No.1495 過去の咲く庭INDEX >>
[設立者] ENo.1495 オルガ・オルガノール

コミュニティイラスト
















 ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿



メルンテーゼの一地方荘園。
かつてはさる霊草の産地として
つましくも技芸ある園主により営まれていたその土地は
いつのころからか見捨てられ
いつのころからか花園に咲く霊草たちは黒く染まり
いつのころからか三人の男女が暮らす場所へと変じていた。

かの一揆の始まった今も、彼ら彼女らはそこを拠点としている。



 ✿ ✿ ✿ ✿ ✿ ✿


パーティ「過去の咲く庭」専用コミュニティです。
パーティメンバー以外の方の参加はご遠慮ください。



参加者からのメッセージ

オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
食材や調理道具がありゃあ、なにかしら手の込んだものもできるかね?
食器にワイングラス、器はある、しかしそれを満たすものがない……
首狩りに微笑む。
ここであんたを闇から闇に流しても、カミユに恨まれるだけだ。
それはもう少しあいつが強くなってからやりたいな。
荘園を歩む人影を見て。
ヤール、ありゃあんたの客か?
どれだけ呼んでいるんだい……


ヤール(1496) の応答 >>
なるほどなあ……。

そういうものか。
私はまたてっきり、お前に訊けばわかるかと思っていたんだが。
そういうものでもないんだな。
個々の世界というのは、私が思っているよりずっと数が多いのかも知れないなあ。

まあそれでも、「もしかしたら」ということや思いは、付きまとうものだろう——。

フィガロ(1498) からのメッセージ >>
見つけた。
その焦げた、刺激的で、それで胸の疼くような香りを辿れば、いつだって君に出会える……紫煙もわたしたちに向くしね。おかえり。



参加キャラクター : 3名