No.324 律法騎士団支部INDEX >>
[設立者] ENo.324 律法騎士アトラ

コミュニティイラスト
 一揆騒動で住民が逃げ出し
 もぬけの殻になった農家が、
 律法騎士団を名乗る集団に接収されていた。

 軒先の張り紙に、こう書いてある。



 法の世界トルラルール(http://p.tl/9YGy)のいち組織
  律法騎士団のコミュニティです。

  秩序や正義を愛する方、
  曲がったことが許せない方、
  騎士に憧れを持つ方、
  興味がおありでしたら、ぜひご加入ください。
  老若男女問わず歓迎します。

    〜 トルラルールのアトラ 」 

 ついでにこんな張り紙もある。

 「『律法チェス』の指導、承ります」

 入団ルールはこちら
 http://muspell.raindrop.jp/file/ikki/torahknights.htm


 限りなくPT用に近いコミュですが、
 参加はご自由にどうぞ。

 イラスト:うた(692) 




参加者からのメッセージ

アトラ(324) からのメッセージ >>
(ソウたちに)
何故服を着たほうがいいのか、ってそりゃ……
そう決められているからだよ。
……何故そう決められているかって?
それは……
どうしてだろうな。
考えたこともなかった……

均衡というのは……
まあ、釣り合いと同じ意味だ。
天秤ばかりを取り出す。
左右の皿には同じ重さの錘が乗っている。
このように、どちらにも傾いていない状態だ。
ここで、片方の皿に錘を追加してみよう……。
アトラが左の皿に大きい錘を乗せると、
たちまち左の皿が下がり、右の皿が跳ね上がり、
錘がその勢いでこぼれ落ちる。
……と、まあ“均衡”が崩れるわけだ。
世界の均衡を保ち、皿から錘が
転がり落ちることのない、平和な状態を保つ……。
それが我々、律法騎士の理念なのだよ。
……どこか空々しい表情でそう嘯いた。

絵本を閉じる。
一応文字を教えるのが当初の目的だったんだが、
もう完全に忘れてそうだな……まあいい。
“何もしてない”……どうだろうな。
ここには描かれていないだけで、
酷い仕打ちをしたのかもしれない。
それこそ、主人公らが鬼たちにしたようなことをね。
ありのまま全てを物語として描くことはできない。
紙面が足りないからな。切り捨てられた部分に、
本当は重要な事が隠されていたのかもしれないが……
それは想像するしかできない。
我々がもし物語の登場人物だとしたら……
我々はどう描かれているのだろうね。

生きるために何かを奪う“原罪”……。
それは、律法が赦す唯一の罪だ。
だが、ヒトはヒトから奪ってはいけない。
それは“律法”では赦せない罪だ……。
……逆に言うと、片方が“ヒト”ではないなら
何を奪うことも赦される、ということだよ。

(フィリーに)
ハッピーエンド、ねえ……
ずいぶん曖昧な言い方だな。
律法的には推奨できんよ。
もう少し厳密に表現するなら、我々の望む結末にたどり着く、
と言ったところだが……
お互いの望みがかけ離れている場合もあるからな。
ま、私の望みは……
お前の望みであるのだけれどね。
そうだろう?

ソウ(122) からのメッセージ >>
んーっとね……おとなとか、ちゃんとつよい人はケイヤクして、たのんで、使ってたらしいよ、ね——。
ソウももちろん——
首を横に振っている……。
あ——
ソウはむしろ——エンブリオのこともしらなかったくらいだっけ——わすれてたの——。
エンブリオとの契約は、誰でもどんなひとでもできるわけではありませんよね。



▽そういえば?
そういえば——”ひるふね”ってなんだろう——
よるのおふねもあるの——かな——?

フィリー(224) からのメッセージ >>
◎家来の話
適材適所ってやつじゃないかな? 私は指揮とか、リーダーとか、苦手だし……。重い物持ったり、前で盾になったりする方が向いてるしね
◎鬼の話
あれ、でもそのお話って、そもそも、鬼の財宝だとか、宴の食料とかは、全部人間から鬼が奪ったものだって、私は聞いたよ
まあ、どっちかっていうと私も角生えてるし、鬼みたいなものなのかな、人間からしてみれば
懐かしいなあ。私も、前のご主人様のところで、読み聞かせてもらったよ。
私は人魚姫のお話が一番胸に残っているけれどね



参加キャラクター : 8名