Seven Seas

line1
C916 何時か何処かの魔法店
line3-2
line

その店はぽつんと建っていた。
店外にはお茶ができそうなカフェスペースがあるというのに
なんだかよくわからない彫刻や人形、置物が乱雑に置かれている。

店内には二人の少女が何を話している。

そのうちの一人の少女とふと、目が合う。
それに気づいた黒髪の少女もあなたのほうへ視線を向ける。
少女はそれぞれ笑顔を浮かべた。


そこはひっそりと佇む不思議な魔法店。



—————————————

誰かの記憶の片隅にあるあの場所かもしれません。
知ってる方はそのままそっと胸の中で。
知らない人のためにご説明しますと大体何か大騒ぎなコミュニティです。

お茶を飲むも良し、何かを探しに来るも良し、なんとなく立ち寄ってみるも良し、ご自由にお過ごしください。
最低限のマナーはお守りくださいね。

店長辺りが暴走しているのは通常運行みたいなものですので生暖かい目で見守ってやってくださいませ。店長的には来る者拒まず、去る者追わず精神です。


怒られたら全力で土下座。怒られたら素直にあやまる。
誠意超大事。

最終更新 (16年11月12日) 
line

line1
コミュニティメッセージ
line3
line
PNo.916 このみ
からのメッセージ:
Icon 由依
「何というかあれよねー」
Icon このみ
「何です?」
Icon 由依
「新年を迎えて暫く経つわけだけどやっぱり」
Icon 由依
「一年の計は元旦にある!」
Icon 由依
「何て言うじゃない?」
Icon このみ
「もう二十日も前ですけど、確かに言いますね」
Icon 由依
「やっぱり新しい年に新たな気持ちで何かを目標にしていこう、というのは良いことだと思うのよね」
Icon このみ
「そう、ですね……」
Icon 由依
「そういう人を応援してあげたいな、って私は思うわけ」
Icon 由依
「勿論その道のりは楽なものじゃないだろうけど頑張ったら頑張っただけ何かを得ているのよ。その時には見えない何かを、ね」
Icon 由依
「そんなわけで何かのために行動している人を由依さんは応援していきたいです!」
Icon このみ
「確かにそうですね。私も応援したいです」
Icon このみ
「一つ残念なことを言うとするなら」
Icon 由依
「なにかしら?」
Icon このみ
「そのセリフをコタツに入り、寝転びながらミカンを食べながら言っていなかったら、すごく良かったんですけど」
Icon 由依
「えー、だってさびぃもん。冬将軍が今頃ごっめーん、遅れちゃった!って来て無双してるのよ?」
Icon 由依
「そりゃあ温かいおコタあるならそっから動けなくなるのも仕方なかろうて!」
Icon このみ
「寒いのはわかりますけど少なくとも私が見ている時はずーっとその態勢ですよね」
Icon 由依
「そういえば昔そんなボスがいたわね、冬の……なんだっけ?」
Icon このみ
「知りませんよ。あと思い出さなくて良いです」
Icon 由依
「確かこっちに睡眠をかけてくるのよね。コタツでウトウトするのも乙だしね」
Icon このみ
「それでホントに寝ないでくださいね。風邪引き……」
Icon このみ
「いえ、それは大丈夫ですね」
Icon 由依
「ちょっとそれどういう意味かしらー!」
Icon このみ
「皆さんもこのような怠け者になって風邪などひかないように注意してくださいね」
Icon 由依
「前半あんなに良いこと言ってた人にひどい仕打ちだわ!」
Icon このみ
「それ、自分で言っちゃダメですよ……」
Icon >マグノリアさん
Icon 由依
「ちょっと昔に色々とあってあっちをふらふらこっちにふらふらーといろんな場所に行った事もあってね」
Icon 由依
「知識とか入手の伝手はその時勝手に出来上がっちゃってたわ。後は直感で危なそうなのはそのままぽい、してきたし」
Icon 由依
「小さいほどね。使えるかどうかわからないけどメモリーカード何かもあるわね。宝石は加工すれば手作りで良ければ小型でそれなりの物も作れると思うわ」
Icon 由依
「あら、見たことのない硬貨だわ。これは……」
Icon 由依
「ああ、失礼。大丈夫、問題なくお使いいただけますわ」
Icon 由依
「というか、お金とかはあんまり興味ないの。あるのは私が興味があるかどうか、だったりするから」
Icon 由依
「その結果、怒られたりもするんだけどね……」
Icon >ロズさん
Icon このみ
「ううん?何かそれぞれ違う仕事のように見えますけど」
Icon 由依
「あーいや、このちゃんそこは引っかかる場所じゃないの。無視して。スルーでオッケーよ」
Icon このみ
「あ、わかりました。それぞれお仕事の掛け持ちをしてる、ってことですね」
Icon 由依
「…………」
Icon このみ
「えっ?ち、違いました……?」
Icon 由依
「いや、間違ってない。何かこう広い視野で観ると案外間違ってもないから。大丈夫、このちゃんはそのままで良いの」
Icon このみ
「えっ、え?」
Icon 由依
「魔法……しょうじょ?」
Icon このみ
「まほう……しょうじょ」
Icon 由依
「いや、良いんだけど何の因果でそうなっちゃったの」
Icon 由依
「昨今の魔法少女ってライトよりグレーなイメージ強いのだけど何か危ない事やってない?半周回って邪神復活とか邪神になるとか」
Icon 由依
「というか思い出したけど前にも魔法少女っぽいのいたわね。あれは女装に近かったけど」
Icon このみ
「…………あー、なんとなく記憶にありますね」

PNo.917 エキュム=ローズ
からのメッセージ:
>ALL
Icon ロズ
「そう言えば!新年のご挨拶がまだでしたね!」
Icon ロズ
「あけましておめでとうございます♪」
Icon ロズ
「今年もどうぞよろしくお願いいたします♪」

Icon ロズ
「冬将軍が重役出勤してきて、しかも本気モード。
寒いんですけど!」
Icon ロズ
「遅れた分、取り戻さないとね♪」
Icon ロズ
「くらいの勢いで本気で寒いんですけど!」
Icon ロズ
「早く春になってあったかくなって欲しいですよねぇ」

PNo.918 無名
からのメッセージ:

    窓の外では一見、店員のお二人と歳差のない
    少年と少女が店内を覗いている

    ―部屋の隅においやられたXmasの飾りや
     正月の残り物に興味深々なようだ。―

>このみさん
Icon おっさん
「店員さんみたい、という事はこの妹さんのお手伝いみたいなものかな?」

>由依さん
Icon おっさん
「品揃えが豊富という事は判ったのだけれど。うーん、見てわかると思うが、魔道具とか魔法と言ったものを扱う事はしてきてなくてねえ。」
Icon おっさん
「同行するにあたってオススメがあったら教えてほしいんだけど、どうだい。」
Icon おっさん
「ああ、対価を支払って癒やすというのがわかりやすそうだが。
これも支払う内容によりそうだ。」
>ロズさん
Icon おっさん
「治癒用ローション。これはまたわかりやすい品だねえ。」
Icon おっさん
「ただ。これを貰ってしまうと戦闘中に君達へぶっかける事になってしまうんだけど……ちょっとそれはまずそうだよねえ。」
Icon おっさん
「ん、というか、お嬢さん。これが商売道具という事は、一体この魔法店にはどんな仕事があるんだい?」
line


line1
コミュニティメンバー
line3
line
line