Seven Seas

line1
C1162 Bar『Kraken's Nest』
line3-2
line

《セルリアン》に面する水上都市。
繁華街の喧騒が遠くに聞こえる。ここは水路と路地が絡み合う区画にあるBar『Kraken's Nest』
店内はカウンターとテーブルが何卓か、それと水路にせり出したテラス席。広くはないが、客で埋まることは滅多にない。
店主が一人で切り盛りしている。

お世辞にも繁盛しているとは言い難いが常連客もそれなりに見かける。中には水路から器用に身を乗り出し杯を傾ける水棲の種族もいる。
探索の相談、情報交換、商談、賭博、ナンパ、悪巧みと用途は人それぞれ。多少の粗相もご愛嬌。
ただし目に余る行為であれば店主もそれ相応の対応をするだろう。

バックバーには意外なほど多様なボトルが並んでいるが店内の薄暗さと諸事情により商品名はよく見えない。オーダーする際はどんな酒か種類で伝えると良いだろう。
ビールのタップ、ワインセラー、シェイカー、いくつかのフルーツも見える。メニューは無いが一般的なバーで見る酒であれば出てくるはずだ。
様々な種族、倫理観の混在するこの世界で飲酒年齢をとやかく云うのは野暮である。店主もたいして気にする様子はない。
小さいが厨房もあるため料理も提供可能である。ただし人手も無いのであまり手の込んだものは出せず、メニューも日によって異なる。何があるかは聞いてみると良い。


店主「私のイメージで何かカクテルを、なんて面倒なオーダーはするなよ。絶対にするなよ?」
line

line1
コミュニティメッセージ
line3
line
PNo.328 ヒミコ
からのメッセージ:
Icon ヒミコ
「おお……ありがとうなのだ。
きれいな色だな……それに、いい香りなのだ。
やさしい感じの香り……」
Icon ヒミコ
「では、いただきます。
……ほんとうだ……とても飲みやすいのだ。

以前飲んだワインはこう、喉にひっかかる感じがあったのだが、これはさらっとしていて……そうなのだ、店主が言われたように、『すっきり』という言葉がぴったりなのだ」

PNo.1086 朱碧
からのメッセージ:
Icon >店主
「飲みやすそーなお酒が良いなー!あびたいなー!」
…と書かれたスケッチブックを持ってぴょこぴょこ跳ねている。
パンのようなふかふかな体は、よく跳ねる。

PNo.1213 弁天ちゃん
からのメッセージ:
Icon 弁天ちゃん
「お、生ビールじゃん。ぱっと見ファンタジーっぽい内装してんのにグラスはあるわ非熱処理ビールはあるわ、……やるねえこの店?」
Icon
言いながら一気に呷る
Icon 弁天ちゃん
「っかぁ~!
おお、いいねえいいねえ、他世界だとたまにのっぴきならない食文化なとこもあるもんね、生ビールさまさまですわー」
Icon 弁天ちゃん
「でもいいんですかね店主、私みたいなうら若き少女に生ビールなんかあっさり渡しちゃってさ。世界によっちゃ条例モノですよーお持ち帰りしちゃいますかーってね」
Icon 弁天ちゃん
「あ、ちゃんと成人済みですサーセン。
やーね久方ぶりのオトナの会話にちょっと興奮してしまいましたわ。
というわけでピザかなんかくださる? オホホホホ」
line


line1
コミュニティメンバー
line3
line
line