えいがぶだぜ！

御機嫌よう諸君。マーベル作品にスパイダーマン登場との嬉しい知らせの、そして本家ソニー・ピクチャーズ版では主役交代新シリーズとの発表がありました。アメイジング・スパイダーマンの青春臭い感じは非常に好みだっただけに2作で終了とはやや残念。しかしそれはそれ、気分を切り替えて新シリーズ＆マーベル版での活躍を期待したいところ。
さて今回は『エクソダス』『ミュータント・タートルズ』の2本

『エクソダス』は……兄より優れた弟なぞ存在しねえ！！
というエジプト王ラムセスくんの悲痛な魂の叫びが聞こえるような作品だった。
各シーンのこだわりが凄く、特に災厄シーンはそれぞれが絶品。なのだが全体としてはもうちょっとなんとかならなかったのか……。

『ミュータント、タートルズ』はトランスフォーマーのマイケル・ベイ製作。
アクションシーンは凄いがカメラワークが忙しすぎて目が疲れるね。悪役シュレッダーの活躍するシーンの効果音がトランスフォーマーぽいのが笑えた。
しかし、何故こんなにリアルに気色悪いデザインにしてしまったのだ。子供泣くぞ。

雑草王女＞
こちらは逆に原典を観ていないので、あの一連の災厄コンボが楽しめた。原典だともっと無茶苦茶なのだね。
２００分という長さに尻込みしてしまったのだけど、今度観てみようかと

ばる＞
『500日のサマー』は演出が秀逸で、冒頭から一気に作品に引き込まれてしまうね。主演のジョセフ・ゴードンも『インセプション』以降メジャー作で活躍してるし……と思ったらコブラコマンダー（顔出してない）もか！！

黒川夫人＞
『トーキョートライブ』も『地獄でなぜ悪い』みたいなノリなのだね。それは今度是非観てみよう。

今週公開では『ムーミン』は必ず。あと『マッハ！無限大』『フォックスキャッチャー』も時間が合えば観たいね。

「エクソダス」観まシター！！映像が凄かっタ。でも、
長い、長いでスヨー。
それと神様のやることが全く理解できないでスー。
脚本が雑なんじゃないかと思いまシタ…。

エンドテロップを観ていたら、この映画を捧げられたトニー・スコットにこの映画の感想を聞いてみたくなりまシタ…