Seven Seas

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キャラクターが登録されました。
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システムメッセージ
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PNo.1000 として、 ハタラ・クゾウ が登録されました。
次回ゲーム更新日時までに、キャラクターの行動を宣言する必要があります。
結果右上にある">> 各種宣言 <<"から宣言のページにアクセスし、行動を宣言してください。
宣言の内容に関しましては、各種宣言に記載されております。

※宣言を行わなくてもゲームは進みますが、基本宣言を5回連続で忘れると、キャラクターが削除されます。
 (キャラクター登録直後は2回連続で忘れると削除されます。)

TopPage『次回ゲーム更新日時』が記載されていますので、御確認下さい。
更新後のゲーム結果は、このページで確認することができます。
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プロローグ
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《テリメイン》――そう呼ばれる未開の地域がある。

ある日とある組織が、海と遺跡しかないその未開の地域を調査する者の募集を始めた。
《テリメイン》には噂がある。

曰く、お宝が大量に眠っている。
曰く、未知の生物が大量に存在する。
曰く、とある遺跡には全てを統べる事のできる魔法がある。

他にも様々な噂が存在している。
そんな噂を信じ、冒険者やトレジャーハンター、
果ては学生やただの一般人など、多くのものたちが多くの目的を胸に、
探索者として名乗り出た。

金のため、名誉のため、未知の生物を発見するため、
バカンスのため、水着を着るため、その水着を見るためなど、
様々な目的を胸に――

《海底探索協会》
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《テリメイン》を発見した者が作り出した組織。
多くの世界に《海底探索協会》が存在し、探索者の募集を行っている。
全ての探索者をサポートするが、全ての探索者をサポートをするが故に、
サポートの質は低い。

ロザリアネット
海底探索者協会の窓口に座る、人魚の受付嬢。
常に笑顔を絶やさず、毎日新しくやってきた訪問者たちを暖かく迎え、旅立っていく探索者を見送っている。
ロザりんと親しみを込めて呼ばれると嬉しいらしい。
好きな食べ物はテリメインシラスの踊り食い。

Iconロザリアネット
「……はい、それでは必要な手続きはこれで終了ですので、最後にあちらで簡単なご説明を致しますね♪」

Iconロザリアネット
「それでは、ちょっとついてきていただけます?」


ロザリアネットが尾びれをゆらゆらさせながら、ハタラを案内しようとした、 その時だった。

Icon???
「ちょっと待った」


オーク・M・シュナイダー
人魚の尾ひれとオークの身体を持ったマリンオーク。
これでも正式な海底探索者協会の教官であるが、その体躯ゆえ、
同僚のロザリアネットからは近寄るなという無言の圧をかけられているのが悩み。
サラッサラの長い金髪がトレードマーク。好きな食べ物はテリメイン水牛100%ハンバーガー。

Iconシュナイダー
「こいつも新しい登録者か?」


Iconロザリアネット
「あらあら、オークさん。そうですよ、また新しい登録者の方がいらしたんです♪
 それにしても、そんな大きな図体でそこにいられては私、ご案内できませんわ」


ロザリアネットが押しのけようとしても、何回りも大きなオークはびくともしない。

Iconシュナイダー
「案内の前に、こいつらの実力を試す必要があるだろう。忘れたのか?」


Iconロザリアネット
「一体何をおっしゃっているのです? 私はそんなこと聞いていませんわ」


Iconシュナイダー
「え……ええー?」


Iconロザリアネット
「冗談です」


ロザリアネットがハタラに向き直った。

Iconロザリアネット
「実は、この世界には危険な動植物がたくさん生息しているんです」

Iconロザリアネット
「まだまだ生態が判明していないものも居ますし……ある程度は探索者協会がバックアップをしているんですけれど、
 この世界にいらした皆さんでも自衛していただきたいということで……」

Iconロザリアネット
「それで、簡単な実力テストを行うことになったんです」


Iconシュナイダー
「そういうことだ。その実力テストは俺が直に担当する」


Iconロザリアネット
「というわけで、この野蛮な豚さん……じゃなかった、オークさんに実力を見せて差し上げてくださいね」


Iconシュナイダー
「酷いぜロザりんちゃん……」


Iconロザリアネット
「そうそう、この世界は、一人では困難な場面でも、パーティを結成して乗り切る事も出来るんです」

Iconロザリアネット
「丁度、あなたと同じくここに来た方もいらっしゃいますし、【あなたを含めて3人まで】
今回は無理ですけど、オークさんを倒した後にでも組まれてはどうですか?」


Iconシュナイダー
「1人でも、2人でも……」


Iconロザリアネット
「1人でも2人でも3人でも、冒険はもちろんできますよ。
 もしパーティを組むなら、事前に【パーティ結成用の合言葉】を決めておいてくださいね」


Iconシュナイダー
「オレの台詞……」


Iconロザリアネット
「なにか?」


Iconシュナイダー
「……まあいい。それでは、実力テストを始めるぞ」


そういうや否やオークは組んでいた腕を解き、戦闘用に力を溜めはじめた。

Iconシュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」


Iconロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」

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次回予告
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探索者No.1000 教官
PNo.1000
ハタラ・クゾウ
VS オーク・M・シュナイダー
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PNo.1000 ハタラ・クゾウ
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 ハタラ
種族 人間
性別
外見年齢 33
ハタラ・クゾウ

<<どんなキャラクター?>>

ビジネスとして海賊業に取り組むサラリーマン!
サラリーマンと言えばスーツ!だから水中でもスーツを着用しているゾ!

髪型は七三の位置から前髪を2本垂らしたオールバック!
身体つきは中肉中背だけど、スーツの下はかなりムキムキという話だ!

デリメインには会社の指令を受けてやってきた!
指令内容は『デリメイン地域の調査及び発見物の可能な限りの独占』と言うものだ!
指令達成のためにハタラは海賊行為を仕掛けるよ!
海であったらよろしくネ!



---- 以下、読まなくて良いゾーン ----


<<導入ポエム>>

人には才能がある。
アーティストの才能、アスリートの才能、クラフターの才能。

人は才に適した職業を選び、実戦の中で能力を伸ばす。
才能とは人生の起点であり、そして終焉なのだ。


<<現況>>

彼の話をしよう。
ハタラはサラリーマンだ。年齢は33歳、役職は係長、もうすぐ課長に出世することが決まっている。
性格は真面目で礼儀正しく、人付き合いも良いため(今は)社内の評判は上々である。
7年前に同期の女性社員と職場結婚し、その2年後に双子の子どもを授かっている。
家庭円満、職場充実、まさに順風満帆な人生である。


<<現況に至るまで>>

今でこそエリートと言っても良い彼だが、入社当時は使えない新入社員として有名だった。
何をやらせてもパッとしない。熱意はあるがどこか空回りしている。
人の3倍の仕事量をこなして、ようやく人並みの成果を上げるといった有り様だ。
彼の上司になった者は「こんな無能を人事部はなぜ採用したのか?」と愚痴を漏らしていた。

一向に成長を見せない人材を、長々と置いておく余裕はどの部署にもない。
ハタラはありとあらゆる部署をたらい回しにされ続けた。
その期間はなんと3年間にも及び、そして最終的に就いた部署が【海賊部】である。


<<海賊部>>

【海賊部】とは、【他社輸送船への略奪行為、及び自社輸送船への略奪からの防衛】を目的とした部署である。
この部署に採用される者は、採用基準を通過した者たち、つまり荒くれ者たちが集う場所だ。
ハタラのように一般部署から転属された例は少なく、またそのような者は短期間で辞めていた。
そのような経緯から海賊部に回されることは「実質のリストラである」と噂が社内では流れていた。
ハタラもそれは耳にしていたが、噂は噂であると消沈することはなく、持ち前の熱意と真面目で海賊部の職務に取り組んだのだ。


――その結果、ハタラは海賊の才能を開花させる。


<<才能の目覚め>>

彼の才能を語る前に、才能とは何かを語らねばなるまい。
一言で言おう、才能とは環境だ。
身体的特徴、趣向を決める性格、積んできた経験――。
それら全てを総合し、最も適正の高いものに対して人は才能があると言うのだ。

しかしこのハタラ・クゾウという男は、優れた身体能力があるようには見えない。
一見すると海賊という荒事には向いていないように見える。

聡明な読者氏に確認する必要はないだろうが、重要なことなのであえて確認させて貰おう。
先程私は、ハタラ・クゾウという男は「人の3倍の仕事をこなして、ようやく人並みの成果を上げる」と言ったのを覚えておられるだろうか?
そう、彼は常に人並みの成果を出し続けていたのだ。3倍の労働力を用いることで。
さらにここに、もう一つの情報を足そう。それは、ハタラ・クゾウという男は、""入社してから3年間、一度も体調を崩したことがない。 ""というものだ。

この2つの情報を繋げるとこうなる。
”"ハタラ・クゾウという男は、3年もの間、人の3倍働き続けたにも関わらず、一度も体調を崩さない肉体を有している""ということだ。
それだけではない。病は気からという諺があるように、彼が健全な肉体を有しているのは、精神もまた健全だからである。
先程私は、ハタラ・クゾウは「持ち前の熱意と真面目さを持って職務に取り組んだ」と言った。
ハタラは一向に認められない環境にありながら、一度も熱意を失わないまま、誠意を持って全ての仕事に取り組み続けたのだ。
こういう人物のことをなんというかご存知だろうか? 
――それは不屈である。
……いや正しくない、彼は不屈になったのだ。

イタリアの紳士『ウィル・A・ツェペリ』 の言葉に『 北風が勇者バイキングを作った』という諺がある。
厳しい困難がバイキングを鍛え、たくましい勇者バイキングを生むという意味である。

では、ブラックな職場という困難は何を作るのだろうか?
身も心もすり減らす、現代に置いて最も過酷な困難を耐えきった者は、何になるのだろうか?
答えは1つ。エリートサラリーマン、ハタラ・クゾウになる。
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 引き抜いた錨 武器 10
装備中 元装備:
2 ビジネススーツ 防具 10
装備中 元装備:重鎧
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[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 【使用条件】
1 スラッシュ 0 0 3 3 自SP50%以上
2 チャージ 10 0 1 3 自HP50%以上

データ
目的 オーク・M・シュナイダーを倒す
MHP 318
MMP 47
MSP 100 SP あり
体力 150 魔力 50
敏捷 50 精神 100
器用 150
PLV 125
EXP 45 TP 5
SC 300
パーティメンバー
*単独行動中*
1000
アイコン
0 1 2 3
1000
デフォルト
デフォルト
デフォルト
4 5 6 7
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
8 9
デフォルト
デフォルト
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PL名:あじふらい老師