C1386 とある海溝
いらっしゃいませ。
ここはテリメインのどこかにある海溝です。
ここにはテリメインでいう海洋生物や海産物
未知の生物や人外などが集まる海底です。
もしかしたらどこかから迷い込む人間もいるでしょう。
この海溝はどんなものでもどんな生き物でも受け入れる静かな水底です。
ここにたどり着いたものは何らかの声だったり、何らかの通信だったり、何らかの信号だったり。
あなたに話しかけるようなものが聞こえるかもしれません。
怖がることはありません。深海では海上とは違った仕組みですべてが流れているものです。
ここにたどり着いたのも何かの縁と、とどまってみてはいかがでしょう……?
コミュニティメッセージ
PNo.1386 マリナ・マーマル
からのメッセージ:
どこからともなく声が聞こえてくる・・・。
「・・・・・・テリメインの海でもひとつ暦が進んだようだな。」
「・・・・・・この世界以外でもなぜかこの時に暦がひとつ進むと聞いたが、他の世界でも時の流れも同じなのだろうか?」
「・・・・・・何もない深海で過ごしていると時の流れに無頓着になりすぎるから、な。」
「・・・・・・海の底というのは光の変化も少なく、水温も変わらず、ただただあり続ける。」
「・・・・・・ましてやここは海の底にある溝。海の底のさらに底だ。変化などそうそうない。」
「・・・・・・周囲の音を、声を拾わねば自分を保つのもやがて億劫になってしまうようなところだ。」
「・・・・・・眠るときは実に便利な場所だがね。」
>>カラン
「・・・・・・これはこれは。深い深い海溝にようこそお客様。」
「・・・・・・ここへくるものは、戻る力がないものや戻るつもりがないものが多い。」
「・・・・・・そちら戻るつもりがあるのであればここにこれる者なら戻ることは難しくないだろう。」
「・・・・・・必要なら戻るときは声をかければある程度のところまでは押し上げよう。」
コミュニティメンバー
PNo.1386 マリナ・マーマル
PNo.138 キノイーグレンス・リーガレッセリー
PNo.424 伽藍
PNo.1093 呼吸メーデ