C145 入り江の名もなき教会
人気のない入り江にぽつんと設置された教会。
外装はトタン板やベニヤ板のつぎはぎで出来ておりお世辞にもきれいな外観とは言えない。
中に入れば熱のないろうそくが、流木でできた十字架を照らすのを見ることができるだろう。
壁には警句を彫った板や大きな募金箱が備え付けられている。
傍目には神秘性とは程遠い、海の家に近い風貌の教会だが
それゆえ言葉も解せぬ海の民が祈りに訪れることもあれば
罪深き荒くれ者が人知れず懺悔すると言う噂もある。
※お祈り懺悔フリー。
基本的には無人ですが、修道士が徘徊することもあります。
懺悔の聞き手等、人手が必要な時はメッセ等でご連絡を。
コミュニティメッセージ
PNo.145 カヌレ
からのメッセージ:
カヌレ
「
うお、らあっ!!
」
粗末な教会の奥にて
流木製の十字架を力任せに立て掛けるカヌレ。
カヌレ
「・・・ふー。こんなもんか
ありあわせの材料にしちゃ上出来じゃね?」
カヌレ
「腰を据えて探索すんなら拠点はいくつか持ってた方が便利だかんなー。賢いウサギは多く巣を持つものさ。」
カヌレ
「万一食い詰めてもここで商売すりゃショバ代いらんし。」
カヌレ
「こんなところだがカモ・・・もとい子羊は来るのかね?
おやっさんも「来る者拒まずであるべし」って言ってたし、いっちょ練習でもしとくか。」
カヌレ
「いらっしゃい!いらっしゃい!
お兄さん、次の探索地決まってる?今ヒマ?
1時間だけ!1時間だけ祈ってかない?」
カヌレ
「・・・なんか違くね?」
Message
コミュニティメンバー
PNo.145 カヌレ