ミツ、さっき戦った犬捕まえた。こいつもエンブリオなんだな。

プーア「大丈夫だよ〜！
　　　　見る前にぶっ飛ばしたから！！(拳をブンブン)」
ルーア「ありがとうございます〜
　　　　人の着替えは、見ちゃ、め〜ですものね〜」

プーア「あんなところで水浴びかー……
　　　　ボクは水が苦手なんだ〜(ブルルルッ　と身震い)」
ルーア「あら〜　私は、水は大好きですよ〜♪
　　あの方がいなかったら、私が水浴びしたいくらい〜(にぱ」

プーア「うん。　僕らの主様みたい。
　　　　いろ〜んなことを知ってて、
　　　　知らないことがあっても、いつもみたいに出来るの」
ルーア「こっちで〜　いろいろな新しいをみましたけど〜
　　　　落ち着いてるのは、すごいんですよ〜」

プーア&ルーア「「ほえ〜」」
プーア「そっか〜……ボクらとニンゲンは、
　　　　そういう違いもあるんだ」
ルーア「かわいかったり、怖そうなものも〜
　　　　中身は、ぜんぜん〜なんてことも、ありますものね〜」
プーア「ボクらはジンニャーとして造られたけど、
　　　　ミツさんは……えーと、えーと。
　　　　出来・・・うまれ？　生まれて？　えっと……？」
ルーア「え〜と〜……どういう、種族のかた、なのですか〜？」　　　　　　

なるほどな、どうやら違う外世界出身みたいだ。

ナーナーナーナーウ

俺のいた世界は……そうだな、全体としてメルンテーゼより多少文明は進んでいるかもしれない。
俺が住んでいた地域でいうなら、ビルとか大きな建造物があったな。逆に砂と風と月と夜ばかりっていうのは想像がつかないな…。

ミャーミャーウ

……とかげ？と砂塊？

さて、これはちぃとばかし骨が折れそうじゃな

プーア「せんてひっしょー！！」　
ルーア「油断大敵〜」

任務完了
……おつかれさま？というのか、こういう時は

烏合の衆、といったところかね

プーア「ハイ！！」　ルーア「たっち」　
二人「「いえーい♪」」

行こう

？
なんだ、これは？

ふむ、何かに使えるとよいが

ルーア「わぁ、これはいいものです〜」

ほら、出来たよ。二人でお揃いかね？

ふむ、気持よく寝れそうな場所じゃの？

プーア「ぬくい〜」ルーア「ひえひえ〜」