PNo.30 ニスル=アイン
からのメッセージ:
|
少年は熱心に引き続き新聞を見ている。 『海賊の出現』『ついに商船が襲撃され――』という一文を、口端に笑みを浮かばせながら読んでいた。 端から見れば、やや怪しい。
|
 |
少年 |
「(こいつァやりがいがある。 撃てど撃ち落とされど、山はでかいな……)」
|
|
喉を僅かに慣らす音。 それはこの空間ですら、あまりにも小さかった故に掻き消えた。 そして幾つか、テリメインに関する最新資料に手を伸ばしている様子。
|
PNo.206 フィニス・リイン
からのメッセージ:
 |
フィニス |
「図書館の空気って独特だよね…。」
|
|
本の匂いや静かな雰囲気に酔いながら満足そうな顔をしている。 |
PNo.244 エリザ・ティージア
からのメッセージ:
 |
エリザ |
「……んー、ずっと本を読みっぱなしだと、学校に居た時とあんまり変わらない気もするなぁ…。 折角色々な物を見て回れる環境なんだし、後は調べ物の時にでも……」
|
 |
|
「うん、これを読み終わったら探索に戻ろうっと」
|
PNo.479 高岡 初葉
からのメッセージ:
 |
初葉 |
「海図は……やはり、未確定ばかり、ですか」 |
 |
初葉 |
「そうそう楽はできないようですね。海賊の分布図などあればよかったのですが」 |
PNo.806 セシリア・ルカ=フォーリエン
からのメッセージ:
 |
セシリア |
「こんな海底に図書館なんてあったんだねぇ……。」
|
 |
セシリア |
「ここの原理も気になるけど……まあいいや。ちょっとお邪魔しようかな。」 |
PNo.823 ぜんまい仕掛けのとり
からのメッセージ:
|
(児童書コーナーの一角。どつみても棚から崩れたであろう絵本の山から大きなぜんまいの刺さった球体…で出来た鳥?が現れた。)
|
 |
\…ダッシュツ!/
(体長1メートル程の鳥もどきの機械が、嬉しそうに翼を高く広げた。不調がないか確認するためか、ぴこぴこ翼を揺らしている。…周囲を見渡したとりの視界に、見覚えのある靴が映る)
>>Pno.61
|
 |
\…ハッ!!クーリエサマ!!/ (驚いた様にアンテナがぴょっ、と伸びた) (あたかも狼狽しているかのような動作でぎぃぎぃと足踏みを繰り返すと、伸びたアンテナをするする戻して静止する)
|
 |
\ムムー…オセワ カケマシタノネー…ゴメンナサイ…/
(自分を助けてくれたことは理解しているようだ。申し訳なさそうに俯きつつ、散らばった本をひとつひとつ拾い上げ始めた…)
|
 |
\オレイ シタイ ケド…オカタヅケ サキニ シナキャ/
(そう話しながら、せっせと空の本棚に絵本を戻していく) (あなたが望むなら、後で調べものの手伝いを頼むこともできる) |
PNo.1076 マーニフィカと探査艇
からのメッセージ:
 |
≪まほう。まじゅつ。どうする?≫ 魔術書の棚へ来たかと思えば、一般に言う魔法対策のような事柄の書かれた書物を熱心に探している。 無機質な瞳の奥に何かしら、強い目的意識のようなものを感じる。 |
 |
≪きかいのとり? とりうごく?≫ 本雪崩に巻き込まれた機械の鳥らしき者へと近付くと、おもむろにアンテナのような箇所を引っつかもうとする。 そのまま外へ引っ張り出そうとする気らしい。 |
PNo.1101 闇
からのメッセージ:
 |
「………」
|
|
引っ張り出した本を抱え、閲覧用のスペースへ移動していく。 ……全長5m超、若干、邪魔である。 |
PNo.1519 ミルフィーユ
からのメッセージ:
 |
ミルフィ |
「れーんきんじゅつ…れーんきんじゅつ…」
|
 |
ミルフィ |
「無いですわねー、あっこの『青春学園ラブコメディー』って言うのも面白そう!」
|
 |
ミルフィ |
「あ、そうじゃなかったですわ。錬金術の本……っと」
|
|
>>チャコール・グレイ 氏
キョロキョロしているのをふと見かけ、 その次に塩を作る過程を調べているのを知って、 思わず声をかけた。なるべく周りに迷惑にならないような声量で。
|
 |
ミルフィ |
「…あら?もしかしてあなた、お塩を作りたいんですの?」
|
 |
ミルフィ |
「あ、突然失礼しましたわ。わたくし、ミルフィーユと申しますの。錬金術師をしていますわ」
|
 |
ミルフィ |
「もしよかったら、ですけれど…… 錬金術で塩、作ってみましょうか?」
|
|
>>フィニス 氏
見知った顔を見つけたミルフィーユは、 周りに迷惑が掛からない程度の声量で思わず声をかけた。
|
 |
ミルフィ |
「あら?どこかでお見掛けした方と思ったら、 フィニスさんですの?」
|
 |
ミルフィ |
「偶然ですわね、フィニスさんもこの図書館に通っているんですの?」 | | |