比較的安全なんですけれど……」
Icon ロザリアネット
「遠い海域になってくると、
 "海賊"たちが幅を利かせている危険な海域もありますので、注意してください」

Icon シュナイダー
「海賊どもに襲われると、有り金や持ち物を奪われる可能性があるからな」

Icon ロザリアネット
「遠くの海域へ出かける場合は、くれぐれもお気をつけて」

Icon シュナイダー
「海賊の情報は、俺達探索者協会のほうでも提供しているからな
 ……お前、海賊になろうとか考えるんじゃないぞ」

Icon ロザリアネット
「それでは、長くなりましたがこれで終了です。
 あなたの旅路に、幸多からん事を……」

Icon シュナイダー
「気をつけてな。良い旅を!」


Icon

Icon

ロザリアネットは尾びれと右手をヒラヒラと振りながら、
オーク・M・シュナイダーとともにあなたを見送った。
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アイテムの探索
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フィオは周辺を探索…………。

今回はアイテムを見つけることができなかった!
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diary message battle2 battle event status
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フィオはSSシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
グラビウォーターをゲット!

フィオはSSシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
シュートをゲット!

フィオはTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
猛毒をゲット!

フィオはTGシェルボックス(低)を購入した。
貝開封!
【味HP○%以上】をゲット!

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フィオは訓練をせずゆっくりしていた。

EXPを53ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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目的の決定
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目的の決定
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PNo.1665 フィオ
は目的:遺跡探索を選択!


目的:遺跡探索に決定!

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次回練習戦闘予告
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次回予告
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探索者No.1665 遺跡の魔物たち
PNo.1665 フィオナ・タルムード VS テリメインマイケル
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探索者の叫び
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探索者の声が聞こえてくる……!


Icon ???
ワギャーーーーーーーーーーーッッ!!」
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diary message battle2 battle event status
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PNo.1665 フィオナ・タルムード >> 各種宣言 <<
キャラクターイメージ プロフィール
デフォルト
愛称 フィオ
種族 人型魔導書
性別 女性
外見年齢 15
「知りたいことが山ほどあるんだ! ……この世界だと海ほどって言った方がいいのかな?」


金髪と蒼い眼が特徴の活発な少女
その正体は人型の魔導書で、とある世界でおきていた争乱の結末に生み出された。

実年齢は約2歳、外見は15歳、精神的には17歳と複雑なお年頃

自分自身でもある魔導書『知識繋ぎ』を召還し、そこに記録された魔法を使用して戦う

知識欲がすべてに優先すると公言するほどで、新しいものや未知との出会いが大好物。
彼女の私物である『白紙図鑑』に自筆で書き込むのが生きがいになっているようだ

テリメインに来たのは海が見たかったからだったのだが、遺跡の噂や、いろいろな人々の話を聞いているうちに、探索することを心に決めていた




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とりあえずここまで

[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 『知識繋ぎ』 武器 10
装備中
┗魔導石 攻撃力↓
2 たなびくローブ 防具 10
装備中
┗衣服
3 グラビウォーター SS 0
4 シュート SS 0
5 猛毒 TG 0
6 【味HP○%以上】 TG 0
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
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29
30
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 スイムアップ 0 10 0 3 - 1行動目
┗スイムアップ 味:回避・魔回避・素早さ増
2 ブレス 0 10 0 3 - 味SP50%以下
┗ブレス 味:SP回復

データ
目的 遺跡探索
MHP 328
MMP 83
MSP 100 SP あり
体力 80 魔力 130
敏捷 90 精神 152
器用 50
PLV 342
EXP 152 TP 13
SC 400
パーティメンバー
*単独行動中*
デフォルト
 
アイコン
0 1 2 3 4
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
5 6 7 8 9
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
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PL名:エルグ