Seven Seas

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C246 止まり木
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止まり木

とある桟橋に忘れ去られた船小屋に、一艇の小舟が係留されている。
ここにひとりの魔法使いが寝泊まりしていることを、あなたは知っていても、知らなくともいい。
ともかく、あなたはどうにかしてこの場所に辿り着いた。

あなたはこのサビーテと呼ばれる魔法使いと、
方々の土地に伝わる魔法について語ることも、
見も知らぬ世界の伝承を教え合うことも、
一緒に釣りをして時間を潰すことも、
ちょっとした料理や酒を味わうことも出来る。
そうでもなければ、他に集った人びととの関わりを楽しんだって自由だ。
魔法使いはあなたの友人にも、教師にも、はたまた敵にさえなりうるだろう。

何気ないひととき、あるいはかけがえのない時間のために。



※「粗末な木造の船小屋と桟橋に、一艇のボートが繋いである」以外の情景は、自由に描写していただいて結構です。
ただし施設の増設や破壊など、ロケーション全体に関わる変更を加えてはいけません。

※PK・PKKなど、立場に関係なく参加を歓迎しますが、戦闘ロールはご遠慮ください。
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コミュニティメッセージ
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PNo.246 錆凍
からのメッセージ:
Icon サビーテ
「(ここもそろそろ看板を仕上げないとな)」
Icon サビーテ
「>なつき&次郎
友だち兼ボディガード……なるほど、それは心強い。
最近は海賊とか、海賊を仕留めようとか、物騒な話がいろいろと出てきているだろう?
そういうところから少し離れて、ゆったり過ごすのも悪くないと思うのさ。

……などと言って、物騒な海域に繰り出そうとしているのが私なんだが。
『願いを叶えたい』だなんて、大層ロマンチックだ。
(鮫と言葉を交わしたのは初めてだ、と明るく笑う)」
Icon サビーテ
「>ユークリッド
そうだな、机に向かったきりすっかり寝食を忘れてしまうことなどしょっちゅうだ。
今われわれの真下にも、過ぎ去ったまま『未知』に追いやられた遺構が沈んでいる……そう考えただけで、何だかうきうきしてくるね。
何にせよ、自分で話すのも、知らぬ話を聞くのも大好きでね。

(にこやかに話すうち、不意に首を傾ぐ)
……君のその言葉ぶり、役者か何かか?そうでもなくば、私は失礼をしているやもしれん。
何となく、身なりの仕立てが悪くないように思えてね」
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コミュニティメンバー
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