No.1700 翼休めの茶館


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	［設立者］ ENo.1700 雛神　このみ

その店はぽつんと建っていた。
年季の入った木造のそれは温かみがあり、綺麗に装飾が施され、
古臭いイメージではない。

見る人が見れば関心を引きそうな茶館だというのに、
店内にはお客の姿は見えない。

店内には一人の少女がテーブルで何かを書いている。

その少女はふと、顔を上げる。
あなたと視線が合った少女は柔らかな笑顔を浮かべた。

そこはひっそりと佇む不思議な茶店。

—————————————

誰かの記憶の片隅にあるあの場所かもしれません。
知ってる方はそのままそっと胸の中で。
知らない人のためにご説明しますと大体何か大騒ぎなコミュニティです。

一応参加制限はございませんが、元々仲間内が悪ふざけする場所でしたので、今回もそうなるかもしれません。というかそうなっております。店長的には来る者拒まず、去る者追わず精神です。
ですが、最低限のマナーはお願いします。

通算諸々あわせて四度目になりますがおそらく騒がしいことになるかと思われますので、生暖かい目で見守ってくださるとありがたいです。

怒られたら全力で土下座。怒られたら素直にあやまる。
誠意超大事。

最終更新　(13/09/13)　
13日の金曜+仏滅の友情悲劇のツープラトンの日

参加者からのメッセージ

このみ(1700) からのメッセージ >>


	由依 >> ふぁー……あふ


	このみ >> 眠そうですね、寝不足ですか？


	由依 >> それも一つの要因だけど、ほら春じゃない？


	このみ >> ああ、この時期は何故か不思議とよく寝れちゃいますしね


	由依 >> 春眠暁を覚えず、って言葉があるくらいだしね。心地よい春の眠りに明け方が何時来たのか、という事だけど


	由依 >> 何かくっそ寒いですけどねーッ！


	このみ >> いきなり暴れないでくださいッ！机をバンバン叩かないッ！


	このみ >> でもたしかに寒いですね。思わず厚着しちゃうくらいで


	由依 >> 冬の精霊が忘れ物でも取りに来たのかしらね


	このみ >> そういうと何か少し許せちゃいそうですね


	由依 >> 二百名くらいどかーっと取りに


	このみ >> 私の想像してたのとなんか違うッ！


	由依 >> 春の中は走らないでくださーいッ！となんかのイベント会場みたいにね


	このみ >> まあ、それだけの数が押し寄せてきたら冬に戻ったかのようなこの気温も納得……して良いものなのかな、あれ？


	由依 >> 比喩表現にそこまで引っかからなくても


	由依 >> ちなみに春眠暁をーってのは春暁という名の詩の出だしなのよ


	このみ >> あ、そうなんですか？


	由依 >> 春眠不覚暁　処処聞啼鳥　夜来風雨声　花落知多少


	このみ >> え……えっと——


	由依 >> 心地良い眠りのため、春は明け方が来たのがわからない。あちこちで鳥が鳴くのが聞こえる。夕べは雨や風の音が聞こえた。どれだけの花が散ったのかわからないなぁ


	由依 >> といった詩ね。情景としては布団の中でまどろみながらぼんやり考えてるのが想像できるかしら


	このみ >> たしかに。そんな感じですね


	由依 >> このちゃんは年中まどろんでそうだけど、ね


	このみ >> やっ……その、えっと……朝は弱いのは認めますけど


	由依 >> 案外、この詩も布団の中で生まれたのかもしれないわね


	このみ >> ですね


	由依 >> ところでこの詩を作った人は孟浩然という方なんだけど


	由依 >> 早口で言い続けると「もうこねぇ」って聞こえるわよね


	このみ >> なんて失礼なッ！あと、どうでもいいです、その情報ッ！


	由依 >> それと「毛根」って聞こえてきて、どっかの次女を彷彿とさせるのよね。剛毛の子


	このみ >> 誰ですかッ！


	由依 >> 桃ちゃん辺りに聞いてみたら？ごうもうの人知ってますか？って


	このみ >> 聞けるわけないじゃないですか。ご家族の中にいたらどうするんですか

あそぎ(1134) からのメッセージ >>


	あそぎ >> もどったぞ・・・


	タケト >> 酒くさ・・・どんだけ飲んできたんだよ


	あそぎ >> どれだけ・・・？さてな・・・宴が３日目に突入した辺りまでは覚えているのだがな


	タケト >> 4日目以降があるってことかよ・・・


	あそぎ >> 梅の宴が始まって・・・終わるころに桜が見頃だと言う話になってな。見に行くか取りよせるかという話し合いが始まり


	タケト >> その間、飲み続けてるのかよ？


	あそぎ >> 無論だ。従者である我々も同席してる訳だから、注いで周るし返杯も受けねばならん。


	あそぎ >> 急に歌を返せと無茶振りされたりな・・・ただ飲んでいれば良いと言う訳にもいかず、かと言って主人を置いて帰る訳にも行かず・・・なかなかの重労働だったぞ。


	タケト >> で、結局どのくらい飲んだんだよ？


	あそぎ >> 飲んだ量など覚えてない。ただ此之花姫が桜を取りよせてくださったのが・・・4日目だったか5日目で


	あそぎ >> 『咲き誇っているのが美しいか散りゆく様が美しいのか』を話し始めたのが7日目の夜だったような気がするな・・・


	タケト >> そんだけ飲んでて飽きないもんなのか？


	あそぎ >> まぁ、飲んでるだけなら飽きもしようが・・・八坂の女神様方が踊りや楽を披露してくれたりな、釜戸の神や料理の神々が腕を競って振舞ってくださるのでな


	あそぎ >> いくら飲んでも飲み足りないほどの宴だったよ。


	タケト >> スゲーナ


	あそぎ >> まぁな・・・あの宴に付き合っていられる従者を持っていると言うだけでも格が上がると言われるほどだからな


	タケト >> それで呼び戻されたのか？


	あそぎ >> そういう事だ。しかし、さすがに飲みつかれた・・・しばらくは軽目の酒しか飲まなくて良いな・・・


	タケト >> それでもまだ飲むのかよ・・・

＞店長・副店長


	タケト >> 俺、アイドルは無理っす！ユニットは皆さんで組んで下さい！


	タケト >> 俺にできるのは、せいぜいダンサーとかコーラスくらいなんで！


	タケト >> せっかくのお話ですけど・・・すんません！

ももちゃん(1579) からのメッセージ >>


	くるみ >> 桃香様から伝言を承ってまいりました。


	桃香 >> えーと・・・私はあんまり目立つのとか得意じゃないんで営業の方を任せてもらった方が良いかな♪


	桃香 >> いっぱいお仕事取ってくるんで、歌やダンスは皆さんにおかませしまーす♪


	くるみ >> 伝言は以上です。

封真(1880) からのメッセージ >>


	衛智 >> ……。


	衛智 >> オレっちの、ホワイトデーとかどこ行ったさッ！？


	封真 >> とっくに終わったな。


	衛智 >> 節分もなにもしてないさ！？


	封真 >> ……話題にも登ってねェな。


	衛智 >> むー、気がついたら桜が外に咲いててびっくりしたさあ


	封真 >> しょうがねェ。忙しい時期だ。


	衛智 >> そういえば、何か学校で随分前に1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、とか言ってあっという間に過ぎ去る様子の事をいうとかなんとかきいたさ


	封真 >> オメェ、ガッコ行ってたのかよ。


	衛智 >> 小学校にはいってたさぁ… …少しの間だけだったけどさ


	衛智 >> 入学式の時期かぁ、懐かしいさねぇ


	封真 >> ……


	衛智 >> どうしたんさ？


	封真 >> ……なんでもねェ。


	封真 >> …この年のガキが懐かしいとか言えるハナシじゃねェ筈なんだがな


	衛智 >> って急に寒くなってきたさッ。うわ、雨降ってるさねッ春になったんじゃないのさッ！？


	衛智 >> この中、外へでたくないさねぇ

参加キャラクター： 7名

ENo.1700 雛神　このみ	夏名いちと
ENo.1041 イクサ＋ティカ	エカテリーナ大尉
ENo.1134 阿僧祇	まんた
ENo.1579 桃香	桃色カバ
ENo.1880 封真	大神
ENo.1888 傘を差す少女	桜ゆうき
ENo.2419 ヴァン・ドゥー	土木部