たどり着いた先に城が見え、多くの人だかりがあった。
赤毛の女性と屈強そうな男性が集まった人の視線を集めていた。
「何があるんだろう？」
気になって並んでみる。
上手くいけば此処が何処なのかわかるかもしれないし、何か思い出すかも知れない。
そんな都合の良い事を考えながら回りを見渡すと並んでいる人達の近くにさっき浮いてた何かに似た感じのする存在が見えた。
前の方を見ると並んでいる人が屈強そうな男の人と腕比べ···違うかも？
なんだか赤毛の女性が屈強な男性を並んでいる人達のサンドバックにしているような感じに見えた。
「赤毛の女性がルリアンナさんで男性が剛腕のラルフさんだったかな？でも、どっちかというとルリアンナさんの方がラルフさんを剛腕で引っ張って···うん、彼女は強引のルリアンナさんかもしれない」
と本人もよくわかってない事に納得してると私の前にルリアンナさんとラルフさんが立っていた。
ルリアンナさんの言ってることよくわかってないけど、ラルフさんと腕比べしたらネクターっていうのをくれるみたい。
此処だと大事な物らしいし、人を傷つけるのは少し気がひけるけど私の力を知るチャンスかもしれない。
そう思った私は手を剣に変えて勝負に挑んだのでした。

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PC故障したので日記作成も困難になっております。
メッセージの返事もなるべくはしますが出来ないこともあるかと思われます。
何卒御了承いただけますようお願い致します。

さっちゃんの手は剣状に変化した

さっちゃんの手は剣状に変化した

一瞬 嫌な空気が駆け抜けていった、、、