* 各種宣言をする >>

基本行動・取引行動・戦闘行動


 「基本行動」を確認!
 「攻城戦」を確認!


一揆参戦 1日目! - Diary
<< 第0回   第2回 >>DIARYMESSAGEMAIN1BATTLEDUELMAIN2DATA

日は沈み 空はかすかに闇帯びて
星もにわかに瞬く時分。

薄暗く茂る竹林に。草を踏む音、二つあり。
片方は軽く進む音。ひょろりと細い背中には、時折尻尾の影が躍る。

もう片方は重く踏みしめる音。小さな体でのしりと歩き、ガシャリガシャリと音立てて。足跡深く進み行く。

親子兄弟には到底見えぬ二人組。それどころか、同種の生物ですらない事も明白。
細い方の体は茶色の鱗で覆われており、小さい方は濃緑色の鋼で出来ている。
てんで接点の見えぬ二人組。強いて、同じところを挙げるとすれば、それぞれ背中に満載の荷物を担いでいるところだろう。

おやびんおやびん!

 ふと小さい方が声を上げた。少年のような声だった。
 細い方は小さい方を見下ろすように一瞥すると、とがった口から小さくため息をつき、

だから、おやびんって呼ぶのはやめろって

 蜥蜴のような口は人間の男の様な声で、流暢に言葉を発した。
 何度同じことを言ったのだろうか。細い方——ゼゼ・レプトは思った。
 少なくとも数え飽きるほどには言った覚えはある。その経験から、相手がどう返すかも予想可能という事でもあったが。

へいおやびん!
そんな事より一体どこまでいくんですかい?

 そして予想通りの返答が邪気もなく返ってくる。やはりコイツは、呼び方を直すつもりはないようだ。

落ち着ける場所が見つかるまでだよ バリオ

 目を細め、半ば呆れつつ。ゼゼは舎弟を自称するゴレムのエンブリオへと告げた。

……また随分と適当でやんすね
っていうか まだ昨日のこと気にしてるんですかい?

気にしない方がマズイだろ

 バリオと呼んだエンブリオの問いにゼゼは目を伏せる。
 同時に思い出すのは、先日の一幕。人間たちの町での出来事だった。

お前も見ただろう。あの時のニンゲン達の顔

……ドン引きしてましたね 虫を食ってるおやびんを見て

そうだ。つまりはそういう事だ

 虫を頬張り、その外骨格をかみ砕いた瞬間、一斉に突き刺さった人間達の視線を思い出す。
 虫を食料とする故郷の集落では当たり前の、何気ない行動だった。
 しかし後になって調べてみるば、どうやら人間の食生活に虫は一般的ではないらしい。

どうにかなると踏んでいたが 甘かった
ニンゲンとの隔たりは 思っていた以上に大きいらしい
 
だからって、即行ねぐらまで引き払うことはなかったんじゃないですかい?
おやびんがちょいと我慢すりゃ、上手いことやってけたと思いやすけど?

 もっともな意見である。宿の人間も、人間離れした自分の寝泊りを許すほどの度量の持ち主であり、ゼゼも悪い印象は持っていない。
 しかし、とゼゼは顔をくもらせる。

どうして自ら窮屈になりに行く必要がある?
これ以上縛り付けられるのはまっぴら御免だ

 それでなくとも、新王の悪政で不自由を強いられているのだ。
 せめて生活習慣での枷を外したいと考える事くらいは認められてもいいだろう。

……それで地に足つかなくなってりゃ世話ねぇですって

うるさい
いつまでも無駄口叩いていないで キビキビ歩け

 言ってゼゼは嘆息する。
 と、その時だった。
 踏み出した足が、ちゃぷりと水に浸かった。

……?

 視線を足下に。するとそこには小さな沢が流れていた。流域も狭く、深さもゼゼの足首までは及ばない。澄んだ清流は、岩から染み出したように涼しく、歩き通しのゼゼの足には心地よいものだった。
 草の中に隠れていて、見えなかったのだろう。ゼゼはそう判断する。幸い、渡りきることは容易だ。飲めそうならば、水筒の水も補給しておこう。
 
 そこまで思考し、顔を上げる。
 鬱蒼と茂る竹林が、視界から消失していた。

 首を左右に振る。周囲を見渡す。
 ここはどこだ?
 そこはまるでくり貫いたように開けた場所だった。
 青い壁のような竹林の代わりに現れたのは、夕焼色に染まるのどかな田園農地の風景だった。
 足が浸かっている小さな沢の他にいくつかの小川があり、空から注ぐ夕日の光を淡く反射させている。

 唐突に、忽然に。出現したこの風景。しかしここが先ほどの竹林であることはどうやら間違いないらしい。広場の周りには、青い竹林が塀のように生い茂っているのだ。

おやびん・・・オイラたち、いったいどこに入っちまったんでしょうか?

 傍ら。目を丸くしたバリオの気の抜けた声が耳に入る。コイツも同じ風景を見て、同じ事を思ったようだ。

さあて な……

 曖昧に答えつつゼゼは思考する。
 自分のみの錯覚や幻覚ではないようだ。集団幻覚という可能性が高まるわけだが。

ひとまず、調べてみるか

 ゼゼは浅い沢を渡りはじめた。バリオも鉄の足でじゃばじゃばと水に入り鱗の背中の後を追った。
 沢から上がり、一頭と一体は並んでそこに通っていた道を歩く。
 道。獣道ではない。何者かが手を入れてとおぼしき農道がそこにあった。
 周囲をよく見れば、土自体の整備も行き届いていて。雑草は少なく、耕されたあとが見えた。

ニンゲン いるんですかね?

 バリオが問い、ゼゼは頷く。

居そうだな
あるいは それ以外の生き物かもな

 
住んでる奴らがいたら どうするんで?

そりゃあ勿論……

 と、ゼゼは空を仰ぐ。
 夕空に一条。黒い線が昇っていく。
 生活の火の煙だ。

バリオ ここで待ってろ 話を付けてくる

ええ!? ダメですよ! おやびん一人で交渉なんて!

土地の一部を少々間借りさせてもらうだけだ 心配ない

いや心配ですよ! おやびん自分の会話能力低いの自覚してないんですか!
まとまるもんもこじれますって!!

うるさい!!



 ……まあともあれ。
 これからしばらくして、一頭と一体は、運良くこの竹林の管理者と出会い。さらに運良くここに置いて頂けることに成功しました。
 
 話によれば、ここには彼らの他にもたまたま立ち入った方々がいるとの事。


 こぎつけたのは幸いか。それとも新たな諍いか。
 道の果など誰も知らぬ 此度の一揆のひとつの始まり。

 さて。世間しらずのトカゲビトは、どんな道を辿るのやら……



Message
<< 第0回   第2回 >>DIARYMESSAGEMAIN1BATTLEDUELMAIN2DATA

受信メッセージ


クローシェ(429) からのメッセージ >>
クー >>
トカゲがいる。干物にして持って行こう。
クローシェ >>
持って行ってどうするの?
クー >>
水で戻して食べる。……、食えるよな?
何故かトカゲの方に向かって首を傾げる犬のような生き物が、一匹。

イド(431) からのメッセージ >>
イド >>
これから宜しくな。
『食育』なるものを任されたので、心がけようと思う……私には何のことだか、よくわからんのだが。

ほのさん(795) からのメッセージ >>
ほのさん >>
こんにちは。あつくて干からびないようにお水いっぱい採っとかなきゃですね。よろしくお願いします。

(1100) からのメッセージ >>
 ……… 

 瞳だけ動かして、容貌を確認しているようだ。





Main Action 1
<< 第0回   第2回 >>DIARYMESSAGEMAIN1BATTLEDUELMAIN2DATA

 特にありません。



Battle!!
<< 第0回   第2回 >>DIARYMESSAGEMAIN1BATTLEDUELMAIN2DATA



王城前







 攻城戦を開始!




1ENo.510
ゼゼ・レプト


VS 剛拳のラルフ

1ラルフ


Let us, then, be up and doing, With a heart for any fate.


ゼゼ >>
副業とはいえ、手は抜かんよ


ラルフ >>
手加減なんて生意気なことすんなよ?



ゼゼ は以下を装備!
【武具】 自在爪テリジノ( 長爪 / 20 / - / - / - )
【防具】 ユタの呪布( 服 / 20 / - / - / - )
【装飾】 氏族長からの額飾り( 装飾 / 20 / - / - / - )








Turn 1

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゼゼ2903 / 2903

230 / 230

+10
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ2308 / 2308

187 / 187

+7



ゼゼの行動!
ゼゼ >>
少々、荒っぽく行こうか!
タックル!!
ゼゼ >>
刈れ、自在爪!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
ラルフに 1151 のダメージ!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ゼゼに 136 のダメージ!






Turn 2

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゼゼ2767 / 2903

220 / 230

+10
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ1157 / 2308

174 / 187

+7



ゼゼの行動!
通常攻撃!
ゼゼ >>
刈れ、自在爪!
Critical Hit!!
ラルフに 629 のダメージ!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ゼゼに 139 のダメージ!






Turn 3

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゼゼ2628 / 2903

230 / 230

+10
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ528 / 2308

161 / 187

+7



ゼゼの行動!
通常攻撃!
ラルフは攻撃を回避!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ゼゼは攻撃を回避!






Turn 4

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゼゼ2628 / 2903

230 / 230

+10
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ528 / 2308

148 / 187

+7



ゼゼの行動!
通常攻撃!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
ラルフに 799 のダメージ!
ゼゼ >>
仕舞いだよ


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ゼゼに 133 のダメージ!



ラルフ >>
よぉし、いいだろう。ぜひ俺達の力になってくれ!
ラルフは構えを解き、軽く拍手をした!





戦闘に勝利しました!!

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ゼゼ2495 / 2903

230 / 230

+10
NameHP / MHPSP / MSPPSP



ゼゼ >>
さて、本業に戻るかな



4 CP を獲得!




You can advance!!


ルリアンナ >>
うん、いい線いってる!・・・・・よね?ラルフ?


ラルフ >>
おう!これだけ動ければ大丈夫だろう。心強い限りだ、よろしく頼む!


ゼゼ >>
引き受けよう。任せてくれ。


ネクターをいくつか預かった。


ルリアンナ >>
よぉしそれじゃ行ってらっしゃい!バックアップは黙って私に任せんしゃいっ!!パパの行動力とママの分析力を兼ね合わせたプレミアムブレンドガールに死角はないわッ!!


ラルフ >>
明らかに親父の血が濃そうだが・・・・・少しは母親の大人しさが欲しかっ・・・


ルリアンナ >>
黙れおっさん。さぁ次いくからねッ!!魔王パラダイス討伐への道は険しいのだ!!


ラルフ >>
王のこと魔王って言うの、やめねぇか・・・?


ルリアンナ >>
パラダイスってほんとフザけた名前よね!!あ、魔王城には厄介な奴らがいっぱいいるからね!なるべく誰かと一緒に進むようにしたほうがいいわよ!!あとこれ支給品!がんばってね!!

  ゼゼ(510)ルリアンナ材 を獲得!

  ゼゼ(510)ラルフ鉱 を獲得!


ゼゼ >>
助かる。ありがとう。


 


ラルフ >>
さてと、とりあえず一休みでもす・・・


ルリアンナ >>
はい次いこ次ぃ!!


そう言って、2人は去っていった。




Main Action 2
<< 第0回   第2回 >>DIARYMESSAGEMAIN1BATTLEDUELMAIN2DATA

取引


 特にありません。


エンブリオ


[物Lv.10]ゴレム を成長させました!(Lv.10→11、CP-10)
[物Lv.11]ゴレム を成長させました!(Lv.11→12、CP-11)


生産行動


合成 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。


パーティ


現在のパーティから離脱し、ひとりになりました!

ギガヤ(132) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!


その他


紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・  CPが 27 増加!




Let's Ikki !!

ギガヤ(132)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

イド(431)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

ゼゼ(510)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

ほのさん(795)[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!





[水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0)





城のほうから流れるきれいな小川。

流れる水はひときわ輝いて見える。


イド >>
……眠い


ゼゼ >>
くつろぐ分には上々か


ほのさん >>
(*・w・)


 

川を辿り、攻城を進める———




Next Battle

毛がに道楽

1ENo.132
ギガヤ


2ENo.431
イドゥン=アトラク


3ENo.510
ゼゼ・レプト


4ENo.795
ホノイ・ノ・イェプ


VS Encounter

1レモラ

2レモラ

3レモラ

4マーメイド




DUEL!!




Area Message !!




Character Data
<< 第0回   第2回 >>DIARYMESSAGEMAIN1BATTLEDUELMAIN2DATA

ENo.510 ゼゼ・レプト* 各種宣言をする >>


進攻エリア:[水辺]星屑の小川
CLV131愛称ゼゼ
一揆1守護熱血ガリバーヴォルク
MHP3045STR85INT50
MSP238VIT65MND61
PSP10TEC84AGI60
CP55料理Lv.1作製Lv.1
PS0合成Lv.1付加Lv.1

・性別:オス
・種族:脊椎動物爬虫綱有鱗目……(ようするにリザードマンの一種)
・身長:178cm

 一揆に参戦するためにやってきた人型爬虫類。おそらくトカゲ系。

 砂漠化の進む故郷でネクターの花の栽培について研究していた。
 故郷はネクターの絶対数も少ないため、少しでも暮らしを豊かにしようと日々荒地に花を咲かせるため、様々な手を尽くしていた。

 そんな折に始まった新王のネクター独占。
 自分の研究と故郷のため、貴重なネクターの花を手に一揆に参加。

 当初は土地を豊かにするであろうノームやウンディーネと契約しようと考えていたが、事故でゴレムと契約するという幸先の悪いスタートを切る羽目に・・・。



 言語を扱えるだけの知能を持つ。
 トカゲだけあって味覚は人間とは異なり(虫も食べる)食事では少々難儀しつつも、受け入れようと努力している。

 故郷は戒律が徹底されていたので少々規律にはうるさい。
 が、それ以上に偏屈な性格のため好き嫌いが激しい。
 加えて自分の興味や知的好奇心を優先する性分なので案外気まぐれ。
 一揆参加の目的の半分は、ネクターをはじめとする植物の生育技術を吸収することでもある。


 攻撃でもされない限り、他種族に対して取り分け排他的ではないと思われる。
 外見のせいで化物呼ばわりされることもあるが、もう割り切ることにした。不快ではあるが。
 
 そして幼少時の経験から猫が苦手。



※突撃メッセは大歓迎です。
 リアル事情にて返信の遅れる場合もありますが、よろしくお願いします!


パーティメンバー
ENo.510
ゼゼ・レプト

ENo.132
ギガヤ

ENo.431
イドゥン=アトラク

ENo.795
ホノイ・ノ・イェプ

ホーム

ホームは設定されていません。


アイコン
[ 1 ]
[ 2 ]
[ 3 ]
[ 4 ]
[ 5 ]
[ 6 ]
[ 7 ]
[ 8 ]
[ 9 ]
[ 10 ]

エンブリオ
Noエンブリオ名 / LV
1 物理ゴレム Lv.12
2
3
4
5
6
7
8
9
10

アイテム
Noアイテム名種類強さ付加1付加2付加3
1自在爪テリジノ長爪20---
2ユタの呪布20---
3氏族長からの額飾り装飾20---
4ルリアンナ材材料20---
5ラルフ鉱材料20---
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
リンクリスト


[Player] 放浪型