No.288 軽食BAR『Braun Tropfen』INDEX >>
[設立者] ENo.288 ジェイ・ジークムーア

コミュニティイラスト
 「いらっしゃい …おや、ここに入ったのは初めてかな?
  ははは、いやすまない。ゆっくりしたいなら歓迎だよ。
  まあ、少々騒がしくしてしまう事もあるかもしれないがね」


とある村の空家をあれこれと改装した結果出来上がった、「褐色の雫」という名の
簡単な交流スペース、兼簡単な軽食と酒を注文できるところ。
代表者曰く、
 『バーにしようと思ったんだが…気が付けばこうだった』とか。
その名残にか陽が沈むと店内の各所にはランプが照り、
日中とは違った雰囲気を楽しめる様相となっている。。

バーカウンターとテーブル、そして半個室が1つあり
それなりの人数は入れるようになっている様子。
良くも悪くも、羽休めをするには丁度良いかもしれない


 「メニューは…まあ、追々というところだ、
  多くは用意出来なくてすまんね」


■概要■
主にのんびり適当なペースで雰囲気ロールを楽しむようなコミュニティです。
ひっそりと街角にあったりする軽食屋やスピークイージーなイメージでどうぞ。

○何があるのー?
 ・パンとサンドイッチ、果実ジュース色々
 ・ラム酒、果実酒、つまみが少々
 ・ブドウ酒『Halo』(Angel's Share謹製) …甘口の赤ワイン
 ・他にも増えるかも、増えないかも

○何をするのー?
 ・特にイベントがあったりはしませんたぶん
 ・のんびりしましょう

○好きにしていいのー?
 ・基本的には
 ・でも揉め事はだーめ、ここでは敵対しないこと
 ・暴れたら店の奥からパンダがタイヤよろしく転がしに来るぞ
 (ぼー…としながら転がっている)



  『こういう情勢、急かされずに過ごす時間も大切だろうさ』



■自PT「褐色の雫」及び合同PT「ネイキッドブレイブ(仮)」の会議場所も兼ねている、というロケーション設定です。
 特に活かしようはありません。




参加者からのメッセージ

飴造(493) からのメッセージ >>
>カル(56)
飴造 >>
気まぐれと言うか、ただの変な奴だ。そう言えば一度も魔術師とも魔法使いとも名乗る事は無かったな。ヘルメス・トリスメギストスと言う組織に所属してた事は聞いた事があるが、今思えばそれしか知らんな
物を考えていた所為か、カルが何か言ったのには気が付いているが、何を言ったかまでは聞き取れてない様子だ。
飴造 >>
気の所為だ。どんな効果になるか予測は出来ても、味の予測は不可能だ。そもそも、人魚の鱗やワイバーンの皮、妖精の髪などがどんな味だと思うんだ。それに、今上げたのも一部だけだ。他にも多すぎて全部は答えるのは面倒だしな
飴造 >>
ん?あぁ、これか。残念ながら違うな。同じ馬車に乗っていた乗客の連れの妖精の感想だ。興味を持ってラゼルも食べたが、アイツはあまり好みじゃなかったらしい

ラゼル >>
あれ?まさか私も探すの?カルの口ぶりと言い、この流れと言い、そんな感じよね?失敗したかしら・・
項垂れながら撫でられつつ。

飴造 >>
そんなに驚かなくてもお前さんが思ってる品じゃないさ。タンポポ荘の住人の妖精から貰った髪だ。魔力を帯びている者の一部を加工して作ってるのがこの飴玉だからな。その素材だ

飴造 >>
全く、何処から取り出したんだそれは・・そして目を輝かせすぎだ。まぁ、頼もしそうには見えるけどな

ラゼル >>
この程度なんて訳ないわ。ラゼルちゃんにかかれば朝飯前よ
飴造 >>
お前さんが来るまでに良い酒を用意しとくさ。あんまり遅いとなくなってるかもしれんがな

ラゼル >>
ん〜、よく解んないけど、道具に収めた魔力ってのなら、別に魔力がなくても使えるんじゃない?聞いてると、飴造が使ってる飴もそんな感じっぽいし

飴造 >>
随分と懐に余裕のありそうな言葉だな。では、遠慮せずに頂くとしよう
手を出しやすそうな摘みを適当に注文し、ふと思い出したように。
飴造 >>
よくよく考えたら過去の事を話したのはお前が初めてだな。詮索屋は長生き出来んと言う事で、何処に行っても特に聞かれる事も無かったしな。まぁ、今だから話せる事と言うのも大きいがな

飴造 >>
あの阿呆の話か。何処かの貴族様が盗賊に奪われたお宝を奪い返して欲しいと言う依頼があってな、たまたま同じ依頼を受けようとしている奴らに誘われ、一時的に組む事にしたんだ。貴族様の依頼と言う事もあり、それなり報酬も多かったし、何よりその盗賊団には賞金が掛けられていたからな。上手くやれば一人でやるよりは稼げたと言う訳だ
飴造 >>
盗賊のアジトに奇襲を掛け、問題なく奴らを取り押さえた。後は依頼主に物品を届け、報酬を貰えば何の問題も無かったんだが、一人の阿呆が止めるのも聞かず物品の鑑定を始め出した。目利きには自信がある等と言ってな
飴造 >>
その結果、試作品の杖を暴発させ、物品をぐちゃぐちゃにし、盗賊に逃げる隙を与えた。リストの確認と盗賊を追いかける為に二手に分かれ、どうにか事なきを得たが、面倒だったのはここからだ
飴造 >>
鑑定をしてた阿呆の姿が見えなくなった。一通り探してはみたが、何処にも見当たらない。夜も大分更けていたから、取りあえず盗賊を引き渡し、賞金を貰う手続きを済ませ、宿に戻る事にした。依頼人には朝一で届けると言う事で話は纏まり、解散になった
飴造 >>
明け方に猫の鳴き声が酷くて目が覚めた。依頼主の物品に目をやれば猫が一匹しきりに荷物を漁っていてな。傷を付けられて報酬を下げられても面白くないから部屋の外に放り投げたんだが、何をしても何処からか戻ってくるんでな、荷物を一つづつ見せ、あの試作品の杖でしきりに反応を示した
飴造 >>
鑑定をした阿呆がどうにも杖の効果で猫にされたらしいと推測は出来たが、生憎と解呪は専門外でな。他の奴を叩き起こし、教会に連れて行ったが、術の素となった素材が無いと解呪出来ないと言う。しかも、二日もこの状態が続けば自我も何も失い、ただの獣に成り果てるらしい
飴造 >>
そのまま放っておくのも後味が悪いからな、依頼人に事情を話し、杖の作成主を教えてもらい、無茶苦茶言い出す作成主を締め上げ、どうにか素材を入手し、指定された時間は多少過ぎていたが、教会に解呪を進めて貰った
飴造 >>
どうにか解呪は成功したものの、語尾にニャーニャー付く阿呆な男が誕生した訳だ。当然、この阿呆の取り分は無しで、解呪の料金も自己負担だ。そして、俺はそいつらの仲間ではないからな、迷惑料と解呪の為に使った二日、用意した素材分の代金を頂き、次の街に向かった。宿代も無くなったそいつは語尾を付けたまま暫く宿で下働きをする事になったらしい
飴造 >>
長くなったが、まぁ、余計な事はするもんじゃないと言う事だな。さて、もう一杯追加させて貰うぞ。欲張っても良いが、懐とは相談しろよ



参加キャラクター : 21名