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一揆参戦 1日目! - Diary
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メルンテーゼで起きた、大規模な一揆。

"王"がネクターを独占しようとした結果、勃発したそれは

数多のの並行世界をも巻き込み、巨大な時代のうねりを作りつつあった。

メルンテーゼの一領主である立花家も、そのうねりには逆らえず

時の立花家当主、立花清宗は、ある決断を下す。

その決断とは、『一揆に同調し、王に対して反旗を翻すこと』。

そして、『一揆の中心勢力に、自分の愛娘達を送り込むこと』……。

かくして、立花家の二人の愛娘——立花霊香、立花雪枝の二人は

事情も経緯も知らされぬまま、未曾有の大乱に身を投じる事になるのだった——




第一話「介入」




「……はあ、にしてもなんでこんなことになっちゃったんだろうな…」

王城を横目に見ながら、少女は足早に歩く。
その表情はどこか陰鬱で、口を開けば今にもため息がこぼれ落ちてきそうなもの。
事実、先程から少女は愚痴ともぼやきともつかない呟きを吐き続けていた。

少女の名は、立花雪枝。
メルンテーゼのとある地方の一領主、立花家の息女の一人である。
しかし、その服装や出で立ちはとても貴人の娘とは思えないもので、ひときわ異彩を放っているのが、腰につけたガンホルダーとその中にしまわれた銃器である。

「とりあえず、さっさと終わらせて合流しないと。確か指定された場所は……ああ、あそこね。」

雪枝は視界の先に複数の人影を見つけると、そちらに向かって躊躇なく歩き出す。
その場所で何が行われているかについては事前に説明を受けているので、見慣れる人影だからといって悩む理由もなかった。
目的の場所へ歩いて行く道すがら、雪枝は数日前の出来事を思い出していた。


−◇−



時は一週間程度遡る。

その日、雪枝は武器の手入れを行なってから射撃練習を行い、その後は姉とともに勉強をするという計画を立てていた。
雪枝自身の興味は勉学よりも銃器や魔術に向いており、知識としても一般教養よりは魔術知識、銃器に関する知識のほうが豊富である。
これは別に雪枝の趣味だとかそういう次元の話ではなく、雪枝の戦闘スタイルが、特殊な武器である『魔銃』を扱うからという、実戦的な理由からくるものだ。
もっとも、雪枝も勉学が嫌いというわけではなく、姉とともに勉強をする機会もかなり多い。
今日も、昼からは姉に一般教養を教えてもらえるという約束になっており、射撃訓練などは朝のうちに終わらせておく必要があった。

「よし、こんなところかな。」

やり慣れた魔銃の手入れを手早く終え、腰のガンホルダーにしまう。
敷地内に用意された射撃訓練所に向かうべく席を立った所で、雪枝は扉をノックする音を聞いた。

「どうぞー」

突然の来訪者に何事かと思ったが、もしかしたらメイドが掃除に来たのかもしれない。
扉の向こうの人物に、入室を促す。

「邪魔するぞ。」

扉を開けて入ってきたのは、ほかならぬ雪枝の父親、立花清宗だった。
予想もしない人物が入ってきて、雪枝の表情に驚愕と不安が入り混じる。

「…お父様、朝早くにどうなされました?」
「ちと話があってな。……ああ、もしかして射撃訓練に行くところだったか?」

清宗は雪枝の腰回りにガンホルダーがあるのを見つけると、申し訳無さそうな表情を見せた。

「ええ、今丁度席を立った所で…」
「そうか。……ふむ、では手早く済ませるとしよう。
ああ、今は人前ではないから砕けた言葉で構わんぞ。」

清宗はそう告げると、近くにあった椅子に腰掛け、雪枝にも一度座るように促す。
その仕草を見て、雪枝も先程まで座っていた椅子に腰掛け直す。

「さて、雪枝よ。このところの王家の動きは知っているな?」
「ええ。確かネクターを独占しようとしているとか。しかし、本当にそんなことを…?」
「ああ。実際、私のところにも領内のネクターを全て回収し、"王"に送るようにとの達しが来ている。」

そんな無茶苦茶な、とは雪枝は言わない。
わざわざ口に出さずとも、そんなことは彼女の父親だって百も承知であると考えているからだ。

ネクターはこの世界にとって無くてはならない存在である。
この世界の歴史において、人々とエンプリオと呼ばれる生命体の繋がりは非常に深い。
エンプリオと契約するためにはネクターが必要であり、ネクターがなくなれば、人々はエンプリオの恩恵にあやかることはできなくなる。
現に、雪枝も一体だけではあるがエンプリオと契約しているし、それは彼女の姉も同様である。
それほどまでに、ネクターという存在の及ぼす影響は、大きい。
故に、ネクターの独占、その行為そのものが非情に危険な行為であると雪枝は思っているし、大多数の人間は同じように思っているだろう、とも思っている。
そして、この世界を守る存在である"王"が、そんなことを命じるとは思いにくかった。

「本当にそんなことをしてしまえば、民衆からの反発がものすごいことになりそうだけど…」
「いや、実際ものすごいことになっている。既に民衆は、王に対して大規模な一揆を開始している。」
「はぁ!?」

あまりの事態推移の速さに、雪枝は思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。
確かに、自体の推移を考えればそうなるのは想像はつく。想像はつくが、いくらなんでもいきなりな話だった。

「ちょ、ちょっと待って。ということは私達の領地の中でも……」
「今はまだ動きはない。だが、時間の問題だろうな。」

清宗はもともと、王から下された、ネクター回収命令に対し懐疑的であった。
事実確認のための背後関係の調査を行なっていたため、実際に回収を始めていなかったのが幸いしていた。

「そこで、だ。」

改めて、清宗は雪枝を見る。
その仕草と声色の変化から、今から本題に入るのだということは、雪枝にも理解できた。

「雪枝、お前は一揆に参加してこい。場合によってはそのまま国を傾けても構わん。」
「……は?」

しかし、もたらされた言葉は、雪枝の想像をはるかに超えていた。
それも、真逆の方向に。

「一揆軍の主力は既に王城の付近まで到達しているようだ。
お前はその一揆軍に合流して、そのまま王家と戦ってこい。勿論霊香も行かせるし、シエラ姉妹も同行させる。」
「へ、ちょ、シエラたちはとにかくとしてもお姉ちゃんまで!?」
「ちょうど今、まとまった数の新兵が一気に入り込んでいるという話だから、それを利用すれば簡単に紛れ込めるだろう。
詳しいことは手紙で追って知らせるから、とりあえず行って来い。」

そこまで言って、清宗は席を立つ。

「詳しいことはまだ言えない。だが時間が惜しい。済まない、苦労をかける。」

そこまで言うと、清宗はゆっくりと部屋から立ち去った。
あとに残された雪枝は、しばらく呆然と立ち尽くすことしか出来なかった。


−◇−



「……あーもう、なんでこんなことになってんのよー!」

数日前のことを思い出し、雪枝は思わず叫んでしまっていた。

「まあ、お父様が何を考えてるか、ある程度はわからなくもないんだけど……
それにしたってもうちょっと言いようがあるじゃないの……追い出すも同然じゃない、これじゃ。」

我ながら嫌なことを思い出してしまった、とその記憶を頭の隅に追いやる。
ここ数日は、霊香やシエラ姉妹と一緒にいたため、不満は自分のうちに押しとどめていた。
その反動か、口を開けばどうしても愚痴が飛び出してくるのであった。

「…まあ、事情の説明は後々してくれるって話だし、それを待つしかないわよね。
はあ、たった四人で王家をどうこうなんて、出来るはずないじゃない……ほんと、ここからどうしようかな……」

とはいえ、既に自宅を飛び出してきてしまっている以上、一揆に加わって戦うしかないのもまた事実である。
先行きは全く見えないが、どうにかこうにかやっていくしかない。
そんなこんなを考えながら歩いていくうちに、おぼろげながら見えていた人影は、今や人物の風貌も分かる程度には大きくなっていた。
雪枝は思考を一旦頭の隅に追いやり、今から始まる「試験」に頭を切り替える。

「それにしても……シエラたちは大丈夫だと思ってるけど、お姉ちゃんは大丈夫かな…?」

そして切り替えて真っ先に考えたのは、自身の姉のことだった。

——お姉ちゃん、まさかここに来るまでに迷子になったりしないよね、と。



Message
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パーティメッセージ


ゆきえ(713) >>
ゆきえ >>
一人、っていうのもなかなか不安だなあ…


コミュニティメッセージ通知


No.713 銃コミュ/Gunner's Portal
コミュニティに 1 件のメッセージ!




Main Action 1
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 特にありません。



Battle!!
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王城前







 攻城戦を開始!


立花家一揆方面軍(総勢4名)

1ENo.713
立花雪枝


VS 剛拳のラルフ

1ラルフ


Control your own destiny or someone else will.


ゆきえ >>
前衛がいない、正真正銘のタイマン……いいわよ、やってやろうじゃない!


ラルフ >>
手加減なんて生意気なことすんなよ?



ゆきえ は以下を装備!
【武具】 量産型マジックライフル( 魔銃 / 20 / - / - / - )
【防具】 [Lv1]精霊の衣( 衣 / 20 / - / - / - )
【装飾】 ブルーリボン( 装飾 / 20 / - / - / - )








Turn 1

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゆきえ2651 / 2651

237 / 237

+11
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ2308 / 2308

187 / 187

+7



ゆきえの行動!
ゆきえ >>
そういえば、実際の戦闘で使うのは初めてね……
まずは、こっちから!
アラドファル!!
Critical Hit!!
ラルフのSPに 51 のダメージ!
ラルフのSPに 48 のダメージ!
ラルフのSPに 46 のダメージ!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ゆきえに 218 のダメージ!






Turn 2

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゆきえ2433 / 2651

178 / 237

+11
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ2308 / 2308

29 / 187

+7



ゆきえの行動!
ゆきえ >>
次は、こっち!
メイズ!!
ラルフに 611 のダメージ!
ラルフに混乱を1追加!


ラルフの行動![混乱:1]
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ゆきえは攻撃を回避!
ラルフ >>
いい動きだ。

 ( ラルフの混乱が解消! )






Turn 3

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゆきえ2433 / 2651

149 / 237

+11
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ1697 / 2308

16 / 187

+7



ゆきえの行動!
ゆきえ >>
さあ、ガンガン行くわよっ!
アラドファル!!
ラルフのSPに 16 のダメージ! HPに 290 のダメージ!
ラルフに 460 のダメージ!
Critical Hit!!
ラルフに 520 のダメージ!


ラルフの行動!
通常攻撃!
ゆきえは攻撃を回避!






Turn 4

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゆきえ2433 / 2651

90 / 237

+11
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ427 / 2308

7 / 187

+7



ゆきえの行動!
ゆきえ >>
さあ、ガンガン行くわよっ!
アラドファル!!
ラルフのSPに 7 のダメージ! HPに 400 のダメージ!
ラルフに 430 のダメージ!
ゆきえ >>
これで、トドメよ——!
ラルフに 470 のダメージ!


ラルフの行動!
通常攻撃!
ゆきえに 148 のダメージ!



ラルフ >>
よぉし、いいだろう。ぜひ俺達の力になってくれ!
ラルフは構えを解き、軽く拍手をした!





戦闘に勝利しました!!

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゆきえ2285 / 2651

31 / 237

+11
NameHP / MHPSP / MSPPSP



ゆきえ >>
はあ、はあ……
や、やっぱり、魔銃使いに、タイマンは辛いってば……



4 CP を獲得!




You can advance!!


ルリアンナ >>
うん、いい線いってる!・・・・・よね?ラルフ?


ラルフ >>
おう!これだけ動ければ大丈夫だろう。心強い限りだ、よろしく頼む!


ゆきえ >>
んー……まあ、仕方ないか。引き受けたわ。


ネクターをいくつか預かった。


ルリアンナ >>
よぉしそれじゃ行ってらっしゃい!バックアップは黙って私に任せんしゃいっ!!パパの行動力とママの分析力を兼ね合わせたプレミアムブレンドガールに死角はないわッ!!


ラルフ >>
明らかに親父の血が濃そうだが・・・・・少しは母親の大人しさが欲しかっ・・・


ルリアンナ >>
黙れおっさん。さぁ次いくからねッ!!魔王パラダイス討伐への道は険しいのだ!!


ラルフ >>
王のこと魔王って言うの、やめねぇか・・・?


ルリアンナ >>
パラダイスってほんとフザけた名前よね!!あ、魔王城には厄介な奴らがいっぱいいるからね!なるべく誰かと一緒に進むようにしたほうがいいわよ!!あとこれ支給品!がんばってね!!

  ゆきえ(713)ルリアンナ材 を獲得!

  ゆきえ(713)ラルフ鉱 を獲得!


ゆきえ >>
え、もらっていいの?ありがとー!


 


ラルフ >>
さてと、とりあえず一休みでもす・・・


ルリアンナ >>
はい次いこ次ぃ!!


そう言って、2人は去っていった。




Main Action 2
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取引


たくあん を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。
駄石 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。

エンブリオ


[魔Lv.10]フェアリー を成長させました!(Lv.10→11、CP-10)
[魔Lv.11]フェアリー を成長させました!(Lv.11→12、CP-11)
[魔Lv.12]フェアリー を成長させました!(Lv.12→13、CP-12)
[魔Lv.13]フェアリー を成長させました!(Lv.13→14、CP-13)
[魔Lv.14]フェアリー を成長させるにはCPが足りませんでした。


生産行動


付加 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。

ItemNo.1 量産型マジックライフルItemNo.4 ルリアンナ材 を付加実験しました!
付加結果 > 量産型マジックライフル( 魔銃 / 20 / - / 技術1 / - )
ゆきえ >>
実験じっけーん。

ItemNo.2 [Lv1]精霊の衣ItemNo.4 ルリアンナ材 を付加実験しました!
付加結果 > [Lv1]精霊の衣( 衣 / 20 / - / 機敏1 / - )
ゆきえ >>
こねこね。

ItemNo.3 ブルーリボンItemNo.4 ルリアンナ材 を付加実験しました!
付加結果 > ブルーリボン( 装飾 / 20 / - / 体力1 / - )
ゆきえ >>
まあ、ちゃんと出来てるかどうかもわかんないけどね…


パーティ


れいか(1036) がパーティに加わりました!
シミナ(722) がパーティに加わりました!
シオン(738) がパーティに加わりました!


その他


紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・  CPが 27 増加!




Let's Ikki !!

ゆきえ(713)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

シミナ(722)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

シオン(738)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

れいか(1036)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!





[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0)





城のほうから流れるきれいな小川。

流れる水はひときわ輝いて見える。


ゆきえ >>
はー、いいなーこの場所。
せっかくだし、少しここでのんびりしていっても、いいかもねっ。


 

川を辿り、攻城を進める———




Next Battle

第722一揆小隊

1ENo.713
立花雪枝


2ENo.722
シミナ=シエラ


3ENo.738
シオン=シエラ


4ENo.1036
立花霊香


VS Encounter

1レモラ

2レモラ

3マーメイド

4マーメイド




DUEL!!


 練習試合を開始!


第722一揆小隊

1ENo.713
立花雪枝


2ENo.722
シミナ=シエラ


3ENo.738
シオン=シエラ


4ENo.1036
立花霊香


VS 有罪モラトリアム

1ENo.655
星水アリス





Area Message !!




Character Data
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ENo.713 立花雪枝* 各種宣言をする >>


進攻エリア:[水辺]星屑の小川
CLV131愛称ゆきえ
一揆1守護聖人サンセットジーン
MHP2842STR53INT117
MSP257VIT53MND63
PSP12TEC67AGI82
CP30料理Lv.1作製Lv.1
PS0合成Lv.1付加Lv.1

[Story]

とある地方の領主の娘。
両親と付き人に恵まれ、それなりに裕福な環境で、大好きなお姉ちゃんに毎日のようにベッタベタに甘えながら。
自分の学びたいことを自由に学び、自分の思ったように日々を過ごし、特に不自由することもなく、適度に幸せに暮らしてきた。

そんな折、王が変わったことによる世界の変化と、大規模な一揆の発生。
国民が大挙して立ち上がった時、父親は愛娘達にこう告げた。

「ちょっとお前ら一揆に参加して国を傾けてこい。」

その言葉を最後に、半ば追い出される形で家から叩き出された。
いきなりのことに戸惑いながらも、雪枝は大好きなお姉ちゃんと、二人の従者とともに未曾有の反乱に身を投じるのであった。
身分を全く隠そうともせずに。


[Character]


まずはじめに述べておく。重度のシスコンである。


栗色の髪に黒い瞳。髪の長さは肩に掛かる程度。ツインテール。リボンで結っている。
水色を基調としたファッションを好む。
普段着は丈の短いワンピースで、たまに上着を羽織ったりもしている。
戦闘時は腰回りにガンホルダー付きのベルトを装着し、戦闘用の上着(精霊の衣)を羽織る。

基本的には冷静かつ合理的な判断を下すことが出来る少女。
ただし、判断のつかないことに関しては「不利でないならとりあえずやってみるか」というやや危なげな思考パターンも併せ持つ。
性格は比較的開放的で、誰とも別け隔てなく話すし、性格自体も明るくよく笑う。喜怒哀楽はそこそこ激し目。

姉がぽやーんとしているため、対照的に(年齢の割には)しっかりもの。
そんな姉にしっかりして欲しいと思うのかと思えば別にそんなこともなく、むしろ「あたしがお姉ちゃんのサポートをきっちりこなしてあげないと」と思っている。
そんなだから姉の抜けた性格が一向に改善しないのだが、本人が気づく素振りは一切ない。

根っからのお姉ちゃん大好きっ子で、姉の霊香に対してはベッタベタに甘えまくる。その甘えっぷりはとてもじゃないけど人に見せられたものじゃないレベルだとか。
人前では遠慮するのか控えめになるが、それでも時に人目を憚らずお姉ちゃん大好きオーラを放ったりすることもある。
護衛役として二人の従者が付き従っているのは、この姉妹が放っておくと何しでかすかわからないから、という側面も多分に含まれる。

総じて、姉のことが絡まなければマトモ。

戦う事自体は好きな部類に入る。ややバトルジャンキーの気あり。
根っからの負けず嫌いで、それが原因で周りが見えなくなることもままある。
また努力家でもあり、一度負けた相手には必ずリベンジを果たすのが彼女の信条だったりする。
なお、身体能力は並程度のため、従者達が行うような最前線での近接戦闘は苦手。
人並み以上の体力はあるとは自負しているものの、それでも一般的な後衛職の人間に比べると、といったレベルである。


[Battle Style]


魔銃使い。

自身の中で構築した魔術を、銃という媒体を介して放出させる。
一般的には魔術は弾丸の形状をしている属性弾を打ち出すか、火炎や雷撃が銃から放射される形式をとる事が多い。
利用する魔銃は二丁。同形式のものを両手に構え、交互に魔法を打ち出すダブルトリガースタイルを好む。

得意分野は、高速詠唱を起点とした「早撃ち(クイックドロウ)」と「連射(ガトリング)」。
簡易な術式を高速で構築することにより、クイックドロウを彷彿とさせる早撃ちを実現している。
また、銃を二丁持つことで、一般的な銃器にも負けない連射速度での攻撃を可能にしている。
これらの得意分野に、汎用的に通用する無系統魔術を組み合わせることにより、どのような相手に対しても比較的安定した戦いを演じることが出来るようになっている。
勿論、しっかりと術式を組み込むことで、銃を媒介として一般的な魔術を発動することも可能。

ただし、弱点もある。
基本的に誰かしらに前衛を任せた上での支援火力や突破役、が彼女の役割であるため単体行動が出来ない。
一応、戦闘時は身に着けている「精霊の衣」が、精霊の力を借りた属性攻撃についてはある程度のダメージの軽減を行なってくれる。
しかし、これらの通じない無系統魔法、あるいは物理攻撃にはめっぽう弱い。

前面で攻撃を受けてくれる従者や、自分を守ってくれる姉がいて、初めて真価を発揮する。
彼女の戦闘スタイルは、"誰かが守ってくれること"を前提としたものに仕上がっているのである。


パーティメンバー
ENo.713
立花雪枝

ENo.722
シミナ=シエラ

ENo.738
シオン=シエラ

ENo.1036
立花霊香

ホーム

ホームは設定されていません。


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エンブリオ
Noエンブリオ名 / LV
1 魔法フェアリー Lv.14
2
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6
7
8
9
10

アイテム
Noアイテム名種類強さ付加1付加2付加3
1量産型マジックライフル魔銃20---
2[Lv1]精霊の衣20---
3ブルーリボン装飾20---
4ルリアンナ材材料20---
5ラルフ鉱材料20---
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リンクリスト
[設立Com]
銃コミュ/Gunner's Portal

[Fav] 立花霊香
[PTM]大好きな大好きなお姉ちゃん!
[Fav] シミナ=シエラ
[PTM]メイドというより用心棒。
[Fav] シオン=シエラ
[PTM]いつも色々お世話になってます。


[Player] 憐崎捺輝