Seven Seas

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C1101 海底遺跡
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海底遺跡

 比較的、浅い水深にある、住居遺跡。
 其処に有るのは、最上階らしき部位のみで、砂に埋まった階下がどうなっているのかは定かでない。
 家財らしい家財は何も無く、窓と扉も既に朽ち、仕切りの役目は果たせていないが。
 石造りの壁と屋根だけは、綺麗に残っている。

 部屋が幾つ有るかは判らない。
 見えている範囲には、片手で数える程だが。
 砂に埋もれた階段があることを鑑みるに、使える部屋はもっと沢山あるのかも知れない。
 ……掘り出す手間は掛かるが。

 とまれ、魔力探知なり、音波感知なりの結果。
 特異なものが階下に埋もれている気配は、無かったらしい。

 出入りを咎める者が居るでなく。
 特に何が起きるわけでもない。
 寝床にするもよし。
 日除けにするもよし。

 ただ、穏やかな海底にひっそりと佇む。
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コミュニティメッセージ
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PNo.1101 闇
からのメッセージ:
Icon
「………」
 発掘の進んでいる様子の屋内。
 副次的に起きた砂塵煙幕に、水を循環させようかと、円筒形の鰓を回し、尾の管から水を吹いて、屋内へ流し込んでいる……

>S.i.S[25]
Icon
「………」
 手際の良いポータル設置作業を、興味深げに眺め。
 あれよという間に現れた光の柱の周囲を、何をするでもなくくるくると巡り泳ぎ。

Icon
「……――」
 俄か、色のない口元が動くも。
 音の代わりに、背中からぽここ、ぽここと上がる泡。
 『しゃべりかたおもいだせない』と云っているようだが――

>樽じみてきた海鳥[30]
Icon
「………」
 触っても問題なさそうだと判るや、ぺたぺた、なでなで。
 そのうちに、揉んだり転がしたり、若干、マッサージじみた様相で、大胆に触り始めた……


>ヒミコ[328]
Icon
「………」
 寛いでいる素振りを、遠巻きに見遣る。
 ……何を読んでいるのだろう、とでも思っていそうだ……

>ルシエ[1039]
Icon
「………」
 窓だったであろう、今はただの穴だけの場所から、するりと這い出し。
 やってきた姿を、やや、距離を置いて見守っているようだ……

>ユアン[1110]
Icon
「………」
 戸惑ったような会釈に、薄い頷きを返しつつ。
 中へ入っていくのを見守るように、その場から背を見送る……

>[遺跡]
 未だ、階段発掘の余波に、廊下部や一部の部屋へ、舞い上がった砂を含む濁り水が漂っているようだ。
 どうやら、階下への階段の掘り出し自体は、既に成功した気配がする……作業した者以外には判らないかも知れないが。

 海底に露出している最上階の直ぐ下、掘り出された階段を下った――便宜上、地下1階としよう――は、濁り水が猛威を振るっている最上階とは裏腹、かなり視界良好のようだ。発掘時の砂は、文字通り『舞い上がって』いるだけらしい。
 もっとも、それを知っているのは、すでに階下へ進んだハーヴェスタだけかも知れない……

PNo.25 S.i.S
からのメッセージ:
Icon >闇さん
Icon S.i.S
「遺跡の詳細は不明ということですね、承知いたしました。」
Icon S.i.S
「ポータルに興味がおありです?
ここまでの移動が手間なので、先に設置してしまおうと思いまして。」
Icon S.i.S
「移動先は私の船の中ですが……需要があれば、テリメインの港の端っこにでも移動可能にしましょうかね。」
Icon S.i.S
「……ところで、水がアレなんですが……濾過しましょうか、視界が塞がりそうです。」
ポータルの近くにある別の機器のスイッチを入れる。
小さい ブーン という音と共に近くの濁った水を吸い込んで、綺麗な水を別口から排出し始めた。
Icon S.i.S
「海中の発掘作業は前途多難な気配がしますね。」

PNo.74 ハーヴェスタ
からのメッセージ:
階下フロアの一室を、休憩所として活用することにした。邪魔な砂を払い除け、海草を刈り落とし、体裁を整えていく。
Icon ヴェス
「これでよし、と。」

ハーヴェスタは掃除を終えると、上階へと取って返した。目当ては家主と思しき異形の存在。答が得られるかはさておき、幾らか聞いてみたいことがあった。
Icon ヴェス
「もしもし、家主さん。ひょっとして貴方って、ここの生まれだったりするのかしら?」

PNo.244 エリザ・ティージア
からのメッセージ:
Icon エリザ
「…おわったー!」

 室内が入って来た時と違って見える事に気付けば、満足げに立ち上がり。
 部屋を見渡していたが、はたと最初の目的を思い出したようで、水中内にも関わらずノートとペンを取り出した。

 恐らく耐水・防水性のそれに熱心に何かを書いていると、その左腕の袖元から再び何かが顔を出す。

Icon
 出てきたのは、白い蛇だった。
 何を書いているのか、と言った様子で紙面を覗き込み、
 その背後から何かが迫ってきている様子を察知するも……

Icon エリザ
「…どしたの、セヴィー。
 寒かったら服の中に戻っててね?
 ……もう少しで、この部屋の記録が終わるから……」

 どうやら、気付く様子は無いらしい。
 袖口を引っ張る相方を退屈しだしたと捉えたか、このまま濁った水を被った所で自業自得である。

Icon エリザ
「…そう言えば、ここに入って来た時にちょっと気になる人……人? が居たような?」

 そして手が止まった。 注意力皆無!

PNo.328 ヒミコ
からのメッセージ:
海藻を体に巻きつけている魚を、感心した様子で眺めている――
Icon ヒミコ
「おや、店が出るのだろうかな。」

PNo.581 水渡 境哉
からのメッセージ:
Icon 境哉
「…………。」

しばし互いに見つめる状態となる。

パッ見に異形なのだ。
まだ子供に近い年の青年には警戒せざるを得ないのだろう。

Icon
 (襲って、来ない…?)

いくら身構えても来る様子はなく、青年の表情は警戒から困惑になった。

PNo.600 マグノリア・ジーニアス
からのメッセージ:
Icon マグノリア
「ここに住むつもりか。…正気とは思えんが」
驚きはしたが、しかし余所は余所だ。
酸素の問題さえクリア出来るならここの住処、あるいは隠れ家になるのだろう。
建物の耐久性は兎も角、防犯性はいささか不安に残るが。
寝床にするには自分にとってはハードルが高過ぎる。

それらの行動によるものか、水の濁りが視界を遮りつつある。
しかし文句は言えまい、自分もまたその一人なのだから。
Icon マグノリア
「……ううむ。地上にあればそれなりに立派なものだっただろうに。というより、かつてはここが地上であったという事なのだろうな。…温暖化の影響か?」
濁りによって探索は思うように進まない。手探りで深層の進めていくが、今の所敵性存在がいないのが救いだろう。


───と思った時。
マグノリアは背後に視線を感じ、振り返った。
その目に映ったのは…?

PNo.805 ラーウス・リシリィ・コンブリオン
からのメッセージ:
Icon ラーウス
「邪魔をする。

ふむ…良い所だ。
たまに休憩に寄らせてもらうぞ。

皆、ヨロシク頼む。」

PNo.1110 ユアン・ハーヴェイ
からのメッセージ:
(前回の出目→4:朽ちた本のようなものを見つける)
Icon ユアン
「……これは?」
Icon ユアン
「……解読出来るか、少し見てみますか」

ユアンは手袋をし、朽ちた本をそっと拾い上げ、解読を試みる。
3
偶数:解読成功
奇数:解読失敗

PNo.1197 グレイス
からのメッセージ:
Icon グレイス
「じー‥‥‥!‥

 ガシリ!掴むと窓から引っ張り出そうと」
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コミュニティメンバー
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PNo.1101 闇
PNo.25 S.i.S

PNo.30 ニスル=アイン

PNo.60 リーズウェイル・ウィンガスタ

PNo.74 ハーヴェスタ

PNo.138 キノイーグレンス・リーガレッセリー

PNo.244 エリザ・ティージア

PNo.323 桐波 悠

PNo.328 ヒミコ

PNo.379 ヴィンタ・ジェカ

PNo.424 伽藍

PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル

PNo.459 アリーシャ・ベイオネット

PNo.485 ベルフェリオ・レイ・エドモント

PNo.491 マーニ=R=アルスヴィス

PNo.581 水渡 境哉

PNo.600 マグノリア・ジーニアス

PNo.779 利津

PNo.805 ラーウス・リシリィ・コンブリオン

PNo.842 ヘズリウス・マラコステウス

PNo.849 カシャロット・ペコー

PNo.855 鮫汰☆シーチャ☆ヒレ助

PNo.1039 ルシエ

PNo.1070 レグルス・A・シュトランツ

PNo.1110 ユアン・ハーヴェイ

PNo.1197 グレイス
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