小隊を組むこと自体に問題はなく、むしろ攻城を効率的に進めるのには積極的に組むべきで
万已楽自体も対星喰いの機体でしかなく、魔法的な技術は使われていないのです
（メリアレビン石はある意味凝縮されたマナとも言えるがそれとも性質が違う危険な物質でもある）

……他の戦場となるならば魔法なども友好的に活用できる場面がくるはずで
魔法が使える存在と小隊を組むのは歓迎されるのです　が…

とりあえず人員をここに記録しておきましょう

1.シャルロッテ
黄色い娘ですね　でかいです
エンブリオと契約している以外は人間なため接触は慎重にするべき？
再び飛びかかられないように注意
性格も戦闘スタイルも前衛向き

2.クーリア
なんか白い娘ですね
種族はサキュバスだと思われますが…力を抑えている星喰いかもしれないので一応あとで確認を
どちらにしろある程度の接触は平気だと思われます
見た目より戦う覚悟はあるようなので戦闘には問題なし、戦い方から言うと後衛向き

3.万已楽
万已楽ちゃんです
近接戦闘スタイルなため周囲に気を配りつつ戦うのは疲れます
戦場をかき乱すのが仕事です

4.フィーグル
なんか魔王とか言ってました
補助の技術が優秀で、一番周囲を見れる戦い方をしています
指揮官としては一番向いているのではないでしょうか

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生物との接触について、
あまり接触し過ぎると　メリアレビン石が生物の力を奪ってしまう恐れがあります
ある程度接触しても大丈夫な存在は、似たような吸収能力があるサキュバスなど
もしくは、膨大な生命力や魔力を宿す存在　ならばある程度の接触は平気でしょう
他にも星喰いはメリア鉱石の影響は受けませんし、メリア鉱石は星喰いの影響も受けません
この状況は殆ど無いでしょうが

しばらく興味深そうに尻尾を眺めていたかと思うと、
白い女の子のスカートの下から、ずるりと尻尾のようなものが生えるように現れます。
その尻尾はあなたのものとは違い、黒く濡れたような質感で、椎骨を思わせる形状をしています。

どうやら機械と聞いて、時計しか思い浮かばなかったようです。

　シャルロッテはスカートの裾を摘み一礼する

　シャルロッテは名残惜しそうな瞳で万已楽の頬を凝視している
　それは、今にももう一度飛び掛ってきそうな気配を醸し出していた

身なりのいい女の子がこちらを観察してるようだ…。

身なりのいい女の子が近づいてきた。

何か勝手に解決してはしゃいでるようだ！