Seven Seas

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キャラクターが登録されました。
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システムメッセージ
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PNo.791 として、 モルダバ が登録されました。
次回ゲーム更新日時までに、キャラクターの行動を宣言する必要があります。
結果右上にある">> 各種宣言 <<"から宣言のページにアクセスし、行動を宣言してください。
宣言の内容に関しましては、各種宣言に記載されております。

※宣言を行わなくてもゲームは進みますが、基本宣言を5回連続で忘れると、キャラクターが削除されます。
 (キャラクター登録直後は2回連続で忘れると削除されます。)

TopPage『次回ゲーム更新日時』が記載されていますので、御確認下さい。
更新後のゲーム結果は、このページで確認することができます。
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プロローグ
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《テリメイン》――そう呼ばれる未開の地域がある。

ある日とある組織が、海と遺跡しかないその未開の地域を調査する者の募集を始めた。
《テリメイン》には噂がある。

曰く、お宝が大量に眠っている。
曰く、未知の生物が大量に存在する。
曰く、とある遺跡には全てを統べる事のできる魔法がある。

他にも様々な噂が存在している。
そんな噂を信じ、冒険者やトレジャーハンター、
果ては学生やただの一般人など、多くのものたちが多くの目的を胸に、
探索者として名乗り出た。

金のため、名誉のため、未知の生物を発見するため、
バカンスのため、水着を着るため、その水着を見るためなど、
様々な目的を胸に――

《海底探索協会》
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《テリメイン》を発見した者が作り出した組織。
多くの世界に《海底探索協会》が存在し、探索者の募集を行っている。
全ての探索者をサポートするが、全ての探索者をサポートをするが故に、
サポートの質は低い。

ロザリアネット
海底探索者協会の窓口に座る、人魚の受付嬢。
常に笑顔を絶やさず、毎日新しくやってきた訪問者たちを暖かく迎え、旅立っていく探索者を見送っている。
ロザりんと親しみを込めて呼ばれると嬉しいらしい。
好きな食べ物はテリメインシラスの踊り食い。

Iconロザリアネット
「……はい、それでは必要な手続きはこれで終了ですので、最後にあちらで簡単なご説明を致しますね♪」

Iconロザリアネット
「それでは、ちょっとついてきていただけます?」


ロザリアネットが尾びれをゆらゆらさせながら、モルダバを案内しようとした、 その時だった。

Icon???
「ちょっと待った」


オーク・M・シュナイダー
人魚の尾ひれとオークの身体を持ったマリンオーク。
これでも正式な海底探索者協会の教官であるが、その体躯ゆえ、
同僚のロザリアネットからは近寄るなという無言の圧をかけられているのが悩み。
サラッサラの長い金髪がトレードマーク。好きな食べ物はテリメイン水牛100%ハンバーガー。

Iconシュナイダー
「こいつも新しい登録者か?」


Iconロザリアネット
「あらあら、オークさん。そうですよ、また新しい登録者の方がいらしたんです♪
 それにしても、そんな大きな図体でそこにいられては私、ご案内できませんわ」


ロザリアネットが押しのけようとしても、何回りも大きなオークはびくともしない。

Iconシュナイダー
「案内の前に、こいつらの実力を試す必要があるだろう。忘れたのか?」


Iconロザリアネット
「一体何をおっしゃっているのです? 私はそんなこと聞いていませんわ」


Iconシュナイダー
「え……ええー?」


Iconロザリアネット
「冗談です」


ロザリアネットがモルダバに向き直った。

Iconロザリアネット
「実は、この世界には危険な動植物がたくさん生息しているんです」

Iconロザリアネット
「まだまだ生態が判明していないものも居ますし……ある程度は探索者協会がバックアップをしているんですけれど、
 この世界にいらした皆さんでも自衛していただきたいということで……」

Iconロザリアネット
「それで、簡単な実力テストを行うことになったんです」


Iconシュナイダー
「そういうことだ。その実力テストは俺が直に担当する」


Iconロザリアネット
「というわけで、この野蛮な豚さん……じゃなかった、オークさんに実力を見せて差し上げてくださいね」


Iconシュナイダー
「酷いぜロザりんちゃん……」


Iconロザリアネット
「そうそう、この世界は、一人では困難な場面でも、パーティを結成して乗り切る事も出来るんです」

Iconロザリアネット
「丁度、あなたと同じくここに来た方もいらっしゃいますし、【あなたを含めて3人まで】
今回は無理ですけど、オークさんを倒した後にでも組まれてはどうですか?」


Iconシュナイダー
「1人でも、2人でも……」


Iconロザリアネット
「1人でも2人でも3人でも、冒険はもちろんできますよ。
 もしパーティを組むなら、事前に【パーティ結成用の合言葉】を決めておいてくださいね」


Iconシュナイダー
「オレの台詞……」


Iconロザリアネット
「なにか?」


Iconシュナイダー
「……まあいい。それでは、実力テストを始めるぞ」


そういうや否やオークは組んでいた腕を解き、戦闘用に力を溜めはじめた。

Iconシュナイダー
「さあおまえの力を見せてもらおう」


Iconロザリアネット
「頑張ってくださいね。私は汗臭いのは苦手なもので、控えておりますから」

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次回予告
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探索者No.791 教官
PNo.791
モルダバ
VS オーク・M・シュナイダー
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PNo.791 モルダバ
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 モルダバ
種族 ゲル状結晶体
性別 不明
外見年齢 成人用甲冑
かつて、星に命が繁栄していた。

マグマが川なす灼熱の山でも、ソレは生き延びた。
白がすべてを埋め尽くす極寒の氷床でも、ソレは生き延びた。
星が光に飲み込まれ、数多の塵となっても、ソレは生き延びた。

ソレは虚空の闇を漂った。
悠遠の時と空間を旅した。
意識はもはや断片的だった。

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ソレはいつしか、自分が確固とした大地の上にあることに気づく。
体にのしかかるような重みを感じる。
懐かしいという感慨はない。
静寂に親しんだソレは、変化を望んでは居なかった。

だが、適応こそがソレの唯一無二の能力である。
やがて永らく休止していた運動機能を呼び覚まし、ソレは活動を再開した。

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地を這うような動きで周囲を散策していたソレは、奇怪なものを目にする。
一頭と四肢をもつ、銀色の物体。
見渡す限り岩とまばらな枯木しかない荒野に、それは立っていた。
その姿は無言で天を仰いでいるかのようであった。

しばらく観察を続けたソレは、それが空洞であることに気づく。
自身の構成物と比べれば下等な材質だが、それなりに頑丈で、関節らしき可動部もある。

『この星の生物の抜け殻だろうか』
『自衛の役に立つかも知れない』

ソレはさして深く考えることもなく、物体との融合を開始した。

自覚することはなかったが、ソレはその物体の形状に根源的な親しみを抱いていた。

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数年後。テリメイン。
海底探索協会前に、静かに佇む甲冑の姿があった。
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 拾った錨 武器 10
装備中 元装備:
2 古びた甲冑 防具 10
装備中 元装備:重鎧
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[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 【使用条件】
1 スラッシュ 0 0 3 3 自SP50%以上
2 チャージ 10 0 1 3 自HP50%以上

データ
目的 オーク・M・シュナイダーを倒す
MHP 318
MMP 47
MSP 100 SP あり
体力 150 魔力 50
敏捷 50 精神 100
器用 150
PLV 125
EXP 45 TP 5
SC 300
パーティメンバー
*単独行動中*
791
アイコン
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デフォルト
デフォルト
デフォルト
4 5 6 7
デフォルト
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デフォルト
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