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No.5 タンポポ荘 | INDEX >> | |
[設立者] ENo.5 ポポロ・ダンドリオン |
参加者からのメッセージ |
ポポロ(5) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ 舞う桜の花びらが運んできているような、いい匂いがする。 次々と並ぶ料理の数々に、それまで興味のなかった者や、気づいていなかった者も集まりはじめた。住人たちが作った料理の中には、料亭にでも出てきそうな出来栄えのものから、素材をそのまま焼いただけのような剛気なものまである。 みな好きな料理を手にとって、食事を楽しんでいる。 ふと、一際強い風が吹いて、桜吹雪が周囲を彩る。 しかし、そんな美しい光景に目をやる者は、ほとんどいない。 刹那の風景の中には、いつも通りの日常があった。 ——この日の食事は、なんだかいつもより美味しい気がした。 * 意気揚々と自らの肉じゃが(?)を配ったポポロ。 それを口に運んだ者の反応を見て、先ほどまでにこにこ笑っていた表情が崩れていく。
うん。 というより、美味しいとか美味しくないとかそういうレベルのシロモノではない。死傷者が出ている。
普通の料理は輝かない。 口を尖らせてぶつぶつ言うポポロだったが、そんな不満顔もすぐに晴れがましい笑顔に変わって、
と、驚くような早さで切り替わって、跳んでいるような足取りで料理や、料理をしている者に近づいていくのであった。 設置されたテーブルの一角に、『ご自由にお取り下さい』というプレートと一緒に金の肉じゃがは今もそこにある。 不思議なことに、舞い散る花びらの一片すら、そのテーブルには落ちなかったという。 ————>>> 金色に光るサイネルを見て、嬉しそうにはしゃぐポポロ。 どうやら輝くサイネル=美味しい反応、と思っているようだ。
ポポロは誇らしげに笑い、次いでサイネルが作った和菓子を見つける。
右へ左へ動き回って、水羊羹と桜餅を眺める。 どうやらこの神様、見栄えがよくて派手なら美味しいと思っている節がある。
だいぶ失礼なことを言ってる。 ————>>> トシの料理を見て足を止める。
それはどうだろう。 ————>>>
料亭にでも出てきそうな一品に、感嘆の声をあげるポポロ。
用意された匙を使って、桜餅を突いてみたり。 食べ物で遊ぶのは、やめましょう。 ————>>>
ポポロは大声で自分の肉じゃがを宣伝した!
そして、復活したエシャロットがポポロに「本当の料理を教えてあげるですの!」と叫ぶと、ポポロは目を輝かせて、
そう言って、二人して台所へと駆けていくのだった。 ちなみに——、 ロールキャベツを作ったエシャロットが召し上がれとみんなに言っている横で、ポポロはこんなことを呟いていた。
件のロールキャベツが「普通の味」を保っているあたり、エシャロットはすごい料理人なのかもしれない。 ————>>>
自分の目線までトーストを持ち上げて、物珍しそうに見るポポロ。 納豆の一粒を軽く指でつまんでみたり。
料理で遊ぶのは、やめましょう。
少しだけ大きな声でそう言って、見た目で躊躇している者を食べるように促すのであった。 ————>>>
ピザのような見た目をしたフラムクーシュは、花見のような場所では相応しいと言えるだろう。 しかし、ロロムの普段の行いのせいか、見た目がまともでも躊躇なくフラムクーシュを口にいれる者は少ない。
まあ、ポポロには関係のない話である。
ポポロの頭頂部がピンと跳ね始める。いわゆるアホ毛というやつで、味覚のないポポロでも刺激の強いものを食べるとこういう反応を示すことがある。
アホ毛を振り回しながら、テンション高くあちこちに吹聴するポポロ。 ——ちなみに、めちゃくちゃ不味いモノや、毒物といったものにもアホ毛が出来ることがある。 ロロムが作り、ポポロが美味しいと叫ぶ。 胡散臭さ満点のフラムクーシュを食べるかどうかは、貴方の自由である。 ───────────────────────────────────────────────────── ピア(6) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
ピアの料理は住人たちに受け入れられたようだ。 ロッテ、サイネル、ニスイから好意的な感想をもらった彼女は努めて冷静にそう言った。…が 傍から見ても滑稽なくらい、胸を撫で下ろしている様子が伺えた。 そしてごまかすように言葉を続ける。
何かもごもごと文句を言いながらサイネルの作った桜餅を頬張るピア。
予想以上に美味しかったらしい。
蒼紅一対の瞳が静かに期待で揺らめいた。 ————>>>
活きの良いアップルパイだ。 慌ててピアはアップルさんパイをタッパーに封印した。
————>>>
アムフェイとルイーズを見つけたピアは二人に近づいていく。
アムフェイのサラマンダーが焼いた『肉だったもの』を指差して、 ピアは念の為そう確認を取った。 ————>>>
もう一人のは見なかったことにした。 そこへ今度は大きな皿を持ったレーネとベルが現れた。 二人ともトリ肉の料理を作ったらしい。香ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
煮物とかなら食べやすかったのだろうか。
口をもごもごとさせながら、 気を取り直して今度はレーネのローストチキンに手をつける。 切り分けてもらった肉を早速口に運——ぴたっとピアの手が止まった
恐る恐る食べる。じゅわっと広がる砂糖の甘み!確実に調味料間違えてる!
苦し紛れにピアが言った感想は、 皮肉にも、先ほどレーネがポポロの料理を見て言った言葉を同じものであった。 ————>>>
ちな達の持ってきた料理をつついているピア。味はなかなからしい。
底に何かが沈んでいる。取り上げてみるとそこには…
白くてほわほわして丸い毛の塊がぼろっと入っていた。 ————>>>
その後ピアはことごとく、どこか残念な料理を食べて回ることとなった。
アスタルテの持ってきた、 完璧に調理されてるのになぜかあまり美味しくないグラタンを食べたピアは 微妙な笑みを浮かべながら急な用事を思い出したかのように退散した。 ————>>>
桜の木にひとり寄りかかって、先ほどペルからもらったチョコバナナを食べる。 恐らく使ったバナナが新しすぎたんだろう。 不味くはないが、少し野菜のような味がした。
食べ終わったチョコバナナの棒をゴミ箱に捨てる。 ぶつぶつと何か考えながら戻ると、…取り置きしてくれていたんだろうか。 慎ましやかなおにぎりののった小皿がピアの席に置いてある事に気がついた。 こんな細やかな気遣いができるのは、タンポポ荘にもそうはいない。
そう呟いて、おにぎりを頬張る。 小さな手で握ったと思われる、その小さなおにぎりは——
——格別の美味しさだった。 -- ■ 飴造(493) ■
リチェッタにはいつの間にかカウンター席が出来ていた。 そこを指し示すと、ピアはカップをソーサーにのせた。
■ メグ(1863) ■
後方からの声。振り向くとそこにはメグを追いかけるように ちょうど玄関から屋内へと入ってきたらしい人影があった。
何故か野菜の入った籠を抱えた彼女はぶっきらぼうにそう名乗った。 そしてまじまじとメグを見る。
不敵な顔でそういった彼女は、メグに大きなストラップのついた部屋の鍵を渡した。
…入居早々、なんか巻きこまれそうになっている! ※現在お花見&料理対決イベント発生中です。 ここでピアに呼ばれたことにして即座にイベントへ合流してもらってOKですっ アムネジア(40) からのメッセージ >> ■花より団子!!■
いつものアムネジアなら食材を自分で確認するところだが、どうやら仕事疲れがあるらしい。 ろくに確認せずにできた怪しい麻婆豆腐がこちら。 1D100 = 100 ( 100 ) 不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >> ■花より団子!!
シャルロッテ(55) からのメッセージ >>
マイラ(104) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
どこからその自信が出てくるのかわからないがハンバーグを作ってみるらしい いざ手を付けてみると分量と手順だけはあっているが、力の加減や切り方などがおかしかったりする
料理ポイント判定: 1D20 = 18 ( 18 )
大きさも形も様々なハンバーグが出来上がった 頑張って火は通したようで、ひどく焦げてないかぎり味はまともかもしれない talk->ポポロ(5)
talk->ピア(6)
talk->シャルロッテ(55)
食べた場所が悪かったのかなともう一口
これはこれでなんだか楽しそうにしている 怪傑X(380) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
可もなく不可もなく、こんなものだろう。 少なくとも食べてて不快になる味ではないはずだ。
>ローストチキン
>アップルパイ
>おむすび
>焼き春雨
>チャーハンと餃子
>ろろむフラムクーシュ
>味気ないグラタン
>甘鯛と百合根の餡かけ桜餅
>チョコバナナ
>バーニングダチョウの丸焼き
>トゥルトゥット・カーポスタ
>炭火で串焼き
>なっとーすと
>お茶漬けリゾット
>串焼き
一通り料理を食べたサイネルは、崖に座って休憩し始めた。 そこで抹茶を啜りながら、遠くの景色を眺めている。
■ ▼ピア(6) ■
自分で言うのもなんだが、結構クールにキメたつもりだった。だったのに。 だが無理な振る舞いは長続きしないものだ。遅かれ早かれボロが出る。 「誰だ」とまで言われてショックを受けて、それでたまたま素が出てしまったワケで……
既に薄く伸びている髭をぞりぞりを弄り、溜め息をつく。
遠くからこっそり一部始終を見ていたのはこの際黙っておくことにする。 まるで今初めて見たかのように対応する。
人差し指を、ピアを囲むようにぐるぐる回しながらそう言った。 承認欲求を満たしてやる事は割と大事。 過信はできないが、さっき買った『月刊:思春期』にもそう書いてあったし自分自身もそう思う。 ので、ちゃんと口に出して褒めておくことにする。事実として似合っているし、何も問題ないだろう。 トシ(381) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■ >ポポロの肉じゃが(?)
興味深々で一口…… がきっ ごりっぼりっ ぽりっこりっこりっぽりっ 凡そ肉じゃがらしからぬ歯ごたえの音が辺りに響く。
具体的な感想は避けたらしい。 しかし、真に恐るべきはトシの歯と顎の丈夫さである…… >ピアの不器用オムライス
先の試食組の味見跡が多く残るオムライス。 おそらくはポポロの肉じゃがよりも惹かれるものがあるのだろう。
手を合わせ、スプーンで一口。
分厚い胸板に手を当てて、ピアを励ます。 が、当のトシはその励ます対象であるピアの料理より劣っているようなのだが…… 飴造(493) からのメッセージ >> ■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■ >タロ読みのア華ネ(1733)
アマリア(931) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
桜の木を見上げながら、やや遅れてお花見場所へとひょっこり現れた。
さねいま(991) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
エシャロット(1335) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
意外とまとも…だがそこまで特別おいしいというほどでもない? しかし、一つは食べてもいいくらいの目新しい味かもしれない! ひとまず自分の料理もできたので誰かの料理を食べてみよう。 ■ ピア(6) さん ■
※この妖精に悪意はありません。
※このエルフに悪意はあります。 ルイーズ(1690) からのメッセージ >> ものすごい火力で消し炭を作っているアムフェイを尻目に… ルイーズは自分の串焼きの出来具合を確かめていた
…と思い出し見回してみれば、恥じ入りつつ盆を抱えるピアの周りで モヒカンのニスイや…見慣れぬ青年?(サイネル)が絶賛しているようだ
ともすれば飛ぶような勢いで無くなりそうな料理に何とかありついてみる
ケチャップライスは、口の中でライスが程よくほどける炒め具合で、甘みと酸味のバランスも絶妙だ それではと付け合せのスクランブルエッグを口にしてみると ふんわりと軽い食感で、くどさのないほのかな甘みがちょうどいい この組み合わせならば食感や味に変化もあってどれだけ食べても飽きが来ないだろう
受け取って食べたらしい者の様子を見ると、どうにも死屍累々といった感じで 料理の味が想像できると言うものだ あれは…天使のような悪魔の微笑みに違いない、いや大魔王かも知れんと 今日はなるべく視線を合わさないようにしようと心に決める
大きめの肉の塊は何を使っているのだろう? 見た感じ鶏肉っぽい質感だが違うような…?
椀の中に桜餅をいれて餡をかけたようだ、花見の席に桜餅とは気が利いている 器にも気を使ったなかなか雅な一品のようで心引かれるものがあるが
どこかで見覚えがあるような気もするのだが思い出せなかったので
気のせいということにしたらしい
見れば豆の腐った物に薬味を刻んだ物などを混ぜているようだが いやいや…ない、あれはないだろうと心の中で否定して転進するが 思い切ったのか手に取った住人をみれば…意外と美味そうに食べているようでもあった
まずはどれにしようかと悩んでいるところ、突然背後に感じる不穏な気配にギクリとする ここで振り向いてはいけないと、冷静に逃げ道を探すが
どうやら大盛況のようである、怪しげな材料など使っていないか若干不安も残るが それでも今は天の助けかと思い、わざとらしく声に出しつつ足早にルイーズは逃げ出した! ——しかし、回り込まれてしまった! そこには、にこにこと期待のまなざしで金色の肉じゃがを差し出すポポロ殿の姿が…!? うむ、ラスボスからは逃げられなかったようじゃ…orz 心の中でがっくりと肩を落としつつ、金色の肉じゃがを見つめる ポポロ殿に向けられる笑顔の圧力に耐え切れず、 一口くらいならば耐えられるだろうと、意を決して口に運んでみると 味覚に斜め上の衝撃が!
なんとか平静を装いつつ一言だけ搾り出す
それを聞いてポポロは満足したのか、満面の笑みで次の獲物を求めて走り去っていったが …まさかこの時の不用意な一言が、あんな悲劇に繋がるとは夢にも思わなかったのです! (大嘘…のはず) タロ読みのア華ネ(1733) からのメッセージ >> >ツヅミ
>ルイーズ
■ 花より団子!! ■
寝ぐせで立った髪の毛が、プルプルと震えている。
ツヅミの「甘鯛と百合根の餡かけ桜餅」の存在にも気付いたようだ。 ■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■ >ポポロ
ア華ネはしまいかけてたタロットをテーブルの上に出し、 器用な手つきでシャッフルしはじめた。
シャッフルしたカードをテーブルの上に置くと、 身体を乗り出し、ポポロの目を覗きこんだ。
メグ(1863) からのメッセージ >>
メルンテーゼの空に浮かんだ、広い広い巨大な家を、少女が未だに彷徨っていました。 これだけ大きな家なのですから、廊下にはいくつかの往来があってもおかしくないところなのですが……。 お友達に教えられた場所は本当にココで良かったのだろうか。少女の表情に若干の翳りが見え始めます。 ……すると、向こう側に光射す開けた場所がありました。何やら賑やかな声も聞こえてきます。
少女の三歩後ろを付いて歩いていた、ツイードベストの白い兎が口を開きました。
そうしてメグは、賑やかな声の集まる方へ、少し駆け足で足を踏み入れていったのでした。 ■ 花より団子!! ■
二人が睨んだ通り、そこにはたくさんの住人が居た。 しかし、その人だかりの中から友達の姿を探すよりも早く、大量の食材と料理が目に飛び込んできて、 少女と白兎はしばし、その様子に視線を奪われた。 宴の意図に、積み上げた関係性が語る深淵みたいなものを何やらちくりと感じたが、 今、この家に足を踏み入れたばかりのメグたちにとって、タンポポ荘の勝手は良くわからない。 ただ一つ言えるのは、これはなにやら、楽しそうな宴であることは確かだ。
そう言いながらも、二人はひとまず台所へやってきます。邪魔にならないように、端っこのコンロの前まで。
フライパンやら手鍋やらを がちゃがちゃ させることしばらく。 家庭料理が一品、できあがりました。 「アイリッシュシチュー」 料理ポイント判定: 1D100 = 63 ( 63 ) これをおみやげ代わりに、メグは宴の輪の中へと入っていきます……。
モヒカンライダーニスイ(2581) からのメッセージ >> ■ 花より団子!! ■
などと言いながら自分の料理をもしゃもしゃ食っている。 この男にとって料理とは、ファンブルさえしなければなんだってイケるものである。 言うことをアテにしてはいけない。 >ルイーズ(1690) & アムフェイ(2713) 串焼きVS串焼き
……水さえあれば炭でも食うらしい。 >レーネ(50) & ベル(1107) ローストチキンVS丸焼き
伊賀の堅焼きせんべいくらいの硬さなら全然食える。
>怪傑X(380) & ツヅミ(882) 桜餅VS桜餅
黄金色の肉じゃがに微塵も躊躇しなかった男が躊躇しまくった。 高級そうな気配に対して免疫が無いらしい。 味も理解を超えていたためどう評価していいやらわからず、「旨い」以外に表現のしようがなかった。
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参加キャラクター : 68名 |