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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
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「だーかーらー!其処はもう何度も話し合っただろ?アンタが行くよりアタシが行く方がいいって」 「しかしだね、ヴェリンダ。やっぱり僕が行った方が。君は体も弱いし・・・」 「何十年前の話をしてんだい、全く・・・。心配しすぎだよ。アンタが健康にしてくれたんだ、早々死にゃしないって」 「しかしこういう荒事は男の方が・・・」 「・・・ベルノルト。其処も話しただろう?薬師であり治癒師でもあるアンタが村に残るべきだって。 アタシだけなら薬師が一人減るだけで村には影響がないってね」 「・・・・・・・・・」 「そんな顔しないでおくれよ。それに約束したじゃないか。危険な場所には行きゃしないよ。 それとも、アタシが信用できないかい?」 「ヴェリンダはお転婆だからなぁ・・・」 「ベ・ェ・ル?何時の話をしてんだい、全く・・・ちゃんと危ないとこにはいかないし、定期的に手紙も書くよ。アンタとの約束だもん」 「決心は変わらないかい?」 「ああ。エーヴェルヴァインの女だからね、アタシは」 「・・・はぁ。仕方がないか。君は言い出したら聞かないのは昔からだしね。何時も僕が折れてた」 「ぇー・・・そうだったっけ?」 「そうだよ。全く・・・。改めて約束しておくれ。危険には近寄らないと」 「其処に患者がいなければ、ね。患者が居る場合は約束できないよ」 「解ってるさ。僕もエーヴェルヴァインになった男だからね。・・・はぁ、白髪が増えそうだよ」 「いいじゃない。渋さが増して男っぷりが上がるよ」 「上がっても君が見ていないんじゃなぁ」 「一揆が早めに終れば帰ってくるからさ。ほら、そんな顔しなさんな。 子供たちが此処に居たらお父さんは心配性が過ぎるって笑っちまうよ?」 「やれやれ・・・。あの子達も家族を持ってるから僕の気持ちを解ってくれそうだがね」 「どーだか。さって、じゃあアタシは寝るよ。明日は早いからね」 「あぁ、お休み。ヴェリンダ。僕はマイスさんの薬の調合だけ済ましてから行くよ」 「ん、りょーかい。早くおいでよ?」 扉の閉まる音と共に静かになる室内 しん、とした空間にギシリと椅子のきしむ音が響く そして、深い溜息 「言っても聞かないのは昔から、か」 ベルノルトの独り言を聞くものは誰も居ない けれど、彼は誰かに呼びかけるかの様に言葉を続けた 「いるかい?」 僅かな静寂。ついで鈴が鳴るような音が生まれた 「此方に。ご用件はなんでしょう?」 音と共に現れたのは薄ぼんやりとした天使の姿 ベルノルトの契約エンブリオであるエンジェルだ 「やはり駄目だったよ」 「ええ、拝聴しておりましたわ。ベルもよく諦めないことだと」 「自分が行くなら良いんだが、妻を危険な場所へ向かわせるのは、ね」 「ヴェリンダも同じだと思いますけど。貴方達二人は昔っからお互い思いやりすぎるというか・・・」 「小言は勘弁しておくれ。もう僕もいい年なんだし」 「いい年もわるい年もありません。ま、いいでしょう。それで、私に呼びかけたという事は」 「あぁ、前に話していた通りだよ。頼めるかな?」 「ヴェリンダなら申し分ありませんわ。私のとっておきに声を掛けておきましょう。あ、でもネクターは?」 「隠しておいた1厘を彼女の荷物に仕込んでおいた」 「抜かりの無い事。というか、結局こうなる事をみこしてましたのね、ベル」 「まぁ、長い付き合いだからね」 「ふふ、結構。では明日は手筈通りに」 「あぁ、よろしく頼むよ」 ・ ・ ・ ・ ・ 「いったぁ。ててて。アタシとした事がドジ踏んじゃったねえ」 したたかに打ち付けた背中と腰を擦りながら体を起こすとまずは体を確認する 不調のある部位とない部位、それから荷物や装備の再確認 幸いにも装備品には落下の影響は無い様だった が 「っつ!いっつぅ、あっちゃー。足くじいちゃったかね」 立ち上がろうとした所で足首が痛みを訴えてくる どうやら山道を踏み外した時に挫いたみたいだ しかし麓まではまだまだ距離があり、道に戻ってから暫く歩かねばならない ノイの村から3つ目の山。慣れ親しんだ景色から初めて見る景色に変わり、目を奪われたのが不味かったのかも知れない どうしたものかと彼女が思案していると、目の前をふわりと光が通り過ぎた 「ん?今のは」 顔を上げて目線を動かせば、光はまだ近くにいた 近くというよりは顔の側に 不思議に思うヴェリンダが眩しげに目を細めると光がじわじわと弱まり 「困ってるデスか?ニンゲン」 子供のような声と羽の生えた子供の姿が和らいだ光の中から現れた その姿は彼女の見知った誰かに似ている 「あー、んー・・・まぁ、困ってるっちゃあ困ってるね。アンタはなんだい?エンブリオかい?」 彼女の問いかけに光はふふん、と笑うと胸をはり 「私はエンジェルなのです!誇り高きエンブリオなのですよ!ふふん」 すぎて危うくひっくり返りそうになって羽で慌ててバランスを取っていた その様子にヴェリンダは一時的に痛みを忘れて呆れた顔になる 「で、そのエンジェル様が何の用だい?」 「よくぞきいたです、ニンゲン!この私と出会ったのも運の尽き。此処で契約してやってもいいですよ!」 「えー・・・なんでさ?」 「え?え?だってエンブリオですよ?泣く子も黙るエンジェル様ですよ?契約したくないですか?ですか?」 「いや、契約できたら良いんだろうけどアタシャ認められるような力も見せてないし、そもそもネクターもないしさ」 「そんなのはフィーリングでいいのです。ほら、ビビっときたとか、そんなの!私のカンにまちがいはねーのです!」 「アタシは何かやだなぁ・・・アンタ何となくドジそうだし」 「そ、そんなことはないですよ!私にかかればどんな怪我もお茶の子さいさいで治しちゃうくらい有能なエンブリオなのです!ほら、その証拠にオマエの足をみてみるです!」 「へ・・・?お・・・おお!?痛くない。アンタがやったのかい?」 「ふふーん、どーですか!エンジェルの事見直したデスか!見直したなら契約するです!」 「いや、治してくれたのは感謝するけど意味わかんないしやめとくわ」 「何でですか!今ならお薬もつけますから!1か月分ですから!エンジェルと契約するデスよ!お願いだから!」 「そうはいってもねえ。そもそもネクターないって言ったろ?」 「あ、ネクターなら」 「って、コラ!何、人の荷物を勝手にあさって・・・って、あれ?」 「ふふん、此処にあったです。ある気がしたのですよ!エンジェルのキューカクに間違いはねーのです!」 「何でネクターが・・・あ。ベルか。あの人ったらもう・・・」 「ベルとかしらねーですけどネクターを貰ったからにはエンジェルはニンゲンの契約エンブリオなのです! ふふん!なまえを教えるといーですよ!」 「ごめんよ、ベル。貴重なネクターをなんかアホの子に取られちゃった・・・まぁ、便利そうだけど」 「何溜息ついてるですか!?エンジェルはこれでもエンジェルの中では出世間違い無しの有望株なのですよ! むしろケーヤクしてあげた事に感謝してほしいくらいデス!」 「今からでも取り消しきかない?って、あ。ネクター飲み込みやがった!こら!」 「ふぇんひんはふひゃひゃひょれふ(返品は不可なのデス!) ぷはー、ご馳走様でした」 「あー・・・ったく、しゃーない。アンタと契約するっきゃないか アタシの名前はヴェリンダ。ヴェリンダ・エーヴェルヴァインだよ。アンタは?」 「私の事はエンジャル様と呼ぶといーです!ニンg・・・じゃないや、ヴェリンダ!」 「エンジェルね、りょーかい。さって、じゃあ取りあえず此処から移動するかね」 「う?どっかいくです?エンジェルも行くですよ」 「あ、こら!?ポーチに入り込むんじゃないよ」 「ふふん、此処が一番治まり良い感じだとカンが告げてるのです。寝床かくてーなのですよ」 「ったく、もう。薬を散らかすんじゃないよ?」 「私を誰だと思ってるですか。おぎょーぎの良さも天下一品エンジェル様なのです」 「はいはい、ならしっかり大人しくしといで。まだ暫くは歩くんだから」 「ふふー、出発しんこー!なのですよ。ヴェリンダ」 「はー・・・妙なのに捕まっちまったねえ、やれやれ」 よっこらせっと立ち上がると彼女は再び歩みを進める 妙な押し掛け同行者を一人加えての二人旅 目指すは王城前 一揆の民が集う場所 |
![]() | Message |
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メッセージは特にありません。 |
![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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ヴェリンダ は以下を装備!
【防具】 薬師の衣( 衣 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 薬瓶( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼ヴェリンダの行動!
2 行動の間、ヴェリンダはVIT40%強化! 2 行動の間、ヴェリンダはMND40%強化! ▼ラルフの行動!
ヴェリンダに 111 のダメージ! |
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![]() ▼ヴェリンダの行動![VIT+40%:1][MND+40%:1]
ヴェリンダのVIT40%強化が残り 3 行動に延長! ヴェリンダのMND40%強化が残り 3 行動に延長! ▼ラルフの行動!
ヴェリンダに 108 のダメージ! |
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![]() ▼ヴェリンダの行動![VIT+40%:2][MND+40%:2]
ラルフに 451 のダメージ! ▼ラルフの行動!
ヴェリンダに 108 のダメージ! |
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![]() ▼ヴェリンダの行動![VIT+40%:1][MND+40%:1]
ラルフに 492 のダメージ! ( ヴェリンダのVIT+40%が消滅!MND+40%が消滅! ) ▼ラルフの行動!
ヴェリンダに 148 のダメージ! |
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![]() ▼ヴェリンダの行動!
ラルフに 438 のダメージ! ▼ラルフの行動!
ヴェリンダに 155 のダメージ! |
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![]() ▼ヴェリンダの行動!
ラルフに 441 のダメージ! ▼ヴェリンダの連続行動!
ラルフに 415 のダメージ! ▼ラルフの行動!
ヴェリンダに 151 のダメージ! |
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![]() ▼ヴェリンダの行動!
ラルフに 461 のダメージ!
▼ラルフの行動!
ヴェリンダは攻撃を回避! ▼ラルフの連続行動!
ヴェリンダに 150 のダメージ!
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
ヴェリンダ(496) は ルリアンナ材 を獲得! ヴェリンダ(496) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
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![]() | DUEL!! |
![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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