ユカ
「ガブリンチョ☆ザーントマーン！！
パンッ！！プファ〜ッ…」

ザントマン
「ボクはザントマン。コンゴトモヨロシクだね、チミ。」

メル
「何か戦ったザントマンと明らかに造詣と言語が違うンだケド…」

ユカ
「えっ、ザントマンって言ったら三日月顔のガインくん口調ってお決まりでしょッ！？」

ウィウィ
「…まぁ、何だっていーのよさ。ちゃんと契約出来てりゃそれで問題ないのよさ。」

ユカ
「さて、名を与えないとね…ザントマンかァ〜…どうしよう。
『ムーンマッスル』とか付けたら如何にも物理だよねぇ…」

メル
「サンドバックを右ストレートで突き破って中身の砂をブチ撒けるイメージしか湧かないンだけど！」

ザントマン
「下らないねソレ。ボクはボクだね、一生。」

ウィウィ
「な〜んか、ミョ〜チクリンなのが出来たのよさねェ…」

ザントマン
「ヒトの事言えないよ、チミの語尾。」

ユカ
「ですよねー＾＾」

ウィウィ
「うぬぅ〜…しょーがないじゃないのよさ。
昔っからこーゆー喋り方してるんだから…」

ザントマン
「そーゆー事だもんね、喋り方。三つ子の魂百まで。
ボクってほんとに物知りさん。」

メル
「ってか、まんまメガ○ン仕様じゃん…」

ユカ
「しかたないじゃない！しかたないじゃない！！
私のイメージから生まれたんだもん。」

ウィウィ
「もぉ〜何でもいいからサッサと名前付けてボールへ戻すのよさ。」

ユカ
「…神夜魔三月（ボソッ」

ザントマン
「ボクは神夜魔三月ちゃん！！」

メル
「何かネタ臭の酷いDQNネームになった！！」

ウィウィ
「それ、何て読むのかしらん…？」

ユカ
「神夜魔 三月（カミヤマ サンゲツ）…君の名だ、与えよう…受けてちょ〜だいっ！」

クリスベル
「コウヤマミツキ…ではないようですね。」

ユカ
「さて、契約が無事完了したところで…
次の相手はよーやく王の手先っぽいのが出て来たよーねっ」

ヤマト
「えぇい、このように我々が侵入しているという最中水浴びとは職務怠慢であるかッ！喝ッ！！」

ウィウィ
「それじゃチョイとお灸をすえてやろ〜かしらん？
職務怠慢ついでに居眠りこいて先生に叱られると良いのよさ！！」

ケィル
「先生っ！遅刻しましたっ！叱って下さいっ！！」

ヤマト
「この戯けがァッ！！」

ケィル
「ギャッ！！ヤマト殿に叱られても嬉しくないです！！」

メル
「居ないと思ったら前回の砂地から追いついて来たのね…」

ユカ
「水を得たケィルね…バケツを持って廊下に立ってなさいッ！！」

ケィル
「ヨロコンデー！！」

ユカ
「但し、バケツの中身は煮えたぎった油です。」

そのひょうし！　ケィルは　つい　あしをとられ　おもいっきり　すっころんでしまった！
バケツの　なかみが　じゅうりょく　というなの　まものにあやつられ　
ようしゃなく　ケィルをおそう！　

ケィル
「あづーっ！！僕は溶けてしまった…」

メル
「浴びる時に鼻をつまんでたけど、鼻をつまんだ意味がわからない…」

−−−−−−−−−−−−

あまっち
「オマケっ　オマケっ　オマケっ　コーナー！」

ユカ
「ザントマン、君に決めたッ！！」

三月
「僕は神夜魔三月ちゃん！！」

あまっち
「と、言う訳で今回の新エンブリオを紹介しよう。
神夜魔　三月　（カミヤマ　サンゲツ）
分類：ザントマン　身長：1.0m　体重：32.4kg
鳴き声は『僕は神夜魔三月ちゃん！！』…って、コレ本人が叫んでるセリフなの？
ザントマン＝三日月でムーンマッスルネタはやりたかったが
どうみても『物理契約』なので辞めてやっぱり○ガテン仕様状態。」

三月
「行きたいね、イスタンブール。」

あまっち
「ウチのリアルオヤジがこの前行って来てたぜ…
しかもデモ騒ぎの最中にな…
ともあれ次回も、一揆に行くぜッ…！
次の停車駅は、過去か、未来か…」

ユカ
「いーじゃん！いーじゃん！すげーじゃんっ！！」